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ゴルフ7
鋼板の溶接に新技術導入、エンジンやエアコンなど各種パーツの軽量化により、従来より重量が100kg軽減されて、1.2リッターエンジン搭載モデルでなんと1050kg！
日本車で言うとコンパクトカーの新型ノートと同じだそうです。

また、軽量化に伴って燃費性能も大幅に向上。

【ガソリン】
1.2リッター TSIは、最高出力85ps/4,300〜5,300rpmと最大トルク16.3kgm/1,400〜3,500rpmを発生し、ヨーロッパの複合モード燃費で20.4km/リッターを達成。
5速MTのみの組み合わせとなり、最高速度179km/h、0-100km/h加速11.9秒と発表されている。

新開発の1.4リッターTSI。こちらは走行状況に合わせて４気筒のうち２気筒分のシリンダーの点火および燃料噴射を停止させる、気筒休止システムを搭載することが特徴。最高出力が140ps/4,500〜6,000rpm、最大トルクは25.5kgm/1,500〜3,500rpmで、燃費は1.2リッター・ユニットと変わらない、20.4km/リッターを記録。
6速MTまたは7速DSGが組み合わされ、最高速度は212km/h、0-100km/h加速8.4秒というパフォーマンスを発揮する。

【ディーゼル】
1.6リッターTDIが最高出力105ps/3,000〜4,000rpmと最大トルク25.5kgm/1,500〜2,750rpmを発生し、燃費は26.3km/リッター。
5速MTまたは7速DSGとの組み合わせで、最高速度192km/h、0-100km/h加速10.7秒。

そして高出力版の2.0リッターTDIは今のところ７代目ゴルフの最強エンジン。最高出力150ps/3,500〜4,000rpmと最大トルク32.6kgm/1,750〜3,000rpmを発揮し、燃費は24.3km/リッターとなる。6速MTまたは大トルクに対応した6速DSGが組み合わされ、最高速度216km/h（DSGは212km/h）、0-100km/h加速8.6秒。ガソリン・エンジンなら3.2リッターV6にも相当する大トルクとコンパクトカー並みの省燃費。驚くべき革新と言えるのではないだろうか。

さらに1.6リッターTDIをベースにした「ゴルフ ブルーモーション」というモデルも発表されている。車高を15mm引き下げ、高圧の超低転がり抵抗タイヤとハイ・ギアードな５速マニュアル・トランスミッションを採用し、さらにルーフ・スポイラー、Ｃピラー・スポイラー、リア・ウインドウ脇に装着されたエア・ガイド、開口部が狭められたフロント・グリル、特製アンダーフロア・パネルなどの装着によって、空気抵抗低減とエア・フローの最適化を図り、「ゴルフ史上最高の低燃費を実現」したという。その数値は５人乗りハッチバック車としては最高レベルの3.2リッター/100km（31.25km/リッター）。もちろん通常のゴルフと変わらぬ快適装備や安全装備を備え、最高速度は202km/hに達するそうだ。


ゴルフ7 インテリア
落ち着いており高級感が漂う内装。
エントリー・グレードのトレンドラインでもエアコン、パワー・ウインドウ、電動ドアロック、可倒式リア・シート、空気圧モニターなどが標準で装備される。


ゴルフ7（ハイライン）
キセノン・ヘッドライト、10本スポークの17インチ「ディジョン」アルミ合金ホイールを装備。


ゴルフ7（ハイライン） インテリア
コンフォートラインからは本革巻ステアリング、タッチパネル式インフォテインメント・システム、パーキング・センサー、ドライバー疲労検知システムが採用。
ハイラインではそれに加えて、アルカンターラとファブリックのコンビによる「グローバル」という表皮を採用したスポーツ・シート、インテリアにクローム・アクセントが入るという。


ゴルフ7 GTI
スペックは、220psの最高出力。燃費は約16.6km/リッターとのこと。ちなみに現行型ゴルフ GTIの日本仕様は、10・15モード燃費で13.0km/リッター。



ゴルフ7 GTI インテリア
チェック柄のシート、メタリックなフットペダルは健在のようだ。

総評
驚くべき軽量化と低燃費化ですね。
クリーンディーゼルの成功はマツダCX-5で見ているだけに、VWでの採用は鬼に金棒と言えるでしょう。ディーゼルエンジンの2種類、ぜひとも試乗してみたいなぁ。

購入から半年が経過したゴルフ5 GTI。走行距離は62799kmです。

9月頭から排気系の警告に続き、EPC(Electronic Power Control)警告が出るようになりました。

エンジン始動時のイグニッション音が「キュルル→ブオォン」だったのが「キュルルルルル→ブオォン」と長くなったと思ったらEPC警告が点灯してました。それ以外は特に問題なく自走も可能だったのですが、様子見のため数日間は車庫から動かさずに置いておきました。

数日後にノートPCとコネクターを購入して車に繋ぎ、VCDSでFaultを消してみたところ、排気の警告は消えましたがEPC警告は再点灯してしまいました。

こうなるとちょっと自分では手に負えないと判断して、9/15にディーラーさんの工場に入院させてきました。

はよぅ帰ってこいよ～。(；＿；)ノ~~~

EPC警告灯の顛末はコチラ


PS.
ディーラーさんは外車の中古を扱ってますが、販売は好調のようです。
ランボルギーニ ガヤルド(1140万)を見たいというお客さんが来店予定とのこと。
あるところにはお金があるもんですなぁ。

8/20に淡路島にゴルフ5を駆って釣りをしに行った時から、排気系の警告ランプが点灯するようになりました。

特に異音や燃費の悪化はなかったので様子見をしていると、9/5に警告ランプが自然に消えてました。なんなんだ。

O2センサーは交換すると22000円前後するので引き続き様子見です。