フランジサイレンサーを加工して消音効果UPを試みる。

マフラーのアイドリング音量を少し下げたくて、先日 inx号に導入したフランジサイレンサー。
取り付けてみたところ、通常の走行では若干マフラー音量が下がったものの、肝心の朝一発目のアイドリング音量は ほとんど変わらず、でした。
どのみち、朝のアイドリング音量に変化がなければ取り外して処分するつもりだったので、ダメもとで このフランジサイレンサーに少々手を加えて、何とか消音効果を高めるべく加工を行ってみたいと思います。

まず、加工に必要なモノを準備します。
用意したのはステンレス製のタワシと針金です。
（ホームセンターで調達）

イキナリですが、サイレンサーの筒の部分にパンチング加工を施します。
パンチング加工といっても、ランダムにドリルで穴を開けまくっただけなのですが…

次に、この穴だらけになったサイレンサーにステンレスタワシを巻きます。
丸ごとでは少し多いので、使うのは2/3くらいです。

最後に針金でステンレスタワシが片寄らないように縛ったら完成。
（これくらいのスチールウール量でも60φのパイプに入れる時は結構キツキツでした。）

今回の加工により、朝一発目のアイドリング音量は、わずかながら小さくなっているように感じます。
（もうちょっと期待していたんですケド。。）