MP3 250RL Rタイヤ＋ブレーキパッド交換

チェンジャーでの楽々作業に慣れてしまい、いつもの様に近所の車屋で。タイヤも注文しようと思ってたけど、ミシュランのパイロットストリート2の適合サイズが、アマゾンで半額のセールをしてたので決断。

タイヤを外すのには、サブフレームを取り外さなきゃならなく、かつサイレンサーも取り外さなきゃならない。サイレンサーを外したところ、ガスケットはボロボロと崩れ落ちた...。はい、追加注文。

ついでにパッドを確認すると、案の定 限界値以下...
ピアジオ純正のMP3用のパッドだと、当然それなりのお値段するし、専門店でないと取り扱いがない...

こりゃ今日の作業はここまでかな...と、車屋を後にする。

でも、それって本当？
色々と調べてみると、これが大間違い。イタリアンはそんな無駄遣いをしない。

専門店からの通販だと、メール便ならともかく宅配便となれば、そこそこの送料がかかる。パッドだけなら問題ないけど、サイレンサーガスケットはメール便だと潰れてしまう可能性も否めないから、メール便も無理。

海外サイトで確認すると、日本語では無かったMP3の記載が、明確に印字されてて、キタコからSBSの対応品が出てる。要は使ってるキャリパーもパッドも同じなのに、MP3の記載が日本語サイトにはないだけ。こうなればしめたもの、いつものヒロチーで注文、当然安く、かつ早い。

頼んだ翌日には到着の連絡が入る。
しかも送料はかからない。

簡単な目視では、まんま同じ。

現物を確認すると、問題なく使用出来る寸法。これでわざわざ専門店に発注する手間から解放！

いつもの様に石鹸でゴシゴシ水洗いした後に、シリコングリスをピストンとパッドピンに塗る。

ここで問題発生。車屋で作業した時に、何本かのボルトを無くした様だ。

過去に所有してたMP3を処分した時に残しておいたスペアパーツから、必要なボルト類を探し出すことにする。

実質の作業は２時間にも満たないんだけど、やれ追加の部品注文やら、追加の修理とかで時間を食ったけど、テストライドでも問題なく走行。

欲を言えば、キタコのサイレンサーガスケットは柔らかすぎて、バンドで締める際に簡単に潰れ過ぎてしまうから、少し大き目を選んだほうがいい。