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ユキヒロ(・ω・;)のブログ一覧

2018年01月05日 イイね!

直近の製作・修理案件

明けましておめでとうございます!
年末年始も仕事漬けでした。。。

小回りが利くことを売りにしていると、「12月中にどうにか...」とか、
「年明けまでに...」というご要望の多いこと。
頑張りました。

クルマ関係以外のものもどんどん載せていこうと思います。


特殊デバイス


電通国際情報サービス様ならびに東京大学の暦本先生の研究室から頂いたお仕事。
遠隔地でカメラに映った風景を観ているヒトや人工知能が、
その風景の中のどの点に注目しているかをLEDの光る位置で指し示すデバイスです。



私はハードウェアの設計製造を担当しました。
カメラモジュールの選定とソフトウェアの構築は暦本研の院生様にお任せしています。

こうした綺麗なデモの発光プログラムは院生様の作品。。。





据え置き型のほかに、ウェアラブル型もあります。



カメラモジュールを外した状態ですが...。



このデバイスの設計製作には、久しぶりに相当な労力をつぎ込みました。

外装の球面状のレンズと、内部の5角形のフレームは全て平板から削り出したもので、
それだけで何十時間かかったことか...。
フレームのヒンジの部分には、手作業による溶着作業も関わっています。
ねじやピンもかなりの数を使用しています。





LEDの並んだ基板は設計から始まり、6端子のLEDを632個ハンダ付けし、
104本の被覆線を切り被覆を剥き、コネクタのコンタクトを200個圧着し...。
ハンダ付けと圧着は納期前夜の一夜漬けで16時間かかりました。
ヒョロく見えて意外と体力・精神力のある私でも、このときはさすがに眼精疲労からの頭痛が...。
しかし私には、自分の手と頭を動かして稼ぐという自負があります。
虚業ではなく、実業中の実業で稼ぐ!



苦労した甲斐あって関係各位にお気に召して頂けたようで、
現在さまざまな展示会と学会で発表されているそうです。


NSXオーディオデッキ修理


初代NSXのオーディオデッキです。
電源を入れても電子音のようなノイズが出るばかりとのこと。



メカ寄りのハード屋としてはこのエレメカ感が、見ているだけでもたまらんですね。



いくら当時の電解コンデンサが諸悪の根源とはいえ、
この頃のホンダ車はエンジンECUから何から皆この調子...。
こういうものを作業時に加熱すると眼が痛くなる蒸気が上がるのですよ(*ω*)





いつものように補修します。
腐蝕範囲の広さもさることながら、今回はフラットケーブルと
その専用コネクタのメーカや型番を探るあたりがちょっとした手間でした。






シフトパターンプレート製作


サンバーディアスクラシックをお洒落に乗られている女性からのご注文。
「エクストラロー」表示のあるプレートです。



もの凄く喜んで頂けたようで、私も嬉しかったです。



こちらのお車は外装のお写真も頂いているのですが、
トレンディドラマの登場人物が乗っていても似合うほどの仕上がりでした。
それでいてエクストラローを装備したMTというのが良いです。


目立つものは以上です~。
このほか、電子部品の実装や、まだ公表できないブツの設計・試作などを
企業様からお受けしたり、個人様からの各種ご相談に応じたり、
弊所のお客様が弊所の製品を改造して出場される高校生対象のロボコンを見に行ったり、
そんなこんなで年を越しました。。。

そして今年からは株式会社ロビット様と技術提携することになり、
週一で八王子から水道橋まで通うこととなりました。
もちろんXXでd(゚ω゚)b
https://robit.co.jp/


ロビット様の代表的な商品に、「めざましカーテン mornin' 」というものがあります。
これは朝日を感知してカーテンが自動で開閉し、快適な目覚めがもたらされるという装置で、
既存のカーテンに後付けすることも大変簡単にできるという優れモノです。
Gacktさんをはじめとした芸能人の間でもウケているとかで、
今度は乃木坂46さんをCMに起用するというお話!
ぼちぼちどころではないくらい儲かっているようで...。

惜しむらくは、私個人は太陽の光が苦手なことです。
毎日好きな時間に寝起きしたいというのも独立の動機のひとつですし...(゚ω゚;)

また別の話ですが、私が学生の頃から関わっているイベントで、
「国際マイクロメカニズムコンテスト」という大会があります。
http://mn.jspe.or.jp/MMcontest/index.html

私も学生の頃に一度だけ世界一のタイトルを獲りましたよ...。





100円玉は昭和60年にしておけば良かった...。



この大会は、精密工学会の下部組織であるマイクロ/ナノシステム研究専門委員会の限界により、
その運営を新しく立ち上げるNPOに移管しようという段階にあります。
光栄なことに、そのNPOの理事長すなわち代表に私が選出されてしまいました!
この仕事は園部機電技研とは全く別に進めていくことになります。

NPOの立ち上げは今後1~2年以内の予定ですが、目下、NPOの社員や職員となって頂ける方や、
イベント運営、BGM製作、ウェブサイト作成など得意な方々、
そして寄付金を頂ける個人様、企業様を大大大募集しております。
ご興味・ご関心を頂ける方はぜひ私にご連絡頂けますようお願い致します!

