夏休みも半分以上が過ぎ去りました…
過ぎ去ってしまいましたorz
夏休み前半何をしていたか振り返ってみます。
まずは、休み突入直前に車屋さんに預けていたロードスターが出来上がったとの連絡を受けたためワクワクしながら引き取りに行きました。
大体以前の日記に書いていますが、今回のメニューは以下です。
・クリア飛び箇所の補修塗装(予算の都合で全塗装は諦めました)
・フロントバンパー交換(アスレーシングスポーツのタイプ1です)
・サスペンションブッシュ交換(フルピロ化)
・エンジンマウント交換(マツダスピード)
今年に入りロードスターはいろいろとボロが出始め、修理の方も大物ラッシュでMP(マネーポイント)激減ですorz
とりあえず、2013スペックはこれにて終了(のはず…)です。
仕上がり具合はこんな感じです。
思いっきり逆光の写真ですが…
外装の方は期待以上の出来栄えで満足です!
今回無理を言って、バンパー下部をサイドのラインに合わせて黒に塗り分けていただいたのですが、
丁度リップのように見えて個人的にイイ感じです。
フルピロの方は、いい面、悪い面が両方顔を出す感じになりました。
フロントはステアリング精度が劇的に向上して非常に好印象な反面、リアは荒れた路面での突き上げ感が想像以上に強くなってしまいました。
ロードスターにフルピロは相当な劇薬なようです。
FDもフルピロにした当初同じような感想を言っていたので、こんなもんなのかもしれませんが…。
その後は、8/14のナイトー自販さんの練習会に参加させていただくということで、
FDの準備でバタバタしていました。
と、言ってもタイム向上につながるようなアイディアも特になかったので、
この季節流行の熱対策に取り組んでみました。
以前から気になっていたのですが、
前のバンパー(RE雨宮 FACER-N1 02モデル ※クラッシュでバラバラに…)に比べて今のバンパー(RE雨宮 FACER-GT)は油温が厳しい気がしています。
その原因が開口部と純正オイルクーラーの位置関係(オイルクーラー用の開口部が内過ぎかつ上過ぎ)にあるのでは?と、推測し、適当にステーを作成し、オイルクーラーを内かつ下に寄せて開口部に対しなるべく正面を向くように取り付け角度を変更してみました。
移動後はこんな感じになりました。
次に、移動後のオイルクーラーとバンパー開口部に合わせてアルミ板とリベットで導風板を作成しました。
こんな感じです。
合わせてラジエターの周りにも同様にアルミ板で導風板を作成しました。
そういえば、バンパー取り付け後の写真がありませんね…
そして、熱対策だけじゃ面白くないだろう!
と、いうことで期待の新兵器?のサーキットシフターを導入してみました。
簡単にいうとサーキット走行中は一手間かけないと5速とバックに入らなくなるシフトレバーです。1→2→5というシフトミスを割りと頻繁にしてしまう私としては、救世主のようなアイテムですw
これで、自信を持ってシフトアップできるはず?
といった準備が終わったのが前日というか当日の午前3時。
朝起きたらすぐ出れるように荷物を積み込みました。
積み込んだはずでした…
当日の朝、タカタまでの道中で忘れものに気づきました。
忘れ物は…
4点シートベルトと靴!
気づいたのは向原の手前の喫茶店前orz
取りに帰ると主催者の方に迷惑のかかる可能性があるだけでなく、確実に朝一の走行枠を逃します。
取りに帰らなければ朝一は走れますが一日気持ち悪い状態で練習することになります。
迷いに迷いましたが今回は取りに帰ることにしました。
凡ミスの結果、2枠目からの走行となりましたが、タイムの方は59秒台後半(59秒8~9あたり)というなんとも表現が難しいタイム。
負けるであろうと思っていた方にはキッチリ負けていますorz
しかも、気温が高くなるにつれて離される傾向のため、2本走らなければいけない予選を考えると頭が痛いです。
そんな中、とりあえずの収穫はやってきたことが無駄ではなかったこと。
7月は僅か数周の間に125℃を超えていた油温はMAX116℃で安定。
油温に関してはこれ以上の対策は不要なようです。
水温の方は全開時の温度上昇抑制は油温ほどの効果はありませんでしたが、
クーリングラップ時の下がり方が早くなったように感じます。
期待?のサーキットシフターも特に問題なく使えました。
デジスパイスのデータを見ても3速へ自信を持ってシフトアップできている(変速時間がこれまでより短い)ことが確認できました。
残された時間はあまりありませんが、9月の予選で少しでも良い結果を手繰り寄せることができるよう準備していきたいとおもいます。
最後に、当日参加された皆様、大変暑い中お疲れ様でした。
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Posted at
2013/08/16 04:51:35