最近私も含めて、一部のイヴォーク乗りの間で、う~んう~ん!と話題に出ているアルファロメオ4Cですが、今日仕事
をさぼっての合い間に、試乗してきました。
私はイヴォークに乗る前に新旧3台ほどアルファロメオに乗っていて、アルファロメオというメーカーはとても好きなんです。
また、ライトウェイトという車が昔から大好きで小気味に動く車にとても惹かれれるのです。
そういう意味ではこのアルファロメオ4Cは私にとって最大の興味がある車なのです。
もちろん買う買わないは別次元のお話ですが・・・
この車はプレスカーもないらしく、現車そのものを見る機会も少ないので情報を色々集めており、レーサーの太田哲也氏のトークショーに参加したり、《これはこれで私にとっては感動ものです。ご存知ですか?クラッシュ?》
六本木ヒルズの展示を見に言ったりとしていました。
そしてあえて予約の少なく且つ高速の交通量の少なくなる平日の午後一番に予約をし試乗してきました。
首都高速の富ヶ谷から中台までを往復約30KM
印象は軽い、速い、面白い。。。
ケイマン等との比較もあるようですが、それは種が違うように思いました。
ケイマンは普段使いも出来てそして早い!ですが、4Cは早いですが普段使いはギリギリセーフといったくらいです。
普段使い度合から追うと、ケイマン⇒4C⇒エリーゼ⇒スーパー7《ナナ27さんに敬意を表して》といった具合です。ちょっと普段使い可能なゴーカートといったところです。
最初戸惑ったのは視点の低さ。
扉を開けると地面に手がつきます。地面を這っているようなという形容がピッタリです。
次にビックリしたのがブレーキ。イヴォークのカックンブレーキとは違い踏む分だけ止まる。特に低速ではその加減が難しい感じをうけました。
次がその加速。あえて高速の踏み込みやすい試乗を選んだのですが、その加速とやら0ー100m⒋5秒は伊達ではありません。Gを体感できます。
次にビックリしたのがコーナー。まるでゴーカート。タイヤが滑るまでロール無しで曲がる勢いです。
とまぁ日常をギリギリ感じながら、非日常を味わえる車です。
音は松任谷正隆さんが形容したように軽トラが吹き上がる軽い感じはします。《わたしは十分ですが。。》
重ステもさほど気になりませんでした。
ということでイヴォークと4c
一言で言うと乗って楽な車としんどい車。4cは女性を乗せて優雅に乗る車ではないです
地面の状況をダイレクトに感じますし、会話をするのもままならない。
イヴォークとは正反対です。
共通するのは別ベクトルですが楽しい車。そして色気のある車。
いい体験ができました。
この4c サーキットもたまに走ってあげたほうがいい自己満足だけの完全な遊び車です
ということを考えると徹底的に遊べるスパイダーがベストバイだと私は個人的に思います。
ブログ一覧 | 日記
Posted at
2015/02/16 21:02:27