XVハイブリッド用テールランプASSYの流用
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
今更ですが、ハイブリッド用のテールランプを流用しました♪
2
テールランプの脱着時にボディを傷つけないよう、テールランプの周囲にマスキングテープを貼っておきます。
テールランプ固定用のボルト2本を外して、テールランプを後方に引き抜くようにして外します。
ノーマルテールとの比較、なんでハイブリッド用のテールって何処のメーカーも申し合わせたようにクリアテール+クリアブルーの飾り付きなのでしょう?
何か取り決めのようなものがあるんですかね???
なお、ハイブリッド用テールランプは今までに結露対策が2回施されているようです。
この車種に限らず、クリアテールはどうしても結露が目立っちゃうみたいですね。。。(^^;)
ちなみに私は1回目の対策品をヤフオクで入手しました。
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今までW球だったものが、ブレーキランプ(LED)とポジションランプ(電球)に分かれるので、テールランプ以外にもハーネス(2個)を用意する必要があります。
部品名称:ソケット コンプリート,リア コンビ
部品番号:84981FJ130
標準価格:3,500 円(税別)
従来品のハーネスに付いているコネクタは、右側の画像のように固定用のロック部をマイナスドライバー等で解除して取り外します。
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コネクタ部の比較画像です。
左側:従来品
右側:ハイブリッド用
従来品は挿入されるコネクタハウジングの左右に突起物が存在することが分かりますよね。
ロック部分の形状も異なっているので、そのままポン付けすることは出来ません。
そこで、それぞれのコネクタから端子を引き抜いて、ハウジングを交換してやる必要があります。(従来品のコネクタハウジングをハイブリッド用のハーネスに取り付ける。)
なお、配線のピン配置は共通なので、配線色の関係に注意しながら入換えましょう。
(左右2個あるので、片方を見本にすればOKです。)
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◆端子の取り外し方
まず、防水用のゴムパッキンを取り外します。
コネクタハウジングの側面に四角い穴が開いており、そこにゴムパッキンの固定耳が嵌っているのでピンセット等でゴムパッキンをコネクタ内部に押し込めば簡単に取り外すことが出来ます。
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端子の抜け防止と各端子間の絶縁目的として、白いリテーナーでハウジングの端子ロック部が固定されています。
ラジオペンチ等を使用して、手前側にカチッと言うクリック感を感じるまで引っ張ります。
これで、ハウジングの端子ロック部が動くようになりました。
端子上部に精密ドライバー(マイナス)を差し込んでハウジングの端子ロック部を持ち上げてロックを解除します。
端子ロックが解除されていれば、配線を引っ張るだけで端子を引き抜くことが出来ます。
この作業を全てのピンで行う必要がありますが、構造が分かってしまえば難しいことはありませんよ(^^)
ハイブリッド用のハーネスに従来品のコネクタハウジングを装着して、逆の手順で元の状態に戻します。
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◆写真左側
もう一つ準備する必要がありました。。。(^^;)
ポジション球として、T10(12V5W)の電球を予め用意しておきましょう。
ウインカーとバックランプ用の電球は、今まで使用していたものがそのまま使用できます。
◆写真中央
全ての電球が装着できたら、それぞれの場所に挿入し時計方向に回転させて固定します。
ハーネスはおそらくこんな感じで引き回されてテールランプに固定されているんでしょうw
◆写真右側
コネクタの固定方法が異なっているため、そのままでは固定できません。
私はコネクタ固定用のステーにインシュロック(タイラップ)2本で固定しておきました。
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うん、軽くなってイイ感じ♪
でも、実はハイブリッド用のテールに交換することによる落とし穴があったのを完全に忘れていたので、後日、別の記事として書きます。
全ての車両で必要ではないのかもしれないのですが、個体差により嫌な現象が発生するんですよ。。。
なぜか、あまり問題視されていないので、私のインプがたまたま外れだったのかも知れませんけどね。(^^;)
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