ブレーキPAD＆ローター交換　1st

純正ブレーキローター＆PADがMSP走行時にやっつけてしまい、ローターをレコード盤にしてしまいました。
フルードだけDOT4にしていましたが、走行時の違和感がどうも気になり、踏力と減速Gのイメージがかみ合わないときがありました。
そこで、ブレーキローターとブレーキPADを同時交換します。
基本的にローターとPADは同時に交換し、メーカーも併せた方が良いです。

あと、重要保安部品であるので、それなりの責任も伴うことも明記しておきます。
安易に手を出すところでは無いですので、自信の無い方は工賃を払ってクルマ屋に依頼してください。

まずはキャリパーを止めているボルトを外します。
自分は下部から取る派です。

キャリパーが取れたら落ちないように引っかけるなりしてください。
落とすと最悪ブレーキホースをやっつけちゃいますから。
PADもここで外します。

次にブラケットを外します。
かなり堅いので17のメガネレンチををかませて、ハンマーでたたきました。
かなりすんなり取れます。

ブラケットを外したら、ついでにスライドピンの状態を見ておきましょう。
ここの動きが悪いとキャリパーの動きが悪くなり、ブレーキ性能に影響が出ます。
画像のように指で押して動くなら問題ないです。固着していると指では動かせませんから。

続いてブレーキローターを外すんですが、だいたい固着しているので、頭が12のボルトをローターのサービスホールからねじ込んでください。
ボルトを買わなければいけないのか？
専用か使い古しがベターですが、自分はエンジンルームのABSユニットを止めているボルトを使いましたw

左右の違いは気にしてはいけません←ぇ
ローターを外すとこんな具合です。
ついでにハブのガタなど見ておくといいかもしれません。
P.C.D100はハブが弱いですから。

続いてローターを付けます。
ローターはDIXELのFPタイプ。
PDタイプも良いんですが、耐熱性を重視してこちらを選びました。
スリットが入っている方と悩んだんですが、冷えはブレーキダクトを作ればいいやと結論。

さて、その2に続きます。