八方ヶ原〜スッカン沢

家族はお勤め再開、今日は私だけまだ夏休み。天気も良くチャンス到来。で、1人ならでは峠道ドライブを楽しみますが、兼渓流ハイキング、兼BMWスタンプラリースポットということで、栃木県八方ヶ原のスッカン沢に行ってきました。

トップ写真は峠道途中、停車してのワンショット。木漏れ日だけで癒されます。




峠道は狭広、R大小、様々で、下のような箱根七曲がり的な幅広いヘアピンの連続もあり、変化に富んで楽しいです。
道端には所々折れた枝や落ち葉があるので、それなりのペースとライン取りで。と、言いながらこのチャンスにスポーツモードに切り替えて高回転キープ。ブレーキフィール、回頭性よく、挙動が自然でコントロールし易い。改めて基本性能の高く、運転が楽しい車だと気付かされ、愛着が増します(^^)


八方ヶ原で幻の青い滝壺と言えば「おしらじの滝」が有名ですが、大雨翌日でないと見ることができません。対してその直ぐ近くにある「スッカン沢」は常時水量豊富で、沢沿いに木漏れ日歩道が整備され、渓流や色々な滝を楽しめるのでお勧めです。周到に長靴を持参しましたが、歩道だけならスニーカーでも歩けます。沢に降りる場合は長靴やトレッキングシューズで無いと、泥や石苔で滑落怪我のリスクがあります。多くの方は川辺まで降りたくなるはず。




昨今県内各所山沿いで熊出没情報があり、諸先輩は熊避けベルを装備されていました。スッカン沢最寄りの駐車場は20台ほど、複数の観光客が出入りして居たので、少し安心です。



駐車場出て直ぐの橋から沢下流の眺めです。
左のコンクリートの階段から沢の歩道に降ります。




その入り口です。結構長い。


歩道の所々に綺麗な説明ボードが設置されて快適です。


歩道も整備されて歩きやすい。歩道はほぼ木陰で心地よいです。


自然相手なので、倒木や落石があります。用心しながら歩きます。


沢の水は透明度が高く、冷たくてとても気持ち良いです。








岩が比較的白いので日の当たり具合で沢の水が青白くみえます。



木漏れ日の谷で沢の音とミストが舞い、マイナスイオン炸裂です。


歩き始めて20分ほど、1番の見所の仁三郎(にさぶろう)の滝に着きました。


滝音も大きく、水しぶきも舞い、冷んやりします。
この滝は別名、舞姫滝と呼ばれるそうです。
滝壺の舞台に立つ娘の白いスカートが下流まで泳いでいるようだと。川底が白い岩でなので、そう見えるのですね。また、正面の巨大な岩壁からも白糸の滝が、まるで舞台のカーテンのようで、圧巻です。



写真ではお伝えし難いので、動画をYouTubeに載せました。スマホアプリではハイパーリンクにならないかもしれません。YouTubeでスッカン沢を検索すれば沢山綺麗な動画が見られます。

https://m.youtube.com/watch?v=k_PklmL-oYE&feature=youtu.be

那須塩原市の観光説明です。詳しく載っています。