始動性イマイチ、その後

青ビビ、永年の懸案事項・・・始動性イマイチ。
畑に放置してあった部品取り車、銀ビビとイグニッションコイルを振り替えたことにより、解消した。
ただ、銀ビビのイグニッションコイルは青ビビよりさらに3年・・・25年経年しており、新品コイルを奢った。


しかし、何だかこの新品コイルにすると・・・始動までのクランキングが銀ビビコイルより長くかかる。でも安定してそうならいいか、と様子を見ていた。
そして、始動性イマイチが再現してしまった。トホホ。
セルが空を切る＝まったく着火しない感じがしばらく続き、気付くと渋々かかっている。
何故だ。寝込みたくなる。
また銀ビビコイルに戻して様子を見ているが、これだと始動不良は一度も起きない。
コイルの巻線抵抗は、2者とも変わらず。鉄心の磁気特性のバラつきの範囲か、それとも仕様がそもそも違うのか。
通勤用車なので、始動性は重要。そもそも車はエンジンがかかってナンボ。始動しなければレスポンス０

点火系にカギがあることは言えそうだ。少しでも火花を強くしたい。

漫然と　永井電子のULTRA とか頭によぎる。溺れる者は藁をもつかむ。
で、そもそもコイルの二次抵抗は26kΩ(アナログテスターによる実測)なのだ。プラグコードで数kΩ違っても大差ないのではないか？

プラグをイリジウムに交換か？
BKR5E-11→BKR5EIX-11Pに換装しようか。そのほうがプラグコードより財布にやさしいし、火花を直接的に生み出すところだから変化が大きいのでは？

ということで、プラグ発注。