それにしても今は、全国のお客様のご期待にお応えするため、そして弊所の売上を伸ばすため、
早く702KのLEDヘッドライトバルブを作らなければと焦っております。。。
他の仕事はその後にしたい...!

と、独りで仕事が回らなくなり始めておりますので、
「根拠ある自信」に満ち溢れたお手伝いさんも募集しております。。。
几帳面な性格の方、細かな作業が得意な方、日常的に趣味で工作をする方、
卓上NCの取り扱い経験が豊富な方、ハンダ付けが得意と胸を張って言える方が今欲しい人材です。
しかしその前に私自身が雇用に関する勉強をしなくてはならないし、やるべきことが一杯です!

看板娘 兼 嫁さんになって頂ける美少女も引き続き募集しております!

今後とも何卒宜しくお願い致します(゚ω゚*)
Posted at 2018/01/05 19:14:08 | コメント(4) | トラックバック(0) | 園部機械電子技術研究所 | 日記
2017年11月16日 イイね!

直近の製作・修理案件

今年は桐谷美玲さんにハンダ付けをご指導差し上げたり
(私の指示と関係ないところが作中のシーンとなってしまいましたが...)、
東芝様の下請けとなったり、電通様&東京大学様と共同開発する案件があったりと、
個人事業風情でもここまで人脈が拡がるのかと、我ながら驚いております。。。


(右奥の方に私が...)

それでいま大金持ちなら良いのですが、ただでさえ長い睡眠時間は削らない主義なので、絶賛貧乏中です。
私はこの現代日本において、このスタイルで成功してやりますよ。

毎度自慢話や自分語りばかりで恐縮ですが、自営業は自らの存在と技術と実績と、
そして自信のほどをアピールしていかないと生き残れないと思っておりますので、どうかご理解頂けますよう...。

概念的なモノを転がすだけの虚業ではなく、自分の手と頭を動かして形あるものを作り、
世の中の役に立ち、そして儲ける、真の実業家を目指しております。

そしていつの日か、いや3年以内に、木村葉月ちゃんのような超絶美少女を愛車の助手席に座らせるのです。



さて、しばらく更新が滞っていたお仕事紹介ですが、自動車関係かつ公開しても問題のないものはそう多くありません。
下記、ざっと...。


EG4シビック エンジンECU焼損修理




おなじみ、ホンダの燃えるECUシリーズです。
いや、ホンダは悪くありません。当時モノの電解コンデンサにクセがあるのです。
(参考リンク:Weird:80年代末期の“亡霊”に注意、現代の修理業務でも遭遇率高し)

EG4、EG6、EG2(CR-Xデルソル)あたりはこの電源系が燃えるようで、これまでに複数手掛けた経験があります。





表で燃えて



裏までこんがり



ここまで焼けてしまうと基板が炭化して、わずかながら導電性を持ってしまいます。



そこで例によって、思い切って繰り抜きます。



ユニバーサル基板の切った張ったで完成!
高周波の信号が流れない箇所だからこそ許される手法...。





継ぎ当ての部分だけプリント基板で作っておけば作業の効率化と美観、
そして信頼性が確保できるのですが、例えばEG6だけでも個体によって
基板レイアウトが少しずつ違っていたりするのですよ...。
1種類だけ用意して済む話ではありません。今後の課題!

