阿讃サーキット走行記録　24回目仕様

BNR32

※●印は前回からの変更点
　前回からパーツ変更なし

ウエット→ドライ　45.2 sec.

今日のタイムはミッショントラブルで、最終コーナーと１コーナーで２→３速のギアチェンジ時にギアが入りませんでした。そこで２速抜く→少し待つ→３速入れるという操作をしたので軽いフライホイールが回転落ちすぎてパワーバンドも微妙に外れてしまいます。シフトダウンのときは問題なかったので、たぶんエンジンミッションのマウント類の劣化と思われます。気温と湿度も高くてタイムは揮いませんでした。

こういう条件でしたので、今日は前回走行後、ハイキャスとタイロッドエンドのボールジョイントにガタが見つかったので直しての挙動の確認と、これから勝負タイヤ履いたらたぶん低速がつらいとショップの社長に訴えましたらじゃあちょっとこれで乗ってみてと燃調をいじってくれたのでそのテストが目的となりました。

というかその燃調いじった時になぜか白煙が消えた！？ので今日その点は問題なく走行できました。オイルが燃焼室に入ったら燃調どういじっても関係ないと思うんですが、あれは一体なんだったんでしょうか。しかしブローバイは相変わらずすごい量出てるし過走行車に違いはないので用心しないといけません。

で、今日の収穫は最終コーナーでブレーキ抜きながらゆっくりハンドルを切り込んで行ったとき、ハイキャスは逆位相にならず、そのまま同位相になってクリップあたりでかなり深刻なアンダーが出ることがわかりました。このアンダーは前回から分かっていたので消すためにフロントにキャンバーを足してたのですが、リアのトー変化をフロントのキャンバーで辻褄を合わせることはできず、ボールジョイントのガタがなくなった分逆にリアのトーの問題とはっきり分かる結果になりました。
やはりハイキャスは同位相に動く分だけ最初からトーアウトに振る方がよさそうです。

燃調についてはかなり改善され、冬なら新タイヤでもいけそうな気がします。