ユーザー車検体験（パート２）

検査テスターに入る前に。
①４灯式のヘッドライトは、ＬＯ側を目隠しする。ここでガムテープ使いました。
私は厚紙を使いましたが、普通の紙でＯＫみたいです。

②ボンネットを開けて、車体番号と書類の確認を受ける。

③すべてのライト類、ホーンを、検査官の指示通り起動させる。窓を開けておくといいでしょう。後で「閉めてみて」と必ず言われます。これは、窓の開閉検査ではなく、ウィンドウフィルムの確認でしょう。（たぶん）

２００６－１０－１８追記
④ワイパー、ウォッシャー液の動作、フォグランプ、ディライトの点灯を指示される。

検査テスターではこんな事します。

①サイドスリップ検査。
ゆっくり走らせるダケ。

②スピードメーター検査。
４０キロでパッシング。

③フットブレーキ検査。
「踏む」と表示が出たら、親の仇とばかりに踏む。

④サイドブレーキ検査。
「引く」とでたら、おもいっきり踏む。（エル子は足踏み式だから）

⑤ハイビームにしたまま、車から降りて排ガス検査。
このとき、光軸を検査しながら、「プローブ」と言われているものをマフラーから突っ込む。

⑥下回り検査。
指示板に従い、ブレーキ踏んだり離したり。

順調に書いてきましたが、実際は検査に落ちました。それは、「サイドブレーキが効かない！」
いやー、参りました。サイドブレーキが効かず、再検査になっちまいました。
一服して、どうするか考えた。フットブレーキは効いたのだから、こりゃサイドブレーキのワイヤーの遊びだな、と考え、調整しなおして、再検査。当日なら何度でもライン検査できる。翌日ならまた、１５００円かかっちゃう。２週間以上後に検査なら、また、予約が必要です。
再検査時、テスターに入る前に、再度ボンネットを開けて、車体番号と書類の確認を受ける。ブレーキのみ検査を申告し、見事合格。
あーよかった、よかった。

車検証をもらう。
新しい車検証に記載ミスがないか確認しましょう。
合格した事によって、あと２年公道を走る事を許された訳ですが、ユーザー車検をやったと言う事は、車検代をケチった訳ではなく（汗）、自分の車は責任持って自分で管理するという事の再認識です。

陸事の帰りに行き付けのディーラー行って、オイル＆フィルター交換やりました。
またその帰りに、オート○ックス行って、エアフィルターを購入しました。

分からない事は、陸事の方に聞けば親切に教えてくれます。
ただし、ラインを通す時は緊張します。１度やっちゃえば、どーってことありません。

車検後、運輸省（だったかナ）アンケートはがきが来ます。事後検査と申告した人が、ホントに検査したかの確認です。
もちろん、やりました、、、よ。

文章ばかりでしたが、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m