VTECの切替に関わるIC「Sanken SI-5050S」も熱害を受けていたので、
全ての電解コンデンサと合わせて今回はそのICも交換しています。
後発品の「SI-5151S」を使用しましたが、海外から取り寄せてどっちゃり在庫がありますので、
必要な方はお声かけください。


フォードマスタング BCM修理




2005年式マスタングのボディコントロールモジュールの修理です。
お客様のほうで、US仕様のウインカー配線を国内仕様に改造しようとしたところショートさせてしまったそうです。



このクルマのウインカーに関しては(左+右)×(フロント+リアサイド+リア)で合計6つのバルブのそれぞれに駆動用ICが1個ずつあるということが、ウェブで見つけた海外の資料から判明。

よく観察したら、左フロント用のICに過熱の痕跡が...!
ハンダがいったん融けてから再度固まったようで、ダマになっていました。



テスターで簡易的に計測したところ、ある程度の抵抗値を持っているべき個所が絶縁している状態。
こやつが故障箇所とみて間違いありません。
そこで同じ型番のICをebayで取り寄せて交換。



直らなかったら返金というお約束をしていたのですが、あれからご連絡がないので、
きっと直ったと信じております。


番外編 ヨネザワピットギアオーバーホール




無理やりクルマネタ。
以前私へ定期的にECU修理のお仕事をくださっていた方の思い出の品です。
メカがかなり凝った構造です。



20年に渡る経年劣化により、電池は寿命を迎えて塩を吹き、
端子も被覆線も錆びつき、ステアリング用のモータは固着してしまっています。









色々なケミカルを使用しつつ錆を取りモータには注油をし、
配線を引き直し電解コンデンサを換え、
今では入手難であるこのサイズのニカド電池を取り寄せて交換し、
結構な手間をかけて仕上げました。





技術的にはおもちゃの病院が務まる気がしつつ、それをボランティアでやるほどの経済的・時間的余裕はありません。


番外編 安定化電源修理




上のピットギアの方が、自他のクルマを診る上でご使用されるという安定化電源。
ダイワ PS-140Yです。

何やら電圧が上がらないということでお預かりし、分解。
外ではヒートシンクが曲がり中にはホコリが溜まり、
セラミックコンデンサが割れ、電解コンデンサからは液が漏れ、かなりお疲れのご様子。











さらに電圧調整用の可変抵抗と、基板上の微調整用の半固定抵抗がガリガリガリオーム。



全部綺麗にしてやりました。









半固定抵抗は固定抵抗に置き換え(゚ω゚;)



可変抵抗は元通りCカーブの10KΩを取り寄せて交換。





しっかりと電圧が出るようになりました。。。




以上です~。

毎度毎度、カタカナ言葉の末尾の長音はJISに沿った表記で統一したい気持ちはありつつ、
「電解コンデンサ」、「ウインカー」、単語によって自然に読みやすい書き方がそれぞれある気がして、
わざと混ぜ書きをしてしまうのです。
いつか統一するべきかと悩んでおります。
ちなみに弊事業所の公式ウェブサイトでは、教材関係のお堅いページはJIS準拠、
クルマ関係の趣味要素が入るページは伸ばし棒ありというマイルールで書いております。。。

さてさて、現在、クルマとは別の業界で進めている大きな話も2つほどありますが、
予定を書き連ねるだけなら簡単なこと、きちんと形になってからご報告致します(≧ω≦)

園部機械電子技術研究所、今後とも宜しくお願い致します!
Posted at 2017/11/16 20:31:52 | コメント(4) | トラックバック(0) | 園部機械電子技術研究所 | 日記
2017年11月16日 イイね!

702KタイプLEDバルブ開発スタート!

最近の仕事内容のご紹介の前に、ビッグニュースです。

ホンダがヘッドライトバルブの独自規格として一時期採用していた702K、
最近ではめっきりマイナーなものとなってしまったためか、
流行りのLEDヘッドライトバルブに関しては各メーカーから相手にされておりません(・ω・;)

「それでも愛車のヘッドライトをLED化したい!」というお客様の熱い想いにお応えするため、
弊所ではこれまで、H4タイプの市販LEDバルブのフランジ部分を
702Kの形状へと変換するフランジを製作・販売して参りました。


ノーブランド用






IPF用






これらは弊所の公式ウェブサイトでのご紹介はしていないにも関わらず、
みんカラや口コミで多くのお客様にご注文を頂いております。感謝感激です。

しかしながら、H4と702Kとではどうしても発光点位置やシェードの有無などが異なるため、
実際の使用においては焦点や光軸が最適なものとならず、
灯体を直視すれば相当に明るいように感じても、周囲を照らすにあたっては
バルブが持つ本来の明るさを活かし切れないようです。
最近ではこうした問題のご報告をいくつか頂くようになってきました。

今後の方針を考えておりました矢先、本日になって、過去にお取引頂いたお客様の人脈から、
愛知県のビート専門店「西田ファクトリイ-B」様より弊所にお電話を頂きました。
https://sites.google.com/a/nishidafactory.com/05868615989/

西田ファクトリイ-B様においては、H4からの変換ではなく、
初めから702Kの構造を持ったLEDバルブを一から作る計画を過去にお持ちであったそうです。
それは弊所としても目指している究極形でしたので、この度、西田様と弊所とで協力し合い、
702KタイプのLEDバルブを開発しようという計画がスタートしました。

