【C26】日亜化学・雷神 LEDルームランプ（2･3列目/ラゲッジランプ）製作③

強制的にフィラメントを切った電球です。
赤丸部分が切れています。
下に写っているのは切れてない電球です。

LED販売サイトなどで売られている
電球の金口を購入しても、金口同士の間に入る
電球で言えばガラス部分が悩ましく
この手法が一番簡単確実で
耐久性なども問題ありません。

切れた電球に、配線をハンダ付けします。
そのままハンダ付けすることも出来ますが、
ちょっとハンダが乗りにくいので、
ハンダ付けする部分をちょっとヤスリで
削ってメッキを剥がしてあげると
簡単にハンダが乗るようになります。

今回は基板＋LEDの厚さが
収納スペースギリギリっぽいので
写真のように高さ（厚さ）が出ないように
ハンダ付けしました。

対象物をしっかり熱してあげる事が、
上手いハンダへの近道です♪

ハンダ付けの仕方はこの辺に↓
http://minkara.carview.co.jp/userid/177799/car/69039/392927/note.aspx

ハンダ付けした電球を、先に製作した
LEDの基板と接続し、
ランプユニットの端子に取り付けます。
スイッチ側がマイナス(－)青配線になります。

基板とランプユニット端子が触れないよう
ダイソーのPETシート（厚さ0.5mm）を
赤線で囲った通りに切って挟み込みました。
これでショートする心配もありません。

さ、できた♪
とレンズを被せて見ると…
見事にハマりません(>_<)

純正レンズの内側には、光を拡散させるための
レンズカットが施されていて
その部分の厚みがLEDに当たってしまうようです。

…超メンドクサイんですけど、
仕方ないのでレンズをリューターで削ります。

写真の、ミニリューター（確か\3980円）と、
金属用砥石(セットで\1000円位？)を使いました。

がりがり削っていきます。
割とスピーディーに削れますが、
気温35度近い日の作業ですので
すぐにリューターが熱々になっちゃいます。
時々休んで、リューターを冷やしながら…

レンズ3枚で1時間近く消費(*_*;
リューターも熱いけど、tacomaも暑い^^;
エアコン？節電の夏、ですよ？

削る前のレンズはこんな感じ。
思ったよりも厚い部分もあるんですよね。

削ったレンズです。
結構辛抱強く、平らにしてみました。

オークションに、クリスタルルームランプカバー
http://amzn.to/2kGA2o4
ってのが出ていて、コレなら加工せずに
簡単に使えそうでしたが
安くても送料込み\4000円近いので断念。
LEDには惜しみなく資金投入するんですが、
こう言った所はケチるんですね^^;