撮影用ナンバープレートカバー(リア)の製作

撮影用ナンバープレートカバーの製作です。

撮影もさることながらナンバー灯(番号灯・ライセンスランプ)LEDの照射状況を評価することを念頭にカバーを作成して見ようとなりました。

まず100均で頃合いの板を物色。
選定は
・つや消しタイプ
・白色系(アイボリなど)
・ナンバーが透けない程度の厚み
・大きさは 330mmx165mm以上
でちょうど良いものがありました。

厚み 1.4mm 大きさ300x430mmで片面光沢＆片面つや消しタイプPPシート
です。
これで 108円ですからね。

寸法図です。
リア用のナンバープレート用。

封印と盗難防止ボルトの外径分を穴空け加工対応することにしました。

穴径は約Φ14mm、封印部はΦ30mm

外形分をカットして穴加工です。
いきなり失敗。つや有り面・つや消し面を間違えていました。
Φ14mm、封印部はΦ30mm
つや有り部を内側、つや無し部を表面としています。

厚さが1.4mmも有るためカッターだけでは結構厳しいです。
今回はUSW-334 超音波カッターを使用しています。

かっぽりと

装着の様子。つや有り部が裏面で装着時は両面テープで貼付する形にしてあります。

フックで吊り下げるスペースが無いので原始的ですが貼付の度に両面テープで着ける形となります。

リア側ナンバー灯(番号灯・ライセンスランプ)のLED化に当たっての撮影用ライセンスカバーの装着状況と照射状況です。

つや消し白色でありながら封印はそのままですので明暗差や均斉度がよく分かります。
均斉度とは、照らされている面に対しての照度や輝度の差のことです。

明るさにムラがありすぎたり、爆光過ぎてもNGと言うこともありますので、照射状況見つつとなります