ところで、先日東京モーターショーに立ち寄ったのですが、
そこでは幸運にもIPFの技術者の方とお話しさせて頂く機会がありました。
IPF製のLEDバルブは放熱関係の工夫のみならず、
近年の電子制御だらけの車両にも安心して使えるように
LED駆動回路のノイズ対策にもかなり工夫をされているとのことでした。

一方で、702Kが使用されていた年式のクルマではその点は重視しなくて済むため、
低コストで設計製作することが可能となります。
もっとも、産業界でいうところの「量産」に該当するような数量は作りませんので、
半ば手作り、それなりのお値段にはなってしまうと思いますが...。

私としては、これから1~2ヶ月ほどで試作開発完了まで持っていければと考えております。
ご期待ください!

西田ファクトリイ-B様ではビートのECUの修理を手掛けていらっしゃるようですが、
弊所でも各車種のECUの修理を受け付けております。
経年劣化により液漏れした電解コンデンサの交換に加えて、
その電解液で腐蝕した基板の洗浄と断線部の補修、
故障したICの海外取り寄せおよび交換などが可能です。

特に1988年~2000年頃は各電子部品メーカーにおいて、
電解コンデンサの電解液に「第四級アンモニウム塩」という
クセの強い化学物質が使用されていた時代とされています。
http://ednjapan.com/edn/articles/1208/01/news006.html

そのような電解コンデンサが経年劣化することで激しい液漏れを起こし、
近年ではメーカー問わず様々な車種のECUでトラブルが散見されます。
ホンダ車ではビートやEG6シビックに多くの事例が見られます。
ECUの故障が疑われましたら、ぜひ一度ご相談ください。



さらに弊事業所では、トヨタ車およびホンダ車のデスビキャップの
電極の消耗を抑えるパーツもお取り扱いしておりますので、ぜひご覧ください。
MTREC用もあります!
http://www.sonobe-kiden.jp/page016.html





今後とも宜しくお願い致します(゚ω゚*)
関連情報URL : http://www.sonobe-kiden.jp/
Posted at 2017/11/16 16:57:01 | コメント(5) | トラックバック(1) | 園部機械電子技術研究所 | 日記
2017年11月05日 イイね!

6.5万円のステッカー

6.5万円のステッカーしぶしぶ買ってきました(゜∀。)

エンブレムもステッカーも全て剥いでしまう趣味なのですが、これは公営ナントカのシノギらしく、貼っておかないと構成員さんの熱い視線を受けること必至です。
見つめ合~う~ 視~線のレイザービームで~♪

例によってユーザー車検です。
愛車と付き合い早6年、158,550kmで購入して、それから共にした距離はおよそ66,000km。
その間にディーラーのお世話になったのは1回、フルサービスのガソリンスタンドに行ったのは3
回、車検を業者に頼んだのは納車前の1回のみです。
愛車はこだわりの塊なので、極力他人に触らせたくないのですよ。。。

クルマに限らず、形あるものを自分好みにカスタマイズしようとするとき、次の3つ全てを考慮しなければならないことが世の中には多くあります。
・自分の想い描く理想形
・所属するコミュニティにおける規則や通念
・物理的制限

これらのどこに落とし所を設ければ良いか、問題の当事者たる自分が一番把握しやすいのではないでしょうか。
そして、自分が相応のスキルを持てば、自分が最も納得の行く結果を実現できるわけです。

例えば髪形。
私の高校時代の話になりますが、機械工学も電子工学も学べるという真面目な理由から選んだ工業高校は、期せずして軍隊教育の香りが残る男子校でした。
「電子機械科」という、私の興味関心そのそものズバリの名称の学科がある学校は、都内ではあそこだけだったんですよ...。

して、女の子がいないと男は格好つける必要がないので、学校全体の雰囲気として、子どもか猿かというレベルに落ちるのですよね。
私の母校は最近になってそれにようやく気付いたのか、共学化した上に進学校を気取っております。
少子化の影響もあるのでしょうが...。
遅いんだよ!

