だじょーの愛車 [
フォルクスワーゲン ゴルフ (ハッチバック)]
アッテネータをつくる
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後日、オルタノイズ対策をすることにしました。
アッテネータの回路図から明らかなように、この回路は抵抗を経由して音声ラインのHOTとCOLDを接続する形になります。
これが少なからずグランドループやアース不良の原因になるようです。
こいうときは1:1のトランスで音声信号を伝達する方法を使い、回路を切り離します。今回は市販品(
http://bit.ly/2LObNxv)を使いました。
こちらのノイズフィルタの中身はトランスが入っているだけなので、時間があればトランスを使いグランドループを切り離す回路を自作しても良いと思います。部品代も片Chあたり1000円前後です。
接続手順は試行錯誤の結果、
PXA-H800 → ノイズフィルタ → アッテネータ → センタースピーカー
の順序にしました。PXA-H800のラインアウトにテスターを当ててみたところ、すべてのChでGNDが共通でした。したがってPXA-H800のラインアウト直後にフィルタを入れて共通GNDから他の回路を切り離すと良いようです。
次回製作する際は、アッテネータとアイソレーショントランスを組み合わせて一つの箱に収めて自作したほうが良いと思います。
後日わかったことですが、今回のように抵抗を使用したパッシブアッテネータはカーオーディオの場合オルタノイズが乗ってしまうことがよくあるようです。
- 1:センタースピーカーは音声 ...
- 2:LTSpiceでシミュレ ...
- 3:材料です。 抵抗を数本多 ...
- 4:ケースの穴あけを行い、R ...
- 5:抵抗を取り付けます。 ア ...
- 6:仕上がりはRCA端子があ ...
- 7:後日、オルタノイズ対策を ...
カテゴリ : オーディオビジュアル > カーオーディオ、ビジュアル >
自作・加工
目的 | 修理・故障・メンテナンス |
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作業 | DIY |
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難易度 | ★ |
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作業時間 | 3時間以内 |
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