(タイトル写真は2年前の氷上体験走行の写真。Dの試乗車)
ほぼ雪が降らない千葉県在住で、最近はスキーにも行かないため、冬用タイヤが必要になることはまず無いのですが、氷上体験走行イベントの参加予定があるためスタッドレスタイヤを着けました。
家族が大晦日で大掃除をしているさなか、一人で氷上体験走行=完全に遊び目的のためのタイヤ交換作業をしていたため、その後の気まずさは格別でした(^^;;
元来ブリザック信者なのですが、知合いの元グラチェロオーナーさんから1シーズンも使っていないピレリのICE&SNOWタイヤを譲っていただけることになったので、信者はあっさり撤回です。
それにしてもブリザックの発泡ゴムの柔らかさに安心感を抱いていた者からすると、ピレリスタッドレスタイヤのノーマル並みに硬いゴム、オンロードに近いトレッドパターン、タイヤ隅のエッジ部分の角の無さ(丸い)を見て、これホントに雪&氷用?的な疑問をもち、極めつけは速度レンジがV規格(~240km/h)。。。このタイヤ、雪や氷用ではなく、ただ単に冬に高速道路をかっ飛ばすためのモノではないか?という不安が ヽ(´o`;
まぁ、素人が抱く根拠の無い憶測より、莫大な開発費を投入して商品を世に送り出している(ハズの)一流メーカーの誠意を鵜呑みにするしかないのですが。
こちらは夏タイヤで今回外すほうです。夏タイヤも冬タイヤも幅は295なので変わりませんが、夏ホイールは22inc、冬タイヤは純正アルミで20incとなります。純正ホイールに戻すと、どこも弄っていないクルマが益々地味になってしまう。。。
スタッドレスタイヤ装着前にちょっと脱線。。。
せっかくタイヤ交換を自分でやるので、作業ついでに前から試してみたかった実験を少し(^-^)/
前車の5.7HEMIに乗っていたときにちょっとだけ使った22inc 9JのアルミはSRTに装着するとブレーキキャリパーに当たってしまうのか?SRTのノーマルは295/45R20でたしか10J。
実験結果:当たらずに装着できました。このアルミホイールは意外とバックスペースが大きいようでギリギリキャリパーにはぶつからずに済みました。
ただ、見た目はキャリパーとアルミホイールの内側の隙間は1mmも空いていないように見えるため、これで走るには勇気が必要ですね( ̄^ ̄)ゞ
実際に走りはしませんが、5mmのスペーサーを入れるとこの通り安心な隙間となります。
次に、同じく前車の5.7HEMIの純正アルミホイール(20inc 8J)はどうなんだ?ということで試してみました。
こちらはまったく無理でした(≧∇≦)
ブレーキキャリパーとアルミホイールが当たって、アルミホイールのセンターが車体側ハブにすら届きません。5mmのスペーサーを入れても不可でした。
キャリパーが見事にぶつかっています!(~_~;)
そんなこんなで今までの疑問が解消したので、スタッドレスタイヤを装着します。
今回は前後輪とも5mmのスペーサーを挟んでいます。
本当はスペーサーのような危険なモノを着けるのは良くないと思うのですが、ノーマルのアルミホイールが引っ込み気味でイマイチなので、着けちゃいました。
フロント:
引っ込み具合が幾分解消(⌒-⌒)
リア:
こちらも、わずかだけど(⌒-⌒)
スペーサー着けましたが、スタッドレスタイヤを着けたクルマでで思いっきり加速したり、頑張ってクネクネ走るようなシチュエーションもないはずなので、まぁ大丈夫かと(⌒-⌒; )
ただ念のため、スペーサーはDが扱っているセンターハブ径とスペーサー内径が適合しているものを選びました。
結論:
- ピレリのスタッドレスタイヤはパッと見、氷上雪上性能に不安を覚えさせる
- が、多分フツウに走る分には問題ない、と思い込むこと!
- スタッドレスタイヤでも240km/h出せるらしい
- SRTに装着できる9Jのアルミホイールもある
- SRTにOverland用の純正アルミホイール8Jは着けられない
- スペーサーを着けると無茶な運転をしてはいけないという心のブレーキがかかる!と思う
- タイヤ交換は大晦日にやらない方が幸せ
それでは、氷上走行、行ってきまぁ~す!
イベントはまだ先、2月ですが。。。
ブログ一覧 | 日記
Posted at
2017/01/04 16:59:33