つあらーえっくすのブログ一覧

こんばんは
つあらーえっくす です

しばらく
みんカラ をお休みすることを
お伝えしておりましたが

今回
ご報告も兼ねて復帰いたしました





何故、
お休みしたのかと申しますと










私の父の容態が急変し、
10月4日に永眠しました




肺がんのステージ4
すでに手の施しようのない状態でした




行きつけの病院に駆け込んだときには
肺の周りに水が溜まり心臓を圧迫
脈拍が160という心不全の状態で

精密検査の結果、
肺がんが見つかり
余命は長くはないだろうと宣告されました



時間が過ぎるごとに
息苦しいのがわかるようになり
見るのがとても辛かったのですが

父は
亡くなる数日前までは
毎日見舞いに来るたびに
私に食事を食べさせてもらうことを
楽しみにしていて

あまり食欲がないのに
微量ながら一生懸命に食べて
＂〇〇に食べさせてもらえて俺は幸せ者だ
と言ってくれたときには
涙が出そうになりました

自宅で最期を迎えさせてあげようと
先生と相談して退院日時を早め

介護の準備も整ったころには
とても自力では動けなくて
喋られる状態では無かったのですが


" ( 先立った )母さんが居る家に帰ろう
また家族で一緒に暮らそうな


と声をかけると
うー うん うん と返事をし、
もうろうとした意識のなかで
私の顔を見て手を差し伸べてきました

私は父の手をしっかり握り
もう片方の手で優しく撫でてあげました
( ウチの娘も一緒に握っていました )

そのとき
少し落ち着いたようなので
翌日、甥っ子が見舞いに来ることを告げ
一旦 自宅に戻ったのですが

2時間後 、突然心停止し
そのまま帰らぬ人となってしまいました



父は
入院する2日前まで仕事をしていました

おそらく
すごく具合が悪かったはずなのに

困ってる人を放って置けない
自分のことよりも優先してしまうような
性格でしたので

それでも
身を削って働き続けていたのでしょう

そのことが
私には とても悔やまれましたが


葬儀のとき
数多くの方々が参列に来られたのを見て
父の人徳はこんなに繋がってるんだ と
その生き様に尊敬し 、誇りに思いました

また
私の仕事繋がりの方々までも
駆けつけてくれたことには
深く感謝し本当に涙が出そうになりました

嫁と娘の前では
グッとこらえていましたが

見えないところで
思いっきり多くの涙を流しました


お寺の住職さま は
戒名 に " 徳 の文字を入れてくださり
正に父の人生そのものだな と思いました

私も父に負けないよう
寛容な心を持って生きていけるよう
日々 精進していきたいです



人の命は
いつ終わるかわかりません

それは 突然 訪れるかもしれません

だからこそ
一分一秒が大切なことを学びました

皆さんも
お父さん 、お母さん との時間を
大切にしてくださいね
決して後悔のないように 。




私としては
立ち直ってるつもりなのですが

嫁たち からすれば
まだ心と身体が空回りしてるそうです

なので
もう 2 , 3日は静養しようと思います




今日は
海を見に軽くドライブしてきました

ボーっと海を見つめながら
両親との思い出に浸っていました

＂ 〇〇に行きたいね
数多くの約束をしていたことを
思い出しました

心の整理がついたら
私の家族と天国の両親と一緒に
各地へ旅に出たいと思います


みんカラ に復帰しましたが
徐々に参加していきますので
皆さま どうか宜しくお願い致します
m(_ _)m