そして、学力や校風の向上をさせたいなら定期的に小テストでもやっていれば良いものを、当時は毎月1回、教員・生徒総動員で「頭髪検査」なるものが行われていました。
まったくご苦労な話ですよ。
工業高校なので、旋盤にでも巻き込まれたら大変というのもあったのでしょうが...。
車検よりもくだらないですね。

私は大人の前では良い子ぶるタイプのガキんちょでしたので、当然髪も泣く泣く切りつつ、卒業時には優等賞なるものまで頂いたものですが...。
その反動で、今ではいい歳をしてゴキブリみたいな触角を垂らす大人になってしまいました。

締め付けても反動が大きくなるだけですよ。本当に。
むしろ高校生の時こそ、大学や社会に出る前の試行錯誤、模索が気軽にできる期間として、洗練された振る舞いや身だしなみ、人に対する気遣いなどのセンスを磨くべきです。

それは社会に出てからどれだけ幸せな人間関係を築けるかにも大きく関わります。
そのためには、未成年のうちは相対的に男子よりも精神年齢の高い女子の目が必要なわけです。

毎度の脱線であります。
脱線はしましたが、ここは鉄道のブログではなくて自動車のブログなので、良いのです。

さて、当時は次の3つの妥協点を見つけることに腐心していました。
・自分がしたい髪形
・学校が許す髪形
・自分の髪質や毛根の向きから実現可能な髪形

理容室で切ってもらっても、口頭で学校の規則をかいつまんで伝えることになるので、酷く不格好な形に仕上がったものです。そして溜まる苛立ち。

部活で手作りエコランカーのドライバーを務めた時などはヘルメットを被る必要があったので、精神を病んで丸刈りにしてしまった時すらありました。
もう二度と、被り物をする乗り物には乗りませんし、被り物をする職業にも就きません。
自宅兼仕事場にて、本気で仕事に集中する時はタオルを巻いていますが。もちろん灰色の(笑)

それはさておき、私は昔から何事もDIY派です。
思考からライフスタイルまで根っこは猫なので、自分のことは自分で。
そんな事情から、高校2年の10月以降今に至るまで、髪は他人に切らせていません。
普段のケアも怠らないので、職業モデルの女の子に髪質を褒められることもあったりします。

脱線脱線。
いやしかしここは自動車のブログ。
道路交通法によれば自動車とは、原動機を用い、かつ、レール又は架線によらないで運転する車であって、脱線などという概念は無いのです。
車線逸脱はありますが。

とにかく、私は車検もそんなノリです。
普段は違法改造で車検の時だけ合法仕様にするとか、そんな手は使いません。
責任のもとの自由。自分の安全は自分で守る。
法規を調べてギリギリを攻め、常に合法の状態でカスタムし、走る。
文句あっか!

そんな姿勢でいじっておりますと、ダウンサスにワンオフマフラーは言うに及ばず、ネガキャンアダプターにワイドトレッドスペーサーさらにアジャストスペーサー、自作LEDバルブにクリアウインカー、スモークテール、そして全面ウインドウフィルムに張替内装、さらには前後異径タイヤと、ここまでやってもユーザー車検では一発合格です。
ディーラーではまず間違いなく門前払いを喰らう仕様ですが、きっちり国のお墨付きを頂いております。

さてここからは、ここまで私の自分語りに付き合って下さった方々へ向けて、ちょっとしたお役立ち情報をちりばめていきます。。。

地上高って、車検では荷物も人も降ろした状態で測るんですよ。
運転者も降りるんです。変なの。
ですので私の場合、自分が降りた状態で最低地上高が92~93mmとなるように狙ってセッティングしています。
車高調に頼らず、というと技が光るようですが、そもそもそんなカネがあったら全塗装に回したいので...。

エアロレスでヒップアップなので一見してさほど低く感じられないため、過去2回の車検では目視だけでスルーされましたが、今回初めて測定器を持ち出されました。
最近はタイヤが少し減ったこともあり、90mmちょうどでした。合法。一発合格。

もしも最低地上高で1~2mm足りず検査に引っかかってしまった場合、その日のうちに再検査のうえ合格させたければ、タイヤの空気圧を高めにしたり、ガソリンの量を調節して車重の前後バランスを変えたりしてみましょう。
良いことあるかも。
建前その1「タイヤの空気圧管理は、燃費向上、環境負荷低減、バースト対策に重要です。」
建前その2「ガソリンの量の管理は、タンクの腐蝕抑制に効果がある上、道交法違反となる高速道路上でのガス欠を防ぐことに繋がります。」
ガソリンの量は光軸にも影響が出ますので、段取りを考えておきましょう。

私の次回の車検では時期的にスプリングのヘタリの影響も考えなければならないでしょうが、その時はピロアッパーマウントのカラーにシムリングを追加したり、スプリングに専用のラバーを挟んだりなど、色々と手立てがあります。

...なんだかヤカラ感漂うことばかり書きましたが、普段の運転はそれなりにおとなしくしております。
私は普段、「警笛鳴らせ」の標識があるようなところにも行かないので、ホーンなんて車検の時しか鳴らす機会がありません。

