水温、油温・油圧センサーアタッチメント取り付け
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
TRDのセンサーアタッチメントを取り付けます。
アストロプロダクツで70円で買ったシールテープをセンサーのねじ山に10周ほどキッチリ巻きます。
アストロのシールテープは薄いので2~3周多めに巻いた方が良いとのこと。(店員談)
2
アタッチメントにセンサーを取り付け。
締め付けトルクは15N・mほど。
3
AutoGuageのセンサーケーブルは短いので延長します。
油温・油圧用に、5芯ケーブルを4m。水温用に、2芯ケーブルを2m購入。
写真は油温・油圧側。
後でコルゲートチューブを巻くので、ギボシは少しずつ位置をズラして接続。
4
ケーブル保護の為にコルゲートチューブに通し、結束テープで両端を固定。
これでセンサー側の事前準備完了。
因みにケーブルの反対側は、配線の車内引き込みの容易性を考慮しギボシ加工せずにそのままにしておきます。
5
車両の所に移動し、まずは水温センサーアタッチメントから取り付け。
パイプに冷却液が入っているので、抜きます。
通常、ラジエター下部のドレンプラグから抜くのですが、面倒なのでラジエターキャップから届く範囲で抜くことに。
自分は霧吹きのポンプを利用し、チューブをラジエターキャップの所から突っ込み、200mlほど吸出しに成功。
6
霧吹きのポンプで吸い出せなくなったら、ホースカットの作業へ移行。
他の人の作業を参考に下にビニール袋をかけて、冷却液の落下に備えます。
意を決してホースをカット。
簡単にカッターの刃が入っていきます。
それでも100mlほど冷却液がこぼれてきました。
合計300mlほど冷却液が出てきました。
これは後で再利用するので、ペットボトルに入れて保管。
7
カットしたところにアタッチメントを挟み込み、取り付け完了。
次に冷却液のエア抜きをします。
まず先ほどペットボトルに保管しておいた冷却液をラジエターキャップ口からゆっくり流し込み再利用します。
ラジエターキャップが冷却液循環路で一番高い位置にあるので、ゴボゴボと液を入れない限りこれだけでほぼエア抜き完了のはず。
250mlほど入れてラジエターキャップ口が一杯になるので、エンジンをかけてしばらくアイドリングします。残った50mlは、普通に走って翌日冷えた状態でラジエターキャップ口から入れることが可能ならば、そこから注ぎます。もしキャップ口が一杯で入れられない場合は、リザーバータンクがその分(50ml)減っているはずなので、そこから投入。自分は面倒だったので余りは即タンクの方にぶっこみましたw
そうそうエンジンをかけて、液漏れがないかの確認を忘れずに。
8
オイルアタッチメントの方は、80φのオイルフィルターレンチで純正フィルターを外し、アタッチメントのOリングにオイルを少し塗って設置。真ん中のユニオンボルトを27mmのディープソケットで締め付ければ取り付け完了。
エンジンかけてオイル漏れがなければOK。
水温センサーに比べて取り付けは簡単でした。
メーター設置編へ続く
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