この
ブログで書きましたが・・・
何とか今のマフラー(STIチタン)を変更せずに、かつ排気効率も極力落とさずに排気音を落とす方法をずっと考えていました・・・
まず、排気音はどういう原理で消音するのかを調べました。
①タイコ部などの膨張室を設置して排気流を拡散して、排気干渉によって消音する
②グラスウールなど吸音材を用いて消音する
③排気管に抵抗を設けて、排気干渉により消音する
がメインとなるようです。
純正品も社外品も上記の組み合わせで消音や音質を調整している模様・・・
(他にも方法はある模様)
とりあえず現状を整理すると・・・
・リアを交換できない → フロントパイプかセンターパイプで対策するしか無い
・フロントパイプ → シムスのMキャタが入っているので交換不可
(排ガス検査の肝なので弄りたくない)
・センターパイプ → GC8純正品が入っている、ほぼ直管仕様
なので、センターパイプを交換する事にしました・・・
当初はシムス製のMキャタ付きに交換しようと考えましたが・・・
中古でなかなか出回らない&新品は高い・・・(汗)
かつサブタイコ部がひとつ(Mキャタ入り)でかつ小さい(GC8純正とほぼ同じ大きさ)ため、上記③にしか当てはまらないため消音効果は低いかな? と言う結論に至り、諦めました・・・
決して予算が無いためではございません(爆)
そこでGDB中期純正品のセンターパイプを手配・・・(笑)
触媒無し&サブタイコが2個付いているというスグレモノ・・・(笑)
(前期はサブタイコ1個、後期は長さが違うため流用不可)
中古品で4人の野口英雄さんと引き換えにゲットしました(笑)
(送料は別で意外と高く付いたのは内緒)
これで①は満たせます。
残り②と③を満たすものを探すと、
こんな物が・・・(笑)
何も考えずに手配・・・(爆)
で、フランジサイレンサーを入れてみた時の、実際の排気効率はどうなるんだと計算していました。
何も入れていない状態のセンターパイプ(内径60mmで計算)を100%とすると・・・
フランジサイレンサーを入れると純正比で23%しか開口が無い計算になる・・・(汗)
こりゃマズイと思い、追加工でフランジ面にΦ12の穴を8箇所空けまくっても、55%が限界か・・・(汗)
(Φ10だと45%)
この仕様で、消音とエンジンの吹け方にどう影響がでるかやるしかないですね~(汗)
最も、フランジサイレンサーの材質であるSUS304にΦ12の穴を複数個あけるのは相当しんどいだろうな・・・(悲)
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Posted at
2017/03/31 11:19:34