車載用DAPの取付

これまでは、携帯用の DAP (Digital Audio Player) を音源として、DDC(Digital to Digital Converter)を介して使ってきました。

音は充分満足しているのですが、いかんせん、車の始動時にいちいち順番に接続しないとデジタルの認識が上手くいかずに音が出ないこと、給油やコンビニ立ち寄りなどで一時的にでもイグニッションを切ると、再度接続のやり直しが必要なことが不便でした。(^^;

ついでに、使っている DAP (FiiO社製 M15) の USB端子がどうもあまり頑丈ではなさそうなので、着脱を繰り返す今の使い方だとこの先が少々不安でした。
とはいえ、これまではまともな車載用の DAP というものが存在しなかったので我慢していましたが...

良さげな車載用の DAP が出てきたらしいので、導入してみることにしました。

6月には《"A" Sound》さんに品物は届いていたものの、ピットの空き待ちでおあずけでした。

この日の朝、出勤前に《"A" Sound》さんに立ち寄って車を預け、代車を出して貰いました。

取付を終えた車を、帰宅時に受け取ります。

これが新しい DAP です。

予想以上に大きくて焦りましたが、社長が安定化電源を移動させたり等いろいろやりくりして、何とか収めてくれました。

でも、ついにパンク修理キットのコンプレッサーは居場所がなくなってしまいました。😅

この DAP、ビデオ映像出力とリモコンが付いていて、純正モニターの外部入力などに画面を写して使うらしいのですが、超絶使い辛くてストレスが溜まってよろしくないらしいです。

iPhone にアプリを入れると普通のDAPのように使えるとのことで、中古の iPhoneを入手して使うことにしました。
※Android版アプリは用意されていないので。(>_<)

さっそく音出ししてみました、音の聞こえ方ががらりと変わってちょっと戸惑います。(^^;

なんだか、車内でなく自宅のスピーカーで聴いているような聞こえ方で、音質悪い曲データでもそれなりに聞こえる、聴きやすい音ですが...

はっきり言って、音の細かさも空間の広がりも、これまでの環境に全く見劣りしているので、これからのエージング進展に期待ですね。😅

片道1時間ちょっとの通勤で聴いていて、音出し 10時間くらい経った頃から、だんだん音が細かくなって伸びも良くなってきました。

高いものを買って盛大に外したかと焦り始めていたので、ちょっと安心です。😅


んが、このリモコンアプリ、iPhone のバッテリーをドカ食いします。

片道1時間ちょっとの通勤の間に、iPhone のバッテリーが 20% 減るんですけど！？

しかも、中古で手に入れた iPhone が不良品と判明、修理か交換のために返品することになってしまい、操作できずにただ鳴り続ける状態で2日ほど通勤しました。😅

相変わらず、私は機械モノの外れを引くことが多いです。(T_T)

7月15日に、交換品の iPhone が届いたので、またアプリを入れて使えるようになりました。(^^)

DDC やらケーブルやらがいなくなって、とてもスッキリしました。😅

車内が普通の車になったのが何とも嬉しいですね。(^^;