LEDテール作成 【その2】
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赤いレンズを被せると、7色のホログラムもこんな感じに落ち着きます。
これならオッケーです。
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ジャンパー線として0.2mmのスズメッキ線2本をよっています。電気ドリルを使ってキュイーーーン!で完成です。
これまでに接触不良の経験があるので、今回は絶対にそれだけは無くそうと、ジャンパー線をLEDの足に1回転ずつ巻きつけていく予定です。半田に頼らず、ジャンパー線そのものが必ず接触してるようにしました。もちろん最後に半田付けします。
細い線を選んだのは、巻き付けやすいから。
2本にしたのは1本だと細過ぎてちょっと心細いから…
0.2mmのジャンパー線って、髪の毛くらいの太さしかないですから。
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トランク側のテールです。
使用LED数は72発ですが、表面を向いているのは70発で、2発は裏面に『隠し球』にしています。
これは1直列を4個で作成している回路の都合上、LED数を4の倍数にしておく必要があったため、表面に配置したくなかった2個を裏面に置きました。
画像で見ると左下に2個並んでいます。
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一度出来上がったのですが、試験点灯したらテールとブレーキの切替えが出来なくて、嫌になって壊してしまいました。
切替えが出来なかったのは、どこかでショートしてたせいで回路のせいではありません。
この回路は以前に原チャリのテールで作成済みで、4年以上経った今でも元気に毎日点灯しています。
僕の作り方が悪かったんです…
悪いところを探すのも面倒になって、可変定電流回路で作り直すことにしました。
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『しまりす堂』さんの可変定電流回路の1000mAと700mAのキットです。各ランプに1個ずつなので、1000mAと700mAを各2個ずつ使用します。
これを使うと抵抗やCRDは一切必要ないうえに、明るさ調整が出来ますので、完成後に『眩しすぎた!』なんて事態になっても安心です。
3年前に700mAの回路を購入して組み立てたのですが、そのまま放置されてました(笑)
最近になって1000mAのキットが発売されたので、トランク側のテールに使うのに、2個購入しました。
この回路自体が約4V消費するので、LEDは3個を1直列に変更する必要があります(Vf=2.8VのLEDのため)
(14.4V-4V=10.4V > 2.8V×3個)
トランク側ランプは72発のLEDを3個で1直列にしますので、全部で24回路。
1000mA÷24回路=41.666…mA
当初の設計時でも45mAの予定だったので充分な明るさは確保できると思います。
ブレーキ時はキットの出力を全開で使う計算になります。
ボディ側ランプも48発のLEDを3個で1直列にしますので、全部で16回路。
ブレーキ時に全開にすると
700mA÷16回路=43.75mAとなるのでキットのボリュームで若干出力を絞ればトランク側と明るさを合わせられます。
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製作途中の画像ですが、3個で1直列に配線し直してます。
これにプラス側を配線すれば完成。
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テール時とブレーキ時。
携帯のカメラなんで自動でホワイトバランスが補正されてしまうのですが、周りの明るさからしても照度にかなり差が出てると思われます。
【6】の写真に可変抵抗がふたつあるのが分かると思いますが、このボリュームでテール/ブレーキ時の明るさをそれぞれ別個に調整できます。
細かい調整は完成後にやりますので、今はボリュームで調整出来る事が確認できたらOKです。
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