周南市川崎の「おっぱい観音」は縁日には女性であふれかえるらしい。という
衝撃的なポスターを見たのは、徳山と国東を結ぶ周防灘フェリーの中でした。ふらふらと船内を歩いていたら黄色いポスターに目がとまりました。そこには、無数のおっぱい絵馬の画が! これは!!! 次に徳山に来た時には是非見聞してみようと心に誓ったのでありました。
そして、回天を大津島に見に行った先週の土曜日でありますが、徳山駅に着いたタイミングでは、次に出る船まで50分の待ち時間があったのです。よーしそれなら、是非とも「おっぱい」だ! 徳山駅からそんなに離れていない事は、国東から戻るフェリーでポスターを見た時にリサーチ済み。GoogleMAP様に導かれてひとっ走りしましょう。途中に、小さいけれども雰囲気の良い沈下橋がありましたが、そんなの後回し、今は、全面的におっぱいだ〜と、頭の中はもうほとんどおかしくなっています(笑)
これってどうやって行くんだというような、大きなバイパスの下のトンネルを階段で渡って到着しました。川崎観音堂という周防33番観音霊場18番札所だそうです。平景清にゆかりのある観音堂で、眼病にまつわる井戸があったり、安産・子宝向けのご利益があったりと、規模は小さいながらなかなか
霊験あらたかなスポットであります。
正面の階段を上って観音堂の裏にまわると、確かに凄い数のおっぱい絵馬が奉納されていました。一つ一つ箱に入れられて風雪にも耐えるように設えておりますが、10ヶ月を超えるとお役御免になるそうなので、使い古しのしなびたのは無くて大体新鮮なようです(笑)
しかし、いろんな創作おっぱいがあるもんだなと一つ一つ鑑賞しておりましたが、その時ふと気になったのは、そもそもこれは何を元にして、いやマテリアルって事じゃ無くて、何を題材にして作るんだろうと思ったのであります。えっ、やっぱり自分のモノなのか・・・。そう思いつくと沢山のおっぱいに囲まれているシチュエーションにちょっとドキドキしてきました。朝っぱらから俺は一体何をしているんだ・・・。 しかし、おーっと!、こうしちゃいられない。船が出る時間が近づいているじゃん。早く行かないとおっぱい見に来ただけで今日は終わっちゃうぞ(笑)
今回は、この名曲をBGMにご覧ください。
おっぱい/スピッツ
広島から始発に乗ると8時過ぎには徳山にいる事が出来るのです。
もちろん在来線ですけどね。
川崎観音に到着。
平景清は豪力無双だったんですね。しかし、「腰から下の患部」ってどこよ?
さて、階段のぼっていくか・・・、おっと、階段の左側に
この前、読んだ漫画では、合戦に負けた景清が自分の目ん玉引っこ抜いたシーンがあったような。しかし、「定規箸」ってどんなもの? いやそれ以前に何て読むんでしょうね?
はいはいはい、このポスターですよ。
私はこのポスターをフェリーで初めて見た時に、小さい声で読み上げてしまいました(笑)
さあ、ご対面
ラップで包まれているのは、触られない為にでしょうか(笑)
階段を下る時には、コンビナートの先に島が見えました。
目の前にはバイパスが走ってますが、自転車は走れません。
だからバイパスの下のトンネルをくぐって行くのです。
そして、さっきはすっ飛ばした沈下橋。遠回りになるけど折角だから渡っていきましょう。
先客がいました。このようなシチュエーションに自転車はぴったりだね。
ここの降り口の急カーブが緊張します(笑)
バランス崩すとそのままドボーン。何人かで行くとと必ずだれかやってくれる人がいたりして。
この橋の上で、酒飲んでゴロゴロしてたい感じ。それじゃ、通行する人と邪魔だよなぁ・・・
おおっと、出航の時間が近い!ここから、マッハで港に向かいましょう。
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Posted at
2016/09/30 22:32:47