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去る7月31日夕方、愛車フォードフォーカスとお別れをしてきました。
引き取り先は過去何度かお世話になっているカーチスさんです。

この車、一般的には不人気車であり下取り（買い取り）価格には期待していませんでしたが、思った以上の値段で買い取ってくださいました。






一昨年の9月に購入以来１年と１０カ月、１７５００キロでのあまりにも早いお別れでした。

がっちりと剛性感があってハンドリング性能が素晴らしく、ワインディングがとても楽しい車です。
また高速道路での直進安定性も素晴らしく、クルコンを設定して片手をハンドルに置いておけばどこまででも走っていける気がしました。走行性能に関しては非の打ちどころのない車です。

お別れはとても辛いですが、仕方ありません。
次のオーナーの方に大切に乗っていただくことを願うばかりです。

次の車は８月半ばの納車予定です。
車種は変わりますが、引き続きよろしくお願いしますm(_ _)m



ちなみにこのフォーカス君、さっそく結構いいお値段で売りに出されてますね。

少し早い夏休みをもらい、家族で沖縄へ行ってきました。



一日目、13時40分関西空港発ジェットスターGK353便に乗り、二時間ほどで那覇空港に到着。
送迎バスでレンタカー会社へ行き、車を借ります。
今回借りたのはマツダのＭＰＶです。



今回は家族4人なのでコンパクトカーやワゴンでもなんとかなったのですが、荷物も多く結構距離を走る予定だったことと、次期愛車購入に向けてミニバンでは唯一気になっていたＭＰＶにじっくり乗ってみたいということで、この車を借りることにしました。

レンタカー会社を出たのが5時過ぎ、この日の宿は本島北部の名護市で、ナビでは90分ほどかかると言っていました。沖縄自動車道を終点の許田ＩＣまで走り、ＩＣを降りてすぐのところにあるこんなお店で夕食をとりました。



「ぬちぐすい」とは沖縄の言葉で「命のくすり」という意味だそうです。



店の外観にかなりビビりましたが（笑）料理はとてもおいしく値段も良心的でした。

７時ごろには無事ホテルに着き、この日の予定は終了です。


２日目はまずホテルから車で１５分ほどのところにある名護パイナップルパークへ。
「パイナップル号」というカートに乗って園内を巡ったりして、楽しかったです。
子供たちも喜んでました。お土産屋さんではさっそく散財してしまいましたが…。


