手直し と 冬支度を

ひと月ほど前、洗車中に気が付きました。
フロントフェンダーとバンパーの隙間がなんか広いんです。
記憶ではガスケットがその隙間を埋めていたのですが、ガスケットとも数ミリの隙間がありました。

バンパーの縦位置を決めている樹脂ブラケットの割れを疑いましたので、GBさんに発注をお願いしておきました。
「どうせバンパー外すならガスケットもＥ３用に代えませんか」のＫ社長からご提案（或いは営業活動？或いはそそのかし）・・・実はガスケットの劣化も気になっていたので即快諾。　きっと、入庫時に診断されていたのでしょう。


リフトアップ状態でブラケットの状況確認とガスケットラバーの交換作業をお願いしている間に、ＢＢＳに嵌めていたミシュランパイロットスポーツ３の取り外しを。２年２万キロ・五部山の短命で残念でした。
持ち込んだ白アルピナホイールにはスタッドレスタイヤの組み込みをお願いします。
Ｋ社長はアルピナホイールの軽さに少し驚かれていました。　私も再び認識しました。



先日、縁石ヒットで痛めてしまったＢＢＳ－ＲＧホイールのダメージを恐る恐る確認。
タイヤ屋さんに歪みが無いことを確認してもらえて一安心。



傷が残るリムのダメージ部をヤスリとサンドペーパーで手作業修理を試みました。
目立たなくなる程度で終えておきます。



アルピナホイールにスタッドレスを嵌めて納品して頂きました。
バランスウエイトの少なさに少し驚き。
組み込みの技術もあると思いますが、改めてアルピナホイールの精度を再認識。
タイヤはヨコハマ　アイスガード６　２０５/５０Ｒ１６を選択しました。
８Ｊのリムに少し張り気味にスタッドレスを試します・・・スタッドレスの頼りなさ感が少し弱まることが期待です。



２年ぶりの白アルピナホイール姿・・・懐かしい。



ホイールのセンターカバーに黒カッティングシート貼ってみました。
あの頃の姿をオマージュして自己満足の世界へ。

春まではこの姿で過ごすことにします。


・バンパーの隙間は解消しました。　その原因はボディー側のホルダーが開いていたこととブラケットの勘合部が削られていたことが主な原因でした。
過去の板金塗装時の脱着時にバンパーを嵌め易くしたと思われます。あの時、荒療治を受けていました。

・Ｍ３のスタッドレス姿は初めてです。　積雪時の出動はしませんが積雪が始まっても帰宅の足は確保することが目的です。　スカイラインＲＳではヨコハマのＴＳ－０２という当時はまだ珍しかった「スパイクレススノータイヤ」を履いていました。雪路は当然ですがダートグリップが良いとしてダートトライアル車でも履いている車両もありました。　白い３１８ではピレリのスタッドレスを履いていたことを思い出しました。

・ＧＢさんからの帰宅時は車の挙動に少し違和感もありましたが、剛性感もスタッドレスの割には十分のようです。