永い間バイクに乗って来ました。
最近の電子制御技術の進歩やタイヤの進化によって、乗り方も変わってきたのですが長年の染み付いた“クセ”などもあって
「今の時流のトレーニングを受けたい」
と思っていました。
【 Ducati Riding Experience 】
DREのRode Academyを受講して来ました
今年は関西地区での開催だったので、3月に知った時点で即申し込みを済ませててとても楽しみにしていたのです♪
サーキットアカデミーものあるのですが、私の希望は日常の実践で役にたつ方が有難いのでロードアカデミーです^ ^
AM8時30分からの受付ですので、遅れないように朝早く出て会場へ
舞洲スポーツアイランドの近くの会場にて受付などを済ませて
※この先の人工島夢洲にて万博が開催されます
マリン関係の施設を貸し切りです
ちゃんとガラスにもDREの表紙が
一日を共にする“モンスター”
リッターバイクなのに軽量で扱い易い
Ducati Japanのマッツ社長のご挨拶
「車両はメーカーの物ですから遠慮なく楽しんで下さい」😙 ですって
社長自らガンガン乗る人です😙
インストラクターの皆さま
ブランドナイトに続いてマッツ社長と^ ^
会場へは5分ほどバスで移動です
会場へ到着
西側にはカートのコース
東側では野球の高校野球の近畿大会が開かれていましたので賑やか
人口島の立地だからか海風もあり気温26℃ながら思ったより快適でした✌️
A・Bにグループ分けをしてプログラムはスタート
社長自らお手伝いされてます
『走り』『曲がり』『止まる』のテーマの最初
ウォーミングアップランの間に、基本姿勢などをインストラクターからレクチャーを受け
この時点で既に今までよりハンドルグリップの位置を変えただけで、バイクのセルフステアでグイグイ曲がるのを体験
ニーグリップも微修正したら、後輪のグリップがとても掴みやすくなり早くも“ウキウキ”
先ず“止まる”から
社長の「楽しんで下さい」の言葉通り細かな制限は無くアクセル全開です
先ず止まる事からというのはとても合理的な考えですよね
ドライ・セミウエット・ウエットと3本のコースが用意され
最初はドライのコースをリアブレーキのみ
ブレーキきっかけのパイロン目指して全開加速
次にセミウエット路面でリアブレーキのみ
そしてウエット路面でリアブレーキのみ
次に同じ順番でフロントブレーキのみ
最後にフロント・リア併用で3本
その後は好きな路面を好きなだけブレーキングしまくるというホットな体験
何しろウエットのフロントのみってやる前はちょっと怖かった
というのもABSが作動するとブレーキランプが点滅するので強くかけているかは直ぐわかります、チキンだと思われるのも悔しいし(笑)
せっかく来たので思いっきりやらせてもらいました!
最終的には危機管理的にこれが一番役に立ちそうなトレーニングでした✌️
お昼休みを挟んで
“曲がる“
半径の異なる旋回コースやスラローム、、オフセットスラロームなどでグリグリ曲がります
既に最初の修正だけで乗りやすくなっていたので、単純に楽しませてもらいました
一応遠慮してアクセルは軽めに開けていましたが、インストラクターの方から
「もっと開けても良いですよ」ですって
楽しませてもらいました😋
“走る”
設定されたコーナーリングコースを走ります
要はクリッピングポイントを体に覚え込ませるレッスン
意外と奥でしょッ という見本です
インストラクターの見本を見てからチャレンジ
これもコースどり、ブレーキ、加速などを見ている人からインストラクターへ伝わるので常にアドバイスがもらえます♪
⭕️がコースサイドから出るように走ります
これもちょっと遠慮気味にアクセルを開けていましたがインストラクターの方から
「全開でどうぞ」
やらせていただきました〜🎶
いや〜気持ちよかった、楽しかった、ためになった。
※自らがライディングしている時は当然ながら写真撮れないので残念
最後の締めに人工島界隈を皆んなでプチツーリング状態で走行
伴走車と共にメーカーのプロモーション撮影もあり
夢洲も巡って来ましたヨ
参加の記念品やデュプロマをもらいました
マッツ社長は目の前で一人ひとりに直筆でサイン
そういえば、バイク購入のお礼文にも直筆サインがしてあったなぁ
とてもフレンドリーな素敵な社長です。
【DRE】はとてもためになった素晴らしい体験でした
AMG driving academyのように上級コースも設定してもらえないかな。
とにかく一段と安全にバイクライフを楽しめそうです✌️
参加した価値は十分あります。
Posted at 2023/06/02 16:16:45 | |
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