いますよね。ちょっとしたことですぐ鳴らす人。
特に酷いのが、青信号とほぼ同時に鳴らす人。
ゼロヨンか!
青信号は「進むことができる」のであって、「進め」ではありません。
私は前方と左右の安全確認をしてからギアを入れます。

賃貸の駐車場でクルマをいじるうえでのご近所への配慮、そして道路上には昨今話題のロードレイジ予備軍の方々がたくさんいること。
そうした背景から、ホーンの動作チェックは検査場の駐車場でやれば良い、などと思ってそのようにしました。
いざ当日の検査場。
待ち時間のうちにホーンボタンを押してみれば、片側だけ「ピィ...」と弱々しく鳴って、その次はボタンを押してももう無音。
いかん。私としたことが整備不良。猛省です。。。
数十分後には検査が始まるというのに...!

電装品なんて、使わないだけで酸化被膜による接触不良が発生するというのに、セリカXXのホーンときたら、泥がかかるような位置に付いているんですよね。
さすがにアースは確保できているだろうということで、バンパー下に腕を突っ込み、手探りでホーンのコネクタをグリグリ。
引っこ抜くと元の位置に戻すのが大変と予想されるので、揉むように動かすだけです。
これで完全復活。
自らの問題解決能力と愛車の生命力に乾杯。

さてさて、傷んでいるのはバルブステムシールかピストンリングか、はたまたシリンダーか。
エンジンオイルの減りが激しい私の1Gエンジン。1,000km走行で0.7Lくらい減ります。
そのオイルが燃えていると見えて、排ガスの匂いはキツめ。

給油はいつも61L中43Lほど消費してから満タンにするというサイクルです。
その3回に1回はワコーズのフューエル1を入れていますが、燃料系統以外にも長年の汚れが溜まっていることでしょう。
汚れの堆積と気密性の低下には相関があります。

このことから排ガス検査が懸念事項でしたが、今回は長期に渡る計画により対策をしておいたので、例年より使い込んでいるにも関わらず、例年同様一発合格でした。

オイルは、始動時の摩擦や普段のシビアコンディションを考慮して、モリドライブレスキュー10W-40を愛用しています。
旧車のガスケットには分子の大きい鉱物油が良いなどとも聞きますが、全合成油のこのオイルで目に見える問題が出たことはありません。

このオイルに、ワコーズの遅行性のフラッシング剤、eクリーンプラスを入れて3,000km走行。
その後さらにワコーズのフラッシングオイル、ウォータードレーンプラスを使用し、さらに贅沢にもモリドライブレスキューでフラッシング。
そして新油に替える際、これまたワコーズのエンジンパワーシールドを添加。。。
そして長距離を走ってシール類を膨潤させてやり...。
ここまでやると凄いです。排ガスの匂いがはっきりと軽減されます。
ついでにトルクモリモリ。これで300,000kmまでは余裕だな!

エンジンオイル交換時はエレメントの交換でエンジンルームが汚れるので、その清掃ついでにエンジンルームも下回りも、各種洗剤を使って丸洗い。
ここだけの話、電装系もそこそこ水をかけて洗ってみましたが、問題は出ませんでした。





検査を受ける前にフューエル1を入れるかどうかは迷いますが、落とした汚れを燃焼させているとしたら排ガスは汚いはずなので、今回はいつものレギュラーガソリンのみ。
バイオガソリンでないコスモ石油がお気に入りです。
もっとも、前回はフューエル1、その前はクレのスーパーパーフェクトクリーンが入った状態で合格しましたが...。
ここまで色々とゴチャゴチャ考えて検査に臨めば、当然良い結果が出るというものです。一発合格。

排ガスは完全暖気後が最も綺麗な状態なので、外観検査の順番待ちの間など、エンジンが冷えないようにずっとアイドリングしておくと良いです。
さらにいえば、その直前のメーター検査で結構エンジンを回すことなるので、その影響が無くなるまでわざとモタつき、エンジンの状態が安定してから排ガス検査に臨みましょう。

いやはや、ヘッドライトは散財しました。
デルタのHIDがこれまでのお気に入りでしたが、いくらUVカットガラスが使用されたバーナーでも、やはリフレクターのメッキは多少焼けます。
狭い空間にバラストやイグナイターなど色々突っ込んだところに雨水が入ると片側不点灯になったりしますし、何よりも立ち上がりの早さはLEDに勝てません。

