2022年10月04日
突然だが、除雪機を購入予定である。
いい加減、手での除雪作業に辟易していた。
昨年秋、本当に除雪機を購入する予定だったが、除雪機って買うのは前シーズンに予約しておくシステムなんだね…。
そこで昨年冬に除雪デモ無しの展示会の実機デモを見たりして、予約しておいた。
除雪機リサーチ、結構したので、もし参考になれば。
ホンダ、ヤマハあたりが家庭用除雪機のメインだと思う。
結局、この二つで間違いは無いとは思うが、実際は基本的にOEMであるので、和同とか藤井とか除雪機専業メーカーの日本製OEMだったりする。
クボタとかヤンマーとかもOEMで除雪機ラインナップを持っている。
もしくは中国製の自社除雪機もあるのだと思う。
大抵は家庭用除雪機なら小型除雪機だろう。家の周囲プラスアルファ程度であれば、スコップ代わりに使うイメージ。
ただ、この程度だけの除雪であれば、正直もったいない気もするし、馬力が少ないので、湿雪となるとパワー不足が否めない様だ。
我が家の使用環境だと、家周囲道路(約100㎡)と駐車場周囲(約600㎡)となるので、中型除雪機でも良いくらいだが価格が高い(100万クラスは当たり前)ので、小型で高出力(約12hp)の除雪機とした。
朝出勤前1時間程度で、除雪作業を終わらせたいので、こうしてみた。
グリップヒーターだが、もともと付いているタイプもあるようだが、選定機種には無く、とりあえず色々と検索してみた。
結論から言うと、カエディアのQC3.0対応タイプにグリップヒーターと、QC3.0対応のモバイルバッテリーを購入。
先日とりあえず室内、床上でスイッチオンしてみて、最強設定で70度程度まで上昇したのを非接触型温度計で確認した。
実際の除雪作業で使用予定の、インナーグローブ(薄手の蓄熱グローブ)+アウターグローブ(テムレス系)で触っても、十分に暖をとれた印象。
最強にして、5分程度でロゴが赤くなり、十分に発熱しているのを目視できる。
メーカーでは、私の条件では2時間程度使用できるのでは、との事なので十分。
ただ、バイクでの使用を想定しているので除雪機での使用は自己責任。
グリップ部分に断熱シートなどを巻いて、その上にヒーターグリップ、さらに熱収縮チューブなどを加工して、快適に除雪作業が出来ればと考えている。
あえてモバイルバッテリーでの運用にしたのは、バッテリーあがり対策のため。
バイクでの使用時にバッテリーあがりが多いらしいので、モバイルバッテリーでの運用とした。
電熱グローブまでは要らないようだ。
あと、離雪スプレー。
いわゆるシリコンスプレーで良いらしいが、高いアクリル生シリコンスプレーなどもある。
ワックスが混ざったタイプもある。
良く分からないが、信越シリコンのシリコンオイルを塗るか?
湿雪中心だから、安いシリコンスプレーを毎回使うか?
除雪作業後、ストーブとかで雪を溶かして、シリコンスプレーする?
どなたか、離雪スプレー、実績のあるアイディアをお教えください。
Posted at 2022/10/04 10:33:33 | |
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