大きく開いて~、先端を当てて・・・ゆっくりと入れる・・・
あれ~全然入らない~。穴が小さいからかな~(困惑)
ってことで今年初の車弄りしました。
っていっても大した事してないけどね~。
今までテキトウにスプレーグリスで誤魔化してた
自分の280SLや280SE3.5Coupeのドアのちょうつがい。
ちょうつがいにグリスニップルが付いてるんだけど、
よくあるグリスニップルの形をしてないのだ。
だから普通のグリスガンのノズルじゃ入れられない。
きっちり入れたいってことで謎の形のグリスニップルに
入れられそうな尖がったノズルをゲット。
さてドキドキ。入るかな~
ドアを大きく開いて、グリスガンのノズルの先端をニップルに当てて・・・
ゆっくり入れる・・・あれ、ニュルニュルとグリスがノズルの先から漏れまくり(笑
ニップルのところにバネ仕掛けで蓋がされてるんだけど、そこが固着していた模様。
尖がったものでニップルの穴をツンツンして動くようにする。
もう一度、先端をニップルに当ててゆっくり入れる。
正常に入る時は独特の硬い手ごたえがあるんだよね。
入った入った。ヨシヨシ。
左右のドアの4つのニップルに同じように入れていく。
最近の車のココはニップル無いと思うんだけど潤滑はどうなってんだろ?
入らずに入り口から漏れたグリスは取っとく。
新しいグリスを捨てたら勿体無いからね!
そのグリスたちはというと、フロントのハブベアリングへ。
ハブベアリングにフタがしてあってふたを外すとベアリングがこんにちは!
古いグリスをふき取って新しいグリスを入れるだけ!
このフタにグリスをモリモリ入れておくと勝手にベアリング周りが潤滑される仕組み。
余り分だけじゃ片方のホイールの分が足りなかったのでグリスガンからひねり出す。
やきそばでもゴカイでもモンブランでもないのだw
あとは元通りフタをしてメンテ完了。
近いうちに下回りのグリスニップルにグリスアップと
オイル交換でもしようかな。
大して難しいことじゃないけどグリスアップは大事。
グリスが切れると動きが渋くなってギシギシ言ったりするので不快だしね~。
古い車の皆さんは気をつけましょう~!
Posted at 2013/01/07 22:49:19 | |
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