今週のクルツボは、番組内で足回りに高い評価を得ているフォーカスシリーズのミニバン?タイプであるC-MAXでした。
C-MAXのCには3つの意味があって、コンフォート(快適性)のC、コンフィデンス(信頼性)のC、コントローラブル(良好な操作性)のCだと初めて知りました。
雑誌等で高評価を受けていたので、今回どんな評価を受けるのか楽しみでしたが…
1.8m以上ある車幅に10センチ高められた車高が、ゆとりを持たせた快適な空間を演出しているし、アレルギーフリーで造られた内装は、子供や肌の弱い人達にもやさしい。
しかしながら、国内の道路及び駐車場事情やクルマの性格上運転者が女性(奥様)メインになることを考えた時、サイズ的に少々もてあます感が否めません。
平均速度も低く路面も荒れている日本で売ろうとしてる割には、何故かヨーロッパでスポーティな仕様として販売してる乗り心地の硬いモデルを持って来ているところも個人的に???です。
シートアレンジの説明をする時も、「親子3人+お爺ちゃんお婆ちゃんで5人だから、丁度良いね~」なんて、家族構成を限定しすぎてませんか?
交通事情や家族構成等様々な面で購入層が限定されるミニバンでした。
(もちろん、自分も条件が合わないので買うのは諦めます)
ブログ一覧 | 日記
Posted at
2006/09/28 00:04:58