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イッテツガエシの愛車 [トヨタ カローラフィールダー]

整備手帳

作業日:2020年2月23日

レグノGR-XⅡ+ウェッズSA-72Rに変更、すると...

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目的 修理・故障・メンテナンス
作業 DIY
難易度

初級

作業時間 30分以内
1
①上の写真>
最初に取り付けたセットで
「ワークエモーションCR極紅6.5-16(+42)」「ルマンⅤ195/55R16」

②下の写真>
その後、取り替えた「ウェッズSA-72R(7-16+38)」「レグノGR-XⅡ195/55R16」

 実は、個人的には①のホイールは非常に気に入っていたのですが、タイヤの方をケチった影響でいまいち静粛性と鈍い操縦性に物足らなくて...、交換しようかと思っていた矢先でした。
 もう一台の(サブ)ライズが入ってきまして、結局こちら(①の方の)ホイールのみをライズの冬タイヤ装着に活用することにしまして、別途②を用意したようなことです。
2
実は、ただでさえ派手な赤系ボディーに上記①の「ワークエモーションCR極み紅」のセットですとさらにド派手になってしまい目立ち過ぎて気恥ずかしくもあり、今回はその反省から地味なガンメタ系ホイールセットへの交換としました。

 ただ、あくまでも今回の主な目的はホイール云々の問題ではなく、より快適なタイヤへの交換という事です。
 一見、この状況(ツライチギリギリ+38/7J-16+ローダウン)においては=最悪の乗り心地+静粛性とは無縁の騒々しさを連想してしまいますが、
 さて、どういう結果になったでしょうか。
3
←写真はRAYSのショートナットを入れてみた時のものです。

 その交換後の結果はというと、

 いや、さすがのレグノと言わざるを得ません。純正のミシュランエナジーセーバー185/55R16(5.5J-16)はもちろん上記①のルマン195/55R16(6.5-16)と比べてもタイヤ、ホイール幅ともサイズアップしたにもかかわらずこの静粛性、良好な乗り心地、これはいったい何なのでしょうか、想定をはるかに上回る快適性に良い意味で「参りました...」、大感激しております。

 具体的には、自宅を出てすぐの荒れた(粗い)国道54号線、いつもならガタピシ共振、それにともなうガー、ゴー、ジャーという共鳴音を覚悟するところ、これがモーというまろやかな音質で車内に響きません。そして並み以上の良い路面になると、どうかすると音がしないではないですか。
 それだけではありません。操縦性も変な癖がなく機敏でスイスイ意のままに曲がってくれますので思わず操舵が楽しくなってしまうような、そんな感覚なのです。
 そういえば、以前に乗っていたフィールダーにおいても同じ状況だったのを思い出しました。タイヤ次第でこうも違うものなのですね。
 この車とレグノの相性は抜群にいいですね。

 一方、ホイールの方ですが、こちらただのガンメタではなくハイグロス系(ピカピカ黒メッキに近いもの)で、地味ながら貧相な感じはなく、①の時のド派手 → 一転、②地味でスポーティーな風体に変わりました。
4
実は当セット②にする前に今一度純正セット(ミシュランエナジーセイヴァー185/55R16+純正ホイール5.5J-16+45)に戻して(快適になればこの純正戻しでもいいかとばかり)再検証してみたのですが、
 これが期待とは裏腹にゴツゴツしていて振動を拾いまくり騒音もノイジーで全く快適ではありません。操舵も安定感がなく落ち着きません。
 どうしてこのタイヤを純正採用したのか疑問に思えるほどで、これならまだサイズアップした195/55R16ルマンⅤの方がはるかにましなようなのです。
 加えて、純正ですとホイールが5.5J+45ですから、かなり内に入り込み旧車然とした寂しさも感じてしまいますから、これはもう救いようがありません。
 よって純正セットは再び倉庫行きに。

この度の体感を具体的に10点満点で表すと
-----------
◆純正ミシュランエナジーセイバー(実走行3000km):乗り心地3 静粛性2 操舵4
※このタイヤ、恐らく省エネこだわりすぎた副作用でしょうか、同じミシュランでもプライマシー4あたりならオール7点以上出ていたでしょう。

◆ルマンⅤ(実走行3500km):乗り心地6 静粛性6 操舵4
※コンフォートタイヤとしては及第点ながらすべてにおいてあと一歩物足らなさあり、特に操縦性は△

◆レグノ(実走行2500km):乗り心地8 静粛性10 操舵9
※点数通り、走り込めばもっと良くなりそう
5
前方向から見る>
7J-16(+38)+195/55R16(2㎝ローダウン)で見た目、結構ギリギリラインです。

 重複しますが、今回の趣旨は以下5点で、
 ----------
①静粛性UP、快適性重視のプレミアムタイヤで偏平55まで、
②面一に近くする(ホイール7J+40くらいでタイヤは195以上)
③派手でなく地味ながらスポーティーに
④日ごろの取扱いに気を遣ってしまうような高価なもの、形状的に傷つきやすいものは(快適でなくなるため)あえて避け普及版を
⑤これはいつも共通していることですが、形状的に掃除しにくいものは避ける
 ---------
 という事で、一応目標は達成できたと思います。実は当方、BSはあまり好きではないのですが、改めてコンフォートタイヤとは一線を画すプレミアムタイヤ、特にレグノのすごさを思い知らされた今回です。

 あと、プレミアムクラスにおいては(おそらくという事ですが)過去の体験上、ダンロップならルマンではなくビューロなら良い結果が期待できそうな気がします。ほかヨコハマにはアドバンdBもありますが、これが意外と軽量車との相性がいまひとつだった印象が残っています。
6
ちなみに、前輪=こんな風にギリギリです。
7
一方、後輪は余裕のクリアランスですが、ステア特性の変化がないよう(特にアンダーが強くなるとストレスが大きくなりますので)あえて(後輪に)スペーサーなどは一切入れない事とします。
8
現状、最低地上高は実測138mmとかなり安全な圏内に収まっています(あれっ?前回のルマンV計測時よりなぜか2mm高い?空気圧か、サスの沈み加減か、その後5000kmで馴染んだ結果?よくわかりませんが、間違いないのはオリジナルがいかに腰高かという...)。

 そもそもローダウンしたきっかけはというと、
 6.5~7インチ幅のホイール+195mm以上のタイヤ装着、という事になると → タイヤは195/50R16(205/50R16)あたりが適合になるのですが、ここで快適性を重視し50でない55の)外径が少し大きくなる195/55R16を入れたことで腰高感も発生してしまいその解消を、という事でのローダウンでしたので特に(ローダウンが)好きなわけではありません(とはいっても自家用車の半数はローダウンしていたりするのですが)。

 まわりまわってとりあえずすべて結果オーライですが、しいて言うならモデリスタのローダウンスプリングは妙に硬いような気がしてなりませんが気のせいでしょうか。昔付けていた14系フィールダーTRD(3cmダウン)の方がもっと硬くともしなやかさがあったような...、車のせいでしょうか。

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