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イッテツガエシの愛車 [トヨタ カローラフィールダー]

整備手帳

作業日:2019年4月1日

ワークエモーション極/紅6.5J-16+ルマンⅤ195/55R16を検証

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目的 修理・故障・メンテナンス
作業 DIY
難易度

初級

作業時間 30分以内
1
こんなセットになります。

◆ホイール ワークエモーションCR極(紅)16-6.5インチ/形状J+42/4H
◆タイヤ ダンロップ・ルマンⅤ 195/55R16

赤ラインがやけに目立って見えますが、写真で見るより実物の赤ラインはずっと細く控えめになります。

 純正付属の純正アルミホイールもこれはこれで悪くはないとは思ったのですが、いかんせんホイールサイズが(特に幅5.5インチでは)寂しすぎかと。185mmサイズのタイヤでさえも妙に(ホイールに対して)タイヤの方がふくらみ気味で違和感を覚えます。
 これら見栄えの問題もさることながらさすがに1.8Sには役不足で、

 今回は(ノーマルサスの1.8Sに)バランス的に最適と思える
・ホイール径16インチ
・ホイール幅6.5インチ前後、
・ホイール形状は掃除のしやすいものであること。
・タイヤ幅205~195/50~55
・信頼できるブランドで、頑丈
・静粛性を含めた居住性の良いもの
・そして最後は車とのデザイン的相性

…ということで、あまり高価なものだと何かと気を遣ってしまい逆に使い心地が悪くなってしまうめ、予算も15万前後までとし、それらの条件から入って選んだ次第です。
2
サイズ的な相性はというと、
 ご覧のとおりこの車にぴったりです。

 しいて言うなら外観的にはリアに3~5mm程度のスペーサーを入れたいかも?といった感じでしょうか。
 なんせ旧車然とした設計の当車においては元々かなりリアが内に入り気味ですから。
3
具体的には、まず、

<後輪の方> 
タイヤの最大幅部⇔フェンダー間のスキ=16mmくらい
※結構な余裕があり面一風とはいえないものの、ひどく内に入り込んだ感はありません。
4
一方、
<前輪の方>はというと、
 一見、普通かやや入り気味に見えてしまうのですが、これが実際に測ってみますと意外にもギリギリだったりして、右側が2~3mm、左側で4~5mm程度の余裕しかありません(この車なぜか左右違います)。
5
<タイヤは...>
 タイヤ幅の方ですが、どう見ても195mm以上でないと見た目の問題だけでなく(1.8Sの場合)パワーバランス的に明らかに役不足気味と思えます。
 …ということで、普通このケースでは195/50あたりが適合となると思うのですが、この場合わずかに径が小さくなってしまいます。径が小さくなって良い事は何もありません。
 ならばということで205/50R16という選択肢もあったのですが、205幅ではキャパオーバー気味と思えますし居住性も極端に悪くなりますので、今回あえて195/55とした次第です。

ちなみに、
 たとえばルマンⅤの場合で言うと、
 -------------------
標準の185/55R16で外径612mm
195/55R16で 〃622mm
195/50R16で 〃605mm
となり、

 195/55R16で1㎝外径が大きくなっても、メーター誤差や車体干渉、サスとの相性、走行性能全般、全く問題ありませんが、唯一5mm程度車高は上がってしまいます。
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ところで、センターキャップは親切とも不親切ともとれる別売品になっているのですが、残念ながらこの「紅」仕様のカラーに合うものはありません。

 よってセンターキャップはクローム枠/黒つや消しを→枠赤/黒グロスに塗装しなおして装着しております。
7
<(紅)仕様のホイールデザインについて>
 赤ライン部はご覧のようにわずかな幅で下地のピカピカアルミ肌が透けて見える赤色になっています。結果的に目立たない本体グロスブラックカラーに対してこの細赤ライン部がやけに目立つ格好になっています。
 おそらくですが、当ホイールカラーは当車のような赤系または黒系ボディーカラーが最も似合うのではないかと推測されます。逆に言えば赤か黒のボディーカラー以外は(特に青系車両には)合わないかもしれません。

 あとデザインとは関係ありませんが、スポークやその付け根付近にカクカクしたところがなくすべての角に丸みがあるためホイール洗浄の際などいたって楽ちんです。
8
デザイン面はさておき、肝心の操縦性、居住性はどうなのかという事ですが、

◆その前に話は変わりますが、この製品、16インチ以下は残念ながらワーク必殺の「WFT製法」ではありません。それにもかかわらず初めて当セットを手にした時、これ鍛造か?と勘違いするほどかなり軽くて丈夫そうな、そんな第一印象でした。
 あと、この赤ラインの入った「紅」仕様は16.17.18インチしかありません。

◆さて、その居住性ですが、その軽量セットにありがちなロードノイズをよく拾う現象は一切なく、
 こちらダンロップ/ルマンⅤとのセットにおいては、まろやかでゴツゴツ感が少なく騒音も決して感激するほどの静かさはないものの路面変化によらず全体的にマイルドで廉価版コンフォートタイヤにありがちな神経を逆なでするように響くノイズは入ってこず好印象です。
 ただ、この静粛性についてはレグノあたりとはまた少し違った印象で、
 どんな場面でも恐ろしく静かなレグノに対し、こちらルマンⅤはまあまあ静かな方かも?といった印象です。
 簡単に言えば、以下のようになります。
 -------------
 レグノ=とにかく静かでなめらか、
 ルマンⅤ=静かではないがマイルドでうるさくない
 廉価版=うるさい、車内に響く 
 -------------

◆一方、ハンドリングはというと
 こちらも居住性同様にマイルドでクセがなく可もなく不可もなくといった印象なのですが、さすがにキレの良さ、応答性、軽快感、残念ながらいずれもレグノの圧勝となります。

◆耐久性:おそらくということですが、過去の体験上、最近のコンフォート、エコタイヤ全般に言えることですが、やや丸っこい形状の当タイヤは経年劣化による性能低下も早いのではないかと推測されます。

最後に...、数か月経過、やっぱりレグノにすべきだったような...、少し後悔。。

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