昼食は本部町にある「つる屋」というソーキそばのお店へ



ガイドブックに載っていたんですが、地元の人も結構来ていました。
味は評判通りとてもおいしかったです。

駐車場から少しだけ街中を歩いたんですが、レトロな雰囲気がなかなか良かったです。
日本本土の街並みとは明らかに違いますね。








昼からは、本島から橋でつながっていて車で行ける古宇利島という島へ行き、ビーチで泳いだりのんびりして過ごしました。海が本当にきれいでした。

夕食はホテルのすぐ近くにあるＡ＆Ｗというファーストフード店へ。
Ａ＆Ｗはアメリカのチェーンで日本では沖縄にしか無いそうです。





ハンバーガーはおいしかったんですが、名物（？）のルートビアというドリンクはかなり癖がありました。何杯でもおかわり自由らしいですが、一杯で十分です（笑）



三日目。
早起きをして、前日行った古宇利島へ一人でドライブ。


夜明けの古宇利島。
幻想的な美しさでした。



こちらは島の高台から。

2時間半ほどドライブし、7時半にはホテルへ戻りました。
早起きして行って良かったです。
この日は日中眠たかったですが（笑）


3日目は名護を後にし、1時間ほど東海岸を走って読谷村へ向かいました。



最初に訪れたのは「やちむんの里」。「やちむん」とは「焼き物」のことです。
「やちむんの里」にはたくさんの工房や窯元があり、作品が安く販売されています。






たっぷり買い物をし、次は世界遺産の「座喜味城跡」へ。
入場は無料で、石垣の上からの景色は壮観でした。







暑かったので、さらっと写真を撮って退散しました…。




そしていよいよ那覇市へ。



写真に写っているのはモノレールの線路です。
やっぱり那覇は都会ですね。
沖縄へは何度か来ていますが、来るたびに発展してる気がします。


那覇で最初に向かったのは…「壺屋やちむん通り」
「壷屋焼」という焼き物のお店が並ぶ通りです。



古い建物が多くなかなか雰囲気のある街並みです。







あとは国際通りをぶらついてお土産を買ったりしました。
さすがに三日目ともなるとだいぶ疲れもたまってきて…。




4日目（最終日）、午前中少し国際通りをぶらついたあと、レンタカーを返却し空港へ。

13：40那覇空港発GK353便にて無事関西へ帰ってきました。




さて、今回借りたＭＰＶですが、とてもよかったです。



まず外観はミニバンでありながらスタイリッシュで素直にカッコいいと思えました。

走りも、ノンターボモデルだったので高速等もう少し力がほしい場面もありましたが、概ね満足でした。ハンドリングはミニバンとは思えないほど良かったです。さすが「「スポーツカーの発想で ミニバンを変える」というキャッチコピーで登場しただけのことはあると思いました。

そして何より使い勝手の良さには目からうろこでした。
妻と子供たちは、両側電動スライドドアやキャプテンシートに感動しテンションあがりっぱなしでした（笑）　小さな子供のいるファミリーがミニバンを買う理由が、遅まきながらわかった気がしました。

正直スライドドアのミニバンには何となく抵抗がありましたが、4日間乗りまわし、ＭＰＶなら、と思えました。

一方で少し気になるのは、この車は2006年登場という超末期モデルであるということ、クルーズコントロールがついてないということでしょうか。いろいろ調べてみると、2002年までは23Ｔというターボモデルがあり、このモデルにはオプションでレーダークルーズコントロールが設定されていたようです。ターボモデルなら高速でも余裕があるでしょうし、クルコンもついていれば完璧です。ただこのオプションは装着率が低くてタマ数が少なく、また一番新しくても5～6年落ちになってしまうのは少し気になりますが…。

ちなみに燃費は300ｋｍ走って35リットル入ったので、8.5l/km程度でした。
よくはありませんが、まあこんなものでしょうか。



綺麗な景色と美味しい食べ物そしてＭＰＶでのドライブをを満喫した沖縄の旅でした。

マイナーチェンジで顔が大幅に変わったアウトランダー（ガソリン車）を見てきました。

好き嫌いの分かれそうなアクの強い顔になりましたが、個人的にはカッコ良かったです。内装の質感も良好です。

営業さんによれば、何でもこれまでランエボを担当していた人が今回のアウトランダーを担当したとかで、走りも相当いいそうです。

アウトランダーといえば圧倒的にプラグインハイブリッドの方が売れ筋で、ガソリン車の方は月間の販売目標わずか200台という少数派ですが、これもマイナー車好きには好印象です（笑）

国産では貴重な7人乗れる中型SUVとして、次期愛車候補の一台に入れたいと思います。

義弟の結婚式があり、福岡へ行っていました。

結婚式の前日、準備に忙しそうな親族の中で一人暇そうな私が子守のお役をいただき、半日の小旅行へ出かけました。






西区姪浜にある姪浜渡船場から、私営の渡船に乗ります。



船は小さいながらも車も運ぶことのできるフェリーです。




わずか十分ほどで能古島へ到着です。
港から今度はバスに乗り、島の北端にある「のこのしまアイランドパーク」を目指します。





バスで１５分ほどで、アイランドパーク到着です。
なぜかミゼット？が出迎えてくれます。




アイランドパークはいろんな木や花が植えられた綺麗な公園です。
園内は結構広くて起伏が激しく、ベビーカーを押すのが辛かったです…。



パーク内をさらにいちばん奥まで歩いて行くと、突然目の前に一面の花畑と海の眺望が広がります。マリーゴールドという花らしいです。






園内には他にもちょっとしたアスレチックやミニ動物園などもあり、子連れには結構楽しめます。
広大な花畑も季節ごとにいろんな花が植えられるそうなので、また違う季節に行ってみたいです。