よし!人生2度目のLEDヘッドライトデビューだ!と意気込んだものの、好みの色に行きつくまでが大変なのは、様々な白色LEDを触ってきて百も承知...。
半導体、特に白色LEDなんて蛍光塗料の要素まで関わるので、厳密に個体差を無くすのは困難ですから、幅を持たせた表記が必要なのは仕方が無いのですが...。

照明用途の白色LEDは高演色となるように作り込まれているのがほとんどなので、「6000Kの純白光」だの「6700Kの蒼白光」だの謳っていても、やっぱりどこか黄緑色をしているのですよ。
お気に入りのデルタのHIDの6500Kで感じる青白さには至りません。
色温度でなく色座標で表してもらえれば助かるのですが...。
色温度では、赤寄りか青寄りかの判断はできても、白色の範疇とされる光が黄緑寄りか紫寄りかの判断はできないのです。

今回は車検が近かったこともあり、ひとまず光軸に問題が無いと思われるIPFの141HLBを購入してみました。
ついでにホンダ車向けの商品として702K変換フランジまで試作してみました。
ノーブランド用に続く第2弾です。アルミ合金製。
ただいまお客様に実装テストをして頂いている最中です。



この141HLB、機能・性能は素晴らしいのですが、やはり私の目にはまだまだ黄色く見えます。
のちにモーターショーのIPFブースで直接色々とお話を伺ったのですが、かつて7000Kのモデルが不人気で、6500Kに注力することになったとか...。
私は視認性よりドレスアップ派です。

何年も前に別のLEDバルブで試したように、耐熱性のあるダイヤワイトのランプペンや、耐熱性度外視でゼブラのマッキーでLEDチップを着色する実験を行うも、やはりチップの発熱が大きく、すぐにインクの色が抜けてしまいました。

白色LEDは種類にもよりますが、おおかた青色LEDに蛍光塗料を乗せて白い光を作り出しています。
これは車検後の話ですが、蛍光塗料を削って青色に寄せていく実験。
やり過ぎてヤケクソになり、完全にアウトな真っ青に。



驚きの青さ。
IPFのバルブ、結構高かったんですが...。
ゴミになってしまいました。

話は車検時に戻ります。
リフレクターはHID時代からレイブリックのマルチリフレクターなのですが、焼けが気になって同じものを新調しました。
安物と違いリフレクター単体が左右非対称のデザインで、配光に大変配慮された作りになっています。

IPFのバルブも配光には凝っている作りですから、IPFとレイブリックの組み合わせならケチのつけどころが無いであろうという目論見。
壁面どころか前走車にすら、定規を使って描いたような綺麗なカットラインが出たものです。

しかし。
その状態で検査場のラインに入れば真実を確かめられたのですが、万が一の保険と考えて、事前にテスター屋さんで診て頂いてしまいました。
そこでは検査場にあるのと同じような検査機を使って測定・調整がなされましたが、やはりあまりにも不自然な配光と判断されたのか、レンズにグリスを塗って光をぼかすことで一時しのぎをするという方法を提示されました。

実際にその作業をして頂いてからいざ車検を受けたところ、なんと「一発合格」でした。
日が落ちてから壁面を照らしてみても、グリスを塗られる前の綺麗なカットラインは見られませんでした。
カットラインは綺麗に出ていたほうが良いと聞きますので、腑に落ちない話です。

車検場の検査機が最近のクルマに合わせて新しくなっているとしたら、テスター屋の検査機のほうが古く、あまりにも綺麗なカットラインが出るものは不適切と判断する、そのような可能性も考えられます。
もしかしたら今回はグリス無しでも一発合格できていたのかもしれません。


HIDの頃は光の輪郭がはっきりしていなかったのが逆に良かったのか、グリスなど無しで、八王子と千葉の車検場でそれぞれ合格した経験があります。
もちろんテスター屋さんに診て頂いてからの検査です。

ちなみに八王子の検査場の最寄りかつ最安と思われるテスター屋さんが「ファイブチェック予備検査場」さんです。
4年ぶりにお世話になったら、綺麗なおねえさまが何名も作業にあたって...。
検査の前の緊張を勇気に変えてくれます。素晴らしいです。
チアリーディングを受けるスポーツ選手ってこんな気分なのでしょうか。

とにかくヘッドライトに関して、これは完全なる私見ですが、光軸調整の決まりなど有って無いようなものではないかと...。
社外品を使うから?そうですか(゚ω゚;)


追記:
IPFのLEDバルブは、広告や実物を見るに、ロービームを検査される最近のクルマに合わせてロービーム時のカットラインを特に重視して作られているように思えます。
一方でセリカXXの年式では、そもそもカットラインなど関係の無いハイビームで検査されます。
LEDバルブでハロゲンバルブの特性を真似るにあたり、ハイとローのどちらが重視されているか、ここに答えがありそうな気がしています。
追記ここまで

