あれは先々週の日曜のこと
普段は一人でひっそりと走ることが多い自分ですが、この日は息子と甥を連れてキャベツナイトに参加してきました。
レア笑
和気あいあいな雰囲気の中、お久しぶりな方と話をしたり、のか様のお腹をスリスリした後、自分のお腹をスリスリして大きさ較べしたり楽しい時間を(*^_^*)
子供達ともどもお付き合い頂きましてありがとうございました。甥にもキャベツをいただきましたm(_ _ )m
で、その時なんですが、辰巳に到着した時からどうもいつもと違う臭いがひっそり号からするなと思ってたのです。思えば河口湖の帰り、箱根の渋滞でも臭いを感じたなと。
実は、枯葉の絨毯の上でラリーごっこをしたりしたので、クラッチが焼けて、その臭いを引きずっているのかなぁと思っていたのですが、キャベツナイトの帰り道、やっぱり臭うので、駐車場に着いてからボンネットを開けて確認したですね。その時はオイル漏れは見つからず。
で、よく週末、土曜
オイル漏れとか、自然に治るということはないですしね、何か異変を感じてその理由が自分ではわからないような時は点検してもらうに限ると思いまして。
朝一で車屋さんに持って行こうと、車に乗って、エンジンかけてウォークマン繋いで曲選んで、行こうかとしたその時です。
エンジンルームから煙がモクモクと出てきたの!!!
半端なく驚いた( ̄O ̄;)
これは何かの夢かと( ̄◇ ̄;)
エンジンをすぐ止め、火が見えたら消火活動だなと、ボンネットを開けたらブワーーーッて!(◎_◎;)
駐車場、もっくもく笑
ボンネットパタパタして、煙が落ち着きますと、オイルが飛び散っているのを確認、出所はよくわからないまま、これは事件発生だなと٩( *˙0˙*)۶
点検は天王洲サービスに行く予定でしたが、事件、それも重大事件となれば話は別で、サンビームさんへ連絡をしたら・・・
今日は車、置くところないから明日ね、と笑
一瞬、天王洲サービスなら受け入れてくれる体制なんだよなぁと心よぎりますが、思いますと、天王洲で手におえない(おえるけど現実的ではない費用だった)時に助けてくれたのがゲンさん(仮名)だったのです。グッと焦りをこらえ、薄っすら煙に包まれる愛車を後にします笑
この状態で1日待つって酷だと思ったけど笑
午後は息子の学校で三者面談の予定もあり、げそさんに車をお借りして出席ψ(`∇´)ψ
NEWカルセドニーさんに、さっそくお世話になりましたm(_ _ )m
多分、個体差より生産時期の差なんですかね、サスのセッティング違ったりなんて印象とともに返却。この日はお好み焼きに行く予定だったので、決行ですψ(`∇´)ψ
トヨタなんとか一級の資格を持つ、げそさん専属メカニックさんと三人で(*^_^*)
しかしその方、エンジンルームの奥のピストンといえばいい所を、五番だの六番だの、業界語を出してきて私を威嚇するので私も素人代表として、通常直6の点火時期は153624であるところ、昔のメルセデスは違うのがあったと応戦。げそさんC36もそうだったとか、どんだけ深いねん笑
点火時期の話ついでに言えば、昔はモーテックの高いやつなんかは点火時期の独立制御ができたのがメリットの一つだったかなと思います。今年のからか、R35のGTRなんかも、どうしても熱のこもる5番6番の点火時期を少し遅らせたりする制御入れてるというような話を聞いたりしたので、いよいよ市販車の吊るしもそこまできたのかと。
そんなこんな食べ放題だったのでお好み焼きたくさん食べたのですが、愛車が煙出た後でも、食べ放題できるって、自分、強くなったなぁと思いました笑
で、翌朝
ひっそり号、自走不可( ̄^ ̄)ゞ
車屋さんに到着。
こちら、写真を見て、おっ、という方も多いかもです。
自分の時代だとカシオといえば電卓、任天堂といえばトランプや花札、渋谷の西武と言えばメリーゴーランドですが、今の人は全部違うイメージですよね。そんな、世代によってイメージの違う車屋さん、それがホリエレーシング。
若い世代の方ならホリエレーシングと言えばビックスロットルだと思いますが、実は私の世代くらいだとF3000の女性ドライバーにも繋がるのですね、一般的にはRSホリエの三菱のイメージ強い?(日産でいうプラスワンアオキ?)
もっと上の世代(自分の親世帯笑)なら富士の30度バンクを社長のご兄弟が走っていたとか、それこそルーツまで廻れる人なら、関西系、オートバックスにハヤシレーシングとか、そういう話ができる方、当時は世界も狭かったし、いないかな笑
と、ホリエレーシングの話をしましたが、そのお店がサンビームさんの仮店舗みたい笑
という訳で、車を見てもらってる間、ドキドキするので少し離れましたら、五分も経たないうちに、おいでおいでと。
見れない、そんな大好きなE60M5の傷口なんて見れない、恐る恐る近づきましたら(; ̄^ ̄)
オイルキャップ斜めになってたよと(・_・;
へっ
ビショビショで分かりにくかったですが、確かにオイル注入口から吹いた後が(・_・;
あっ!!!
そういえば河口湖に行く前に注入したし辻褄合う(・_・;
しばらく大丈夫だったのが不思議だけど・・・(; ̄^ ̄)
オイルキャップが破損するって話も聞かないですしね、自分が原因としか考えられず。おそらくこの状態で300キロ以上走りましたが、キャベツナイトの帰りに圧があがってオイルが吹いた???
いやああああ!お騒がせして、ごめんなさい!!!
という訳で、オイルが飛び散ったところを洗い流してくれて、しばらくすると煙もでなくなって(。・_・。)
せっかくきたのでミッションとデフオイルの交換をお願いするも作業中の車があった為できず。気をつかってるならいいよ~と、本当にありがとうございましたm(_ _ )m
という訳で、今回は、自分のミスから始まった事件、いろいろな方に迷惑はかけてしまいましたが、これからのカーライフのことを考えると悪いことは一つもなかったなと。
オイリー補填はこれからも何回もしなければいけない作業、多分ずっと慎重に確実にできますしね。余計な時間を費やしただけのように見えたりもですが、一連の流れにはいろいろな出来事があって、車屋さんの対応を見て知れて、今後のE60M5ライフには非常に心強い存在であるのを確認できたのもこれからにいきる。今回も診断機をあててくれ、隠れたエラーコードを確認して帰れたのもすっきりしてたり(*^_^*)
げそさんも、もじもじYちゃんキャラな時もありますが、いざとなれば◯◯家の長男、すぐに車を用意して貸してくれる心強い存在でした。オイリーフィルター、オイル漏れのタイミングで戴きありがとうございますm(_ _ )m
レッカーさんとの会話もなかなか深く、いつか何かに繋がったりすることがあるもしれないなと笑
というか、今回、電話しようかどうしようかと、悩まずに電話できたのも、少し前の故障での対応があったからで、結局、いろいろ繋がってるですね。ヘッドのシール、最悪バノス関係?なんてよぎると、持ちこむ車屋さんもどこでもという訳にはいかないなと、ほんとそこまで考えたんです。後から思えば笑い話ですが、、、(*^_^*)
で、そういうイザという時に頼れる車屋さんがあるというのは心強いなぁと。若い頃は板金屋さんにお世話になったりしたので(笑)、塗装や板金なら安心して持ち込める工場があったりするのですが、本当に救われてる気がします笑
これも充実のカーライフと(*^_^*)
あらためてありがとうございましたm(_ _ )m