電動リモコンポール（廃番）折損の修理

My KB2は世にも珍しい電動リモコンポール装着車ですが、、、

伸縮物アルアルの、「全部格納されなくなる病」を発症し（笑）、昨年1月の定期点検の際に修理を依頼した所、マサカの「ハンバイシュウリョウ」の冷たい一文で片付けられてしまい諦めました。

で、その後、とある高速ICを降りる際、ゲートのバーが上がらないトラブルに見舞われ、このリモコンポールが根元から折損しまして…f^_^;)

以来、このリモコンポールのスイッチはテープを貼って封印してました(T^T)

無くても困らない装備の筆頭の様なヤツなので、それから１年以上放置してましたが、ようやく重い腰を上げて修復を試みる事に。

他機種向けの長さ違いでも良いので写真の様な補修用ポールを購入して無理矢理交換してみる事も考えたけど、、、

折損してるのは一番外側の一番太いポールで、そもそも固着して格納不能だった部分な訳で、ならばそこをホントにリジッドに固定してしまえば良いのでは？…と思い立つ。

という訳で、まずは手持ちのアルミテープを活用した最もお手軽なコースで修復を試みる。

折損したポールの下端部分に合わせて、アルミテープをひと巻き。

こうして微妙に根元部分の外周が太くなったポールを、グイグイと下方向へ突っ込んで、リジッドに固定。

結構ガッチリ固定されるので、ポールの上昇程度の力で引き上げられる事は無さそう。

（ここが上昇してしまうと、折損部分が表に出た瞬間にポール全体が倒れます）

なんと、これだけで何の問題も無く上昇・格納可能となり、とりあえず解決(^^)v

車室内の操作スイッチに貼られていた封印はこれでようやく解かれました。

尚、外周ポールがバンパー内へ（推定１０㎜位）押し込まれた事に依り、ドライバーから見えるポールの高さはその分下がります。

もともとやや盛大気味に出てたポールなので、σ(^_^)的には寧ろ丁度良い突出量になったかな？…という感じ。

完全に格納されないのは折損前から変わらないけど、出代が少し減った分マシにはなったのでヨシとしよう。

何だかんだ言っても、リモコンポールがあるともの凄く運転しやすいのは確かで、やめられまへん（笑）