ひとまず車検後、青くなってしまったIPFはお払い箱で、ワゴンセールで見つけたコアーズのプラチナLEDヘッドバルブというものを試してみました。



6800Kとのこと。IPFの141HLBより多少明るく、多少白い気はしますが、私に言わせればまだまだ黄色ですね..。
ヘッドライトには短期間でカネをかけ過ぎたので、さらなる検討はしばらく我慢です。

そうそう、HIDの場合は、外観検査の順番待ちをしている間、さらに外観検査から光軸測定までの間に、しばらく点灯させてバーナーの状態を安定させておくと、色も明るさも瞬時に本来のものが発揮され、立ち上がりの遅さからくる不合格判定を避けることができます。

灯火類といえばスモークテール。
私の場合は車検3回連続合格の実績が証明するように、法規に則って施工してありますが、外観検査を行うのは検査官、つまり人間が目で見るわけです。

スモークテール愛好家で、外観検査をスムースに通過したいという方、天気予報と航空写真を見ましょう。
リフレクターのスモークにケチがつけられないか心配な方は、晴れの日で太陽が検査ラインの後方に出ている時間帯に検査の予約を入れましょう。
テールランプの明るさにケチがつけられないか心配な方は、曇りの日に太陽が検査ラインの前方に出ている時間帯に検査の予約を入れましょう。

リフレクターに関しては両面テープで貼り付けられるものをポケットに忍ばせておくと、なお安心です。
もっとも、私はそんな小手先の対処で済まそうなどというものを実際に使ったことは断じてありません。
スモークそものもLEDバルブも、ドえらい手間暇をかけて仕上げましたから...。

リアウインカーは発光点を増やしました。
スモークの内側から光っても昼は見やすく、夜は眩し過ぎない傑作です。



そんなこんなで、今回は全ての項目で一発合格でした。
大金が出ていったというのに、大きな仕事を成し遂げたような達成感が得られました。
いかん。公営ナントカの思うツボだ...。

最後に。
ユーザー車検に不慣れな方は、八王子の検査場であれば3番のラインに入りましょう。
大型車は除きますが。
このラインでは検査官さんがほぼ付きっきりで見ていてくださるので、「いまやるべきこと」に戸惑わずに済みます。

以上、いかがでしたでしょうか。

貼りたくないステッカーもいざ貼るとなれば、ウインドウフィルムの保護として弱粘着テープを貼り合わせ、ルームミラーを外し、メジャーとスケール、マスキングテープで位置決めをして...と几帳面に作業を行います。



そんな几帳面な私が最近手掛けたお仕事は、次の記事で紹介致します。
乞うご期待!
Posted at 2017/11/05 03:08:21 | コメント(4) | トラックバック(0) | 近況 | 日記
2017年08月18日 イイね!

今年リリースされたそうで。



IVERSEN - d r i v e // r i d e

https://iversenmusic.bandcamp.com/album/d-r-i-v-e-r-i-d-e-s-i-n-g-l-e



早速話題が移りますが、BTTF2でマーティが登校するシーンでセリスーが映ります。56秒目。
ワイスピ第1作の中に見つけた時も嬉しかったものですが、
映画の中でもこれらお気に入りの作品に出演していると一層の喜びとなります(・ω・*)



BTTFといえばDMC-12。
私のXXはバネ長のみならず車輪径まで前後で変えてささやかなヒップアップにしているのですが、
某大学の守衛さんや紳士服店のおねーさんにデロリアンっぽいと言われたりして、ちょっと嬉しいのです。
本気でオマージュして和製デロリアンを作るつもりなら、ピアッツァかZ31にエンケイのフィンホイールでも履かせますが、そこはあくまでも自己流で。

そんな私のように前のめりだと特にあることですが、ローダウンしたがためにスロープで牽引フックを打ちつけてしまうシャコタンXXのためのパーツを現在開発中です。
牽引フックのおかげでオイルパンを割らずに済んでいるので、縁の下の力持ちですね。
乞うご期待!
Posted at 2017/08/18 06:00:53 | コメント(4) | トラックバック(0) | その他 | 日記

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「人生のT-VIS作動まであと1000回転! http://cvw.jp/b/1472171/38139804/
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ファッションはクルマと同じコンセプトで、私にとっての「機械」をイメージしています。 またクルマいじりと同様に、散髪や服の改造などはDIYで行っています。 そ...
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