インプレッサ GDB-E STI ピロ ラテラルリンク/トレーリングアーム等 交換
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
STI ラテラルリンクセット(フルピローST202504S030)です。
もうすぐ車齢も20年になりますので、リフレッシュも兼ねています。
廃盤になってしまうのも時間の問題だと思いますのでそれも理由の一つです。
こちらの品番はGDB アプライドE/F/G(PCD114.3車両)用です。オートレベライザセンサ用の板が溶接されています。オートレベライザの無い車両(E型やF型の一部)はその部分は使用しません。また見た目がD型以前用と違いピンク色ではなくノーマルのようなアルミ地そのままの色合いです。
定価:47,000円(税別)
2
続いてSTI トレーリングリンクセット(ピロー/ST2027055000)です。
先のラテリンと合わせて、いわゆるトレリン・ラテリンセットですね。
こちらはGDBですとA型~G型までOK。GGもOKですし、GDAでもOK。
PCD関係なくGD/GG系は使えます。
S203やRA-Rは非適合になっていますが、おそらく純正でこれが装着されているので付ける必要がないということでしょう。
定価:23,000円(税別)
3
STI ブラケット&リンクセット(ST204214S000)
STI ラテラルリンクセット(フルピローST202504S030)を取り付ける際に必要になる部品です。スタビリンクのステーです。
ラテラルリンクにスタビリンクの固定部が無いため、ラテラルリンク固定部に共着し、スタビリンク固定部を作ります。
その際、現状のスタビライザの接続部とは違う場所になってしまうため、GDBのA/B型以外の場合はスタビライザ本体も交換する必要があります。
この品番で、スタビリンクのステーと、スタビリンクそのものがついてきます。
定価:7,000円(税別)
4
STI スタビライザー R (ST204104S200 B年改用)
こちらもSTI ラテラルリンクセット(フルピローST202504S030)を取り付ける際に必要になる部品です。
定価:15,000円(税別)
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こちらはSTI スタビライザー F (ST204104S010 フロント用)。
せっかくなのでフロントも交換することにしました。
定価:18,000円(税別)
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STI マフラーハンガー (ST440314S000)x2
これもついで。
普通に強化ブッシュ買うより何故か安いです。STIってそういうところありますね。
定価:500円(1個)
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こちらは別途用意した純正部品。
せっかくスタビライザを交換するので、スタビブッシュは全交換しましょう。クランプは間違えて注文したので交換します。別に変えなくても大丈夫です。
F/スタビライザーブッシュ インナ
20401AC011 910円 x2
クランプ,スタビライザ ブシユ
20416FE000 540円 x2
※スタビ径は少し太くなりますが純正のもので取り付け可能です。
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リアはこちらです。
F/スタビライザーブッシュ インナ
20464FE050 530円 x2
いずれの部品もGDB-E Spec.Cで出しているので、アプライドによっては品番が違います。ご注意下さい。
9
ついでついででやりすぎた感がありますが・・・。
ついでなのでフロントのトランスバースリンクブッシュも交換します。左側がギャップでギシギシ鳴るのも多分こいつのせい。
ブシユ,トランスバース リンク リヤ ライト
20204FE110 4,110円
ブシユ,トランスバース リンク リヤ レフト
20204FE120 4,110円
ロアアームブッシュ
20204FE010 2,140円 x2
Rストッパー(任意)
20205FE001 720円 x4
Rリンクワッシャー(任意)
20205FE010 590円 x2
Rリンクワッシャー(任意)
20205FE020 450円 x2
フランジボルト(任意)
※TVリンクの小さいブッシュの貫通ボルト
901000264 720円 x2
セルフロックナット(任意)
※上記貫通ボルトの相手
902350006 90円 x2
余計なものが多いので、実際はブッシュ4つあればOKです。
リフレッシュも兼ねて、周辺部品も全部交換しました。
交換には油圧プレスが必要です。
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取り付けていきます。
フロントはトランスバースリンクブッシュの打ち替えとスタビライザ交換です。
手順としては
・アンダーカバー取り外し
・サブフレーム取り外し
・スタビライザ取り外し
・トランスバースリンク取り外し
・ブッシュ打ち替え
で、後は戻すだけです。
スタビブッシュにグリスを塗ることを忘れないようにするくらいで、大したことはありません。
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リアはちょっと大変です。
何と言っても古い車なので、ボルトが固着しています。
メガネと延長パイプで一気に緩めます。
まずはトレリンです。
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付属ステッカーは、説明書におすすめ貼り付け位置が記載されています。
おすすめ位置に貼ると、タイヤを取り付けても外から見える、変態な位置です。
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続いてラテリンです。
片側のラテラルリンク固定ボルトが抜けず苦労しました。殴る蹴るなどの暴行を加えてなんとか外しました。
また後ろ側のラテリンですが、オートレベライザ用のステーがついているのと、片側だけ面取りしてあるような感じになっています。よく分かりませんがSTIの右側しか見えない装着例写真では面取りしてある方が外側でしたので左側もそのようにしてみました。まぁどっちでも特に問題は無さそうですが・・・。
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リアのスタビとマフラーブッシュを取り付けたら、全て取り付け完了です。
いい感じに変態感出ました。
最後に4輪アライメントを取りました。
フロントはほぼトーゼロ、リアは少しトーインにセット。キャスターは触れませんが、ブッシュを交換した効果なのか前回あった左右差がなくなり概ね同じ数値に揃いました。
スッキリしました。
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