エアダムの取り外し

「アンダーブレース」取付と同時に行っていました、「エアダム」を逆に取り外します。

※エアダム（エンジンアンダーカバーシール）

何故か。

昨年10月（関連情報URL参照）に、タイヤ替えて、車高調組んで、それなりに走行安定性を求めてみた訳ですが、デカくなった車体に常時慣れていない？為か、高速走行時における車体の不安定はまだまだ解消出来ていなかったのです。

普段走っている時は、特に気にならないと思います。
でも、バスやトラック等の大型車に追い抜かれたり追い越した時に、一瞬起こる大型車に「吸い込まれる」現象。
それの原因？がこいつではないかと踏んだ訳です。

物はネジ７点で外れます。

上記の続き。
実際に今までちょっと外してみたり、元に戻したりを繰り返してきた結果からの推測となり、必ずしもコレ！とは限らないと思います。
でも、コレが付いていない20アルファード親父号で走ってみるとそんな事はなく、車体の形？にももしかしたら影響はあるのかもしれません。

エアダムが付いていた方の裏側です。
ココだけ強度があったりします（笑）

上記の続き。
ノア・ヴォク・エスクのテールランプの横に付いている４つのフィン。
あれも、あるとないとで全然違うんだとか。
車体側に押されるので左右のブレが少なくなるらしく直進安定性がよくなるんですって♪

外した後はネジだけ差し込んでおきました。

上記の続き。
では、アンダーはどうなのか。
個人的に注目したいのは最近出た「シエンタ」あとは「アクア」
フロントバンパー下にでっかいモールみたいな物が付いていますが、アレでも取説ではかなり効果は高いみたいです。
逆に、そこから後ろにはスパッツぐらいで何も付いていない。

レクサスのRC FやMIRAIはむしろフルフラット。整流カバーがいっぱいあって、タイヤ前にスパッツがあるぐらいで何もないんですよねぇ…。

という事で、取り外し後はこのようになりました♪

上記の続き。
空力性能って本当に奥が深いです。
前車ではあまり考えたこともありませんでしたが、車体が大きくなるとこんなに気になるのかと思うようになりました（汗）

多分この取り外しでも、強風横風には耐え難いものがあるかもしれませんが、大型車に「吸い込まれる」現象が軽減されるので、気になる方は是非。

そして何より、地面とガリガリ＆雪でゴリゴリやったときのもげるような音がなくなるのがいいところですが、これからガリガリやった時は本当にバンパーをやった時でもあるので、より注意は必要になってきそう（今のところ無傷）

空力性能評価？についてはまた色々試してみようと思います♪
今回の取り外しも気に入らなくなったら元に戻すだけですから～。

おそらく背反としてCd値は上がる（悪くなる）ので燃費性能は総合的に悪化すると思っています。…多分（大汗）