HIDを6000Kから3000Kに変更し、
作業当日の夜に点灯してテスト走行を行ったら、
右がハイビームになって戻らない。
スライド式を選んだので、ソレノイド不良なんだと思った。
翌々日に調べてみると、どうも様子が変。
ソレノイドが動作しないのだったらハイにならないだろうって話し。
取り外して不点灯でソレノイドだけ動かすと、ちゃんと動く。
ライトハウジングに差し込んでみると動かない。
で、よく見るとバルブが斜め外側に回って光源が見える。
光源をカットしてるシェイドからずれて、カットされずに光が出てる。
もう一度外すと、本体が前後で分割された部分で、
先端部分がストッパーを越えて深く回ってしまっている。
更にそのせいか、ソレノイの稼働部分に引っかかりが生じている。
もう一度取り付けて見ると、ケーブルの取り回しで本体が取り付け後に回ってしまう。
早速苦情の連絡を入れて暫し待つと、ケーブルをカットした写真を送れば、
新品を送ると連絡が入った。
ケーブルカットした写真を撮って送ると翌日には新品が届いた。
じゃ面倒だから片っぽだけ取り換えればいいや、と作業完了。
その夜確認すると、色味が明らかに違う。
新しいヤツは黄色みが強く感じられる。
色としては好い色なんだが、左右で違いすぎる。
仕方なく翌日作業しようと早起きしたが、雨だ。
車庫は屋根付きだが、工具やタイヤを積んだ棚のせいでフロントに雨が当たる。
午後迄待つと晴れたので急いで作業。
しかしもう片っぽを替えても色味が揃わない。
電圧の左右差が出るのか、それとも製造過程の誤差か、
新旧3本を左右入れ替えしながら、
結局、バラストの電圧差とバルブの色合いとの妥協点を見つけた。
イエローバルブも好いけれど、
ロットや電圧差で色味が異なってしまう事を学んだ。
やっぱり6000Kの方がその点は気楽でいいな。
暫く乗って見て、今度は4300Kにでもしてみようかな。
Posted at 2015/07/18 18:09:28 | |
トラックバック(0) | 日記