話はガラッと変わりますが、福岡ではいつもお義母さんのXC９０を使わせてもらいます。

この車全長4800mm全幅1900mm、車重は2トンを超える巨漢ですが、２．５リッターのターボエンジンを積んでおりけっこうグイグイ加速します。初めは大きすぎて運転が不安でしたが、慣れると市街地でも問題なく走れます。７人がゆったり乗れますし、着座位置が高いので視界も良好です。運転していると「こういう車もいいなあ」と思えてきます。燃費は5～６をウロウロしていますが…。

もちろんXC９０などという車は予算的に無理なのですが、実はこれとよく似たサイズ・性格の国産車が近々登場しそうです。その車とは…








マツダの新型CX-9です。

海外ではすでに発売されているCX-9ですが、これがモデルチェンジするとともに日本市場でもMPVの後継として販売されるらしいです。これは確定の情報ではないのですが、一部のカー雑誌にはそのような記事が出ていますし、ネット上で「次期MPV」とか「新型CX-9」などと検索すると、そのような情報があふれています。それらによると、次期CX-9（日本仕様）は７人乗りでボディサイズは4800×1860程度とXC90とほぼ同じ、エンジンはアテンザやCX-5に積まれている２．２リッターのディーゼルターボが積まれるとか。そうだとすると燃費はCX-5よりは少し劣るものの１５km/l程度は行くのではないでしょうか。価格もCX-5より少しは高くなるものの３００万円台になりそうとのことです。

これらの情報が正しいとすると、次期MPV＝CX-9、めちゃくちゃ魅力的です。
なにしろ７人乗りでボディサイズはXC９０と同程度、価格は半分で燃費は２倍です（笑）

発売時期はソースによって今秋～来春とばらつきがありますが、いずれにしても１年以内には登場しそうです。

前回エクシーガクロスオーバー７について書きましたが、早くも（私の中で）強力なライバルが登場しました。発売が待ち遠しいです。

我が家の家族がまた一人増えることになりました。

とてもうれしいことなんですが、カーライフ的には少々考えないといけなくなりました（笑）

２０１３年の９月に購入以来、何のトラブルもなく快調に走ってくれているフォーカス君ですが、
チャイルドシートのことを考えると乗車定員５名の車に大人２人子供３人は結構厳しいものがあり、いよいよ我が家も３列シート車を検討しなければならなくなってきました。

とはいえ私の我儘なのですが、スライドドアのついたいわゆる「ミニバン」には少々抵抗があり、できれば今まで通り運転の楽しめる車に乗り続けたいというのが正直なところです。幸い妻はいつも通り「（３列シートであれば）どんな車でもいいよ」と言ってくれますので、よさそうな車を今探しています。


でも探してみると、７人乗れて荷物もある程度積めてスライドドアじゃなくて運転も楽しそうな車って、国産輸入を問わずなかなかないものですね。

そんな中で今「これはいいな」と思っているのは、先日発売となったスバルのエクシーガ・クロスオーバー７という車です。さっそく見に行ってきました。








見た目はSUV風ステーションワゴンといった感じで、７人乗りのミニバンには見えません。
試乗もさせてもらいましたが、静かで力強くてなかなか良い感じでした。トランスミッションがCVTということで少し心配しましたが、違和感もなかったです。なにより着座姿勢がほぼ乗用車と変わらず、ミニバンを運転しているという感じがしなかったのが良かったです。３列目のシートもしっかりと作ってあり、窮屈感もなかったです。あとシートの色が「タン色」というオレンジっぽい色で、これがまたお洒落で良かったです。もちろんアイサイトも搭載されています。最新のバージョン３でなくバージョン２である点を惜しむ意見もあるようですが、それでもフォーカスについているアクティブ・シティ・ストップよりは大分高性能のようです。


というわけで「エクシーガ　クロスオーバー７」かなり気に入りました。

でもさすがにすぐ購入というわけにはいきません。
フォーカスの中古車価格（＝下取り価格）は悲しいことになっていますし（涙）

半年～一年後くらいには、試乗車あがりの中古が安く出ないかな～と願っているところです。

あとはマツダがCX-5ベースの３列シート車を開発中という記事を見たことがあるので、そちらも気になりますね。