フーエルセンサー

先日、端子の接触不良かと思い、カシメ直して大丈夫だと思っていたフーエルゲージ。残念ながら、再びおかしくなる。
センサーは、水没（正確にはガソリン没）してダメになることがほとんどだと思っていたが、ミニでは可変抵抗のパーツがダメになるケースが多いという。
確認方法は、ガスタンクにあるセンサーに繋がる端子を直結させることで、メーターの針が満タンを示せば、センサーの故障。で、確認すると、センサーだった。

これがセンサーに繋がるケーブル。
ガソリンをポンプで汲み取り、ほぼカラにしたら、センサーを交換。交換自体は簡単で、タンクに付いている爪から外れるようセンサーの円盤を回すだけ。固定する時は、ドライバーなどを当てて、ハンマーで軽く叩いて捩じ込む。
センサーのフロートを繋ぐロッドは、インジェクション、キャブ用で、燃料ポンプの位置が違うため、その形状が違う。値段も違うが、要はタンク内でスムーズに動くように曲げれば使えるはずだ。
取り付けも簡単で、こんなゴムパッキンだけで、よく大丈夫だと不思議に思うが、漏れもなく直った。