こんばんは!
盆休みの帰省をF20でしてきましたので忘備録代わりにw
8月14日昼に嫁の実家へ顔を出しに群馬へ。その夜、群馬から北関東道・上信越・中央・名神を通って京都へ。100km/hで淡々と空いた高速をクルージングし19.1kmという驚異的な燃費を叩き出して気分良く早朝に実家着。そのまま仮眠を取り、昼から活動開始です。
と言っても、墓参りを済ませると特にする事もなく、暑さもあり北野天満宮前でカキ氷。
ここの店は、なかなかの人気で今回も1時間近く待って入店。シロップは果汁ベースで自分が頼んだブルーベリーはすりおろした皮が細かく入ってて、とてもヘルシーな感じになりますw
その後、嫁がお土産に「阿闍梨餅」を買いたいとの事で、出町へ向かうついでに「ふたばの豆餅」を持ち帰り実家でいただきました。ここも常に行列ができる人気の豆大福で、甘さを抑えたあんこと塩味のきいた黒豆が絶妙なバランスでとても美味しいのですが、保存料不使用で求肥も硬くなりやすく賞味期限は当日のみ。遠方持ち帰り土産が不可能なのが残念です。
翌16日は実家家族と昼食の後、嫁と四条通り界隈を猛暑の中ぶらつきました。
で、昨日に続きカキ氷!大丸の裏手にある和菓子屋さんの京町屋店舗の一角で甘味が頂けます。梅みぞれが売りですが、嫁が頼んだので自分は宇治金時。こちらも美味しゅうございました。
そして16日の京都の夜と言えば「五山の送り火」です。
北白川の友人マンションの屋上に上がれば、近くの右大文字のほか、妙法、左大文字、舟形と山影で見えない鳥居形以外を一望できるプレミアムな場所となっています。
しかし、今年は直前から豪雨となり、時刻になって点火するものの折からの雨であっという間に消えるという、先祖を送り、ゆく夏を惜しむという情緒には全く欠ける送り火となりました。
一番近くの右大文字に至っては、雲と豪雨に遮られ山肌にオレンジ色が浮かび上がっている感じで「大」が認識できないというかなり寂しい事態に。
割に見えた妙法も妙の字がすぐに消えて、法だけ少しの間残るという感じで、帰省ついでに友人宅で悠々自適な観覧だったのですが、早くから鴨川はじめビュースポットで浴衣着込んで場所取り待機されてた若い子や観光客の皆さんにはホントご愁傷さまという思いです。
自分が物心ついて以来こんな送り火は経験がなく、帰省しなかった10数年前に雨が降って早めに消えた事があったらしいのですが、それくらいある意味レアな体験が出来たと考えるしかないかとw
明けて17日、京都を発って岐阜の郡上八幡へ。初めて訪れたのですが、霧が出ると雲の上の城となる八幡城の城下町としてなかなか趣のある街並みでした。
TVでよく紹介される地元の子が飛び込む橋も散策しましたが、はっきり言ってあの高さから飛び込むとは自分には絶対できない根性試しです。
郡上八幡の後は、下呂温泉を目指しました。
途中の道は山越えの地方国道だけに道幅等が少し心配でしたが、郡上八幡を出るつづら折れの峠はじめ終始センターラインがあり、新たに山を貫く長いトンネルなど快適で楽しい道でした。
そしてお宿では温泉三昧&グルメ三昧。飛騨牛や鮎を堪能しました。
そして18日は、快適な国道を通って中津川へ。
栗の季節ではないのですが、2大老舗の川上屋の喫茶コーナーで栗ぜんざいと嫁の栗アイスをシェアして頂き、その後中央道で東京へ戻りました。
だらだらと他愛のないことを書き連ねましたが、今回の総走行距離は1,170km!
今回、再び感心したのが、これだけの距離をドライブしながら疲れを感じないシートの良さです。
国産ではシートの評判が悪くないクルマでも京都まで一気乗りすれば、腰やお尻が痛くなったり、疲れを感じるものですが、それがF20は全く無く運転に集中することができました。
5年目を迎えているMY F20ですが、まだまだ感心する事も多く、こんな出来のいいシートにめぐり会えて益々愛着が湧いてきました。12月に車検が迫っているのですが、真面目にどうしようか悩んでます。そんな気持ちの揺らぎを察してか、普段連絡してこないディーラーセールス氏からも「3シリ試乗してみませんか?その間に査定もさせてください。」と悪魔の囁きが・・・はぁ、どうしましょう?当分悩ましい日々が続きます。
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F20 | 日記
Posted at
2016/08/19 00:39:55