みんカラの皆様 新年おめでとうございます
七草でお正月気分も抜ける頃でしょうか。
今年もスローペースでピンボケなdiva58ですが、どうぞよろしくお願いいたします。
さて、時間は遡ります。
平成26年12月21日から2泊3日で、千葉県から三重県にドライブ旅行をしてまいりました。これが、平成26年のドライブでは一番のロングドライブになりました。
きっかけは、伊勢神宮の宇治橋の架け替え(伊勢神宮式年遷宮に連動して、宇治橋も架け替えられる)について書かれた本を家族が持ち帰ったことでした。
冬至には宇治橋とその前に立つ鳥居の中央に朝日が昇る、それなら、それを見に行こうという話になり、
家族は、宇治橋に近い宿を予約。(冬至の日は満室で、翌日になってしまいましたが)
自宅からは500キロメートル強の距離がありますが、二人で交代に運転することになりました。
12月21日(日) 朝6時に家をスタート。
首都高でスカイツリーに見送られて。
この日のゴールは、松阪市内。
というのも、家族の希望は、松坂牛のホルモンを本場で食べることなんです。
松阪までの間は,最近気になっている、「ダム」に行くことにしました。
私自身はじめは新豊根ダムを候補にしていたのですが
ホルモン屋さんに着くのが遅くなるといけないと却下になり
まず、太田川ダム(静岡県周智郡)をめざします。
太田川ダムは展望台から、ダムとかわせみ湖が見渡せました。階段を登った甲斐がありました!
少し時間に余裕があったので、宇連ダム(愛知県新城市)へ。
鳳来湖の周辺の山は岩山で、ごつごつした岩山の景色は、中国の水墨画を見るようでした。
太田川ダムと宇連ダムで、カードを頂きました!
(宇連ダムで、近くの大島ダムのカードも頂きましたが、家族からの駄目だしで、寄ることはできませんでした。残念)
そして、次は、いよいよ、家族の食べたかった松坂牛のホルモンのお店へ。
一升びん本店です。
北海道旅行の美しい写真でいっぱいの素敵なブログをアップされている、うるてぽさんがこの日ほぼ同じ時間に同じお店に寄られていたことを、うるてぽさんのブログで知り、本当に驚きました!
夫はこのお店のセンマイの切り身の大きさに感動したのですが、センマイの話に、隣の席にかけていた紳士がすーっと話に入って来たのです。聞いていると「うち(お店のこと)」は・・・
の発言から、一升びんの関係者らしい(2代目社長?)ことがわかりました。
こんな出会いも思い出です。
しかし・・・・・私はA5ランクの特選肉には、参りました! 私には近所のスーパーの牛肉がお似合いのようです(^_^;)
12月22日。二日目は松阪から、伊勢神宮(外宮)を目指しました
途中見かけた神路ダムで。均一アースダムだそうです。
横山展望台からの英虞湾の眺め
ともやまから、英虞湾を望む
大王崎灯台。
大王崎の港
そして、パールロードを走り、鳥羽展望台へ。
展望台の景色のよいゆったりしたレストランで食事。
二見に着き、夫婦岩へ。
賓日館を見学。歴史を感じさせる建物です。もとは二見館という旅館だったそうです。
蛙は、1本の木から掘り出したもの。
いよいよ伊勢神宮(外宮)へ到着。お参りしました。
このあと、宿にチェックインし、おかげ横丁おはらい町を散策し、お団子やカキフライなどを立ち食いしました。美味しい物のお店がたくさん並んでいます。
明日は、宇治橋で日の出が見られるでしょうか?
いよいよ12月23日朝。冬至の次の日です。
泊まった宿では、朝6時半から、伊勢内宮の朝参りをガイドしてくれます。
私たちも参加することにしました。
鳥居の前には、日の出を待つ大勢の人が。
内宮の正宮です。階段の下からだけ写真をとることが許されています。
お参りを終えて出てくると、ちょうど宇治橋と鳥居の向こうに陽が昇るところでした。ラッキー!
次の式年遷宮、宇治橋のかけ前まで元気でいたいものです。
架け替えの技術が受け継がれるということは、人を育てていくことなんですね。
今回の宿、神宮会館からの眺め。目の前がおかげ横丁です。
往復の高速から富士山がとてもきれいに見えていました。
帰路もスカイツリーが迎えてくれました。
往復1200キロ余り。首都高は夫。二日目は私。後は交代で運転。スプさん快調でした。
次の式年遷宮のあとも伊勢神宮を訪問出来たらうれしいです。
Posted at 2015/01/07 00:16:17 | |
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