バンパーを外さずにフォグランプHID化①

　今回利用したfcl.のHIDコンバージョンキットです。
　MAZDASPEEDアクセラのバルブはH11になります。必要なモノはほぼそろっています。
　防水を考えると、後述するH11用の防水カプラーが欲しいところです。
　また、ステーの材質が薄めで心許ない感じはしますが、値段が値段なのでしょうが無いところでしょう。

今回は手抜きしてバンパーを外さずに取り付けてみました。正直、素直にバンパーを外した方がやりやすいと思いますが、整備スペースが狭い方は良い方法かもしれません。

　さすがにジャッキアップしないと交換しにくいので、フロントをジャッキアップしてウマを掛けました。
　下に潜って、フォグランプの下にあるカバーを留めてあるネジを3つ外します。
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カバーをめくって、バンパーの内側にアクセスします。

　フォグランプは写真の水色のカプラーなので、爪を押して引っ張って外します。

カプラーが外れました。
　フォグランプにバルブが残りますが、これはHIDバルブを付ける時までこのままにしておきます。

フォグランプのカプラーとHIDコンバージョンキットを接続して、点灯試験とバルブの空だきを行います。

　カプラーに挿す、HID側のコネクタは付いておらず、端子がむき出しの状態です。フォグのカプラーをの根元をみて、黄緑色がプラス、黒がマイナスでしたので、HIDの赤の端子をプラス、黒の端子をマイナスに挿しました。

空だきが終わったら、1回HIDコンバージョンキットを外します。
　こちらの商品にはH11の防水カプラーが付いておりません。LoビームをHID化するのには良いでしょうが、フォグランプだと防水の心配があるので、H11のカプラーを取り付けます。
　今回はたまたま昔購入したHIDコンバージョンキット用の延長ハーネスに付いていたものを利用しました。

防水用のゴムが、延長ハーネス側に付いていたので、今回はSUPER Xを使って防水しました。

写真を取り忘れてしまったのですが、写真の赤丸部分に防水処理をしてあります。配線とカプラーのスキマをSUPER Xで埋める感じです。
　②へつづく