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　半世紀以上前に製造されたレンズ。Rokkor300mmをPENに付けて庭の花を撮ってみた。
絞りは開放5.6。35mm換算では600mmの超望遠になる。寒いのでズボラして部屋の中から網戸越しに撮っている。



　こちらのホトトギスは網戸を開放して撮ったのでソフト効果は無い。

　相変わらずの不順な天候が続いている福岡。日照時間は極端に短いけれど、その僅かな雨のやみ間に大量の鳥・・・。なにやらヒッチコックの映画を彷彿させる。

　EXRでデジタル62倍で撮ってみると、どうやらツグミの大群のようだ。

　来週早々には台風が襲来しそうだ。その頃には選挙結果も確定している。なんだか風雲急を告げてきているような気配だ。

　日本には四季があると誇っていたのに、最近の気候はどうやらこの言葉を裏切っているかのようだ。

　ついこの間まで「暑い」と言っていたのに、急に「寒い」を連発する有様。確かに真冬の寒さに比べれば大した寒さではないけれど、薄着の体には応える。

　本来ならば一番過ごしやすい時期なのに雨が続いている。夏から冬に変わるのに秋が無くなって雨季が入る。そういえば春も無くなって雨季が入る。

　ついに我が国の気候も夏、冬、雨季の３期になってしまった。

　それでも手入れの行き届かない小さな庭では秋の花が咲いている。

　今年は秋明菊が旺盛だ。

　これ、ツワブキの花だけれど、あまり美しくは無い。

　金木犀は儚くちってしまったけれど、今年は少々早めにホトトギスが咲き始めた。

　次の日曜日は衆議院議員選挙の日。これからの日本の進路を決める大切な選択の選挙だ。心して・・・・・。

　世間では連休とか、お隣、大陸とか半島南部では超大型連休真っ盛り。特に半島南部では連休明けに中韓スワップ終了やら、北のロケットやらの懸案真っ最中であるにもかかわらず、おめでたく中秋節を堪能されているいる様子だ。

　そんな連休初日の７日お昼過ぎ。相方が何処かに行きたいと・・・。風向きが良いのか福岡は珍しく視界がひらけている。ならば阿蘇だろうと、例によって下道トコトコ３時間半かけて到達したのは阿蘇外輪山の大観峰。

　せっかく来たのに視界は遮られ、阿蘇五岳も九重連山も見えない。

　そんななかでも数台のハングル観光団のバスが。自撮り棒片手に記念撮影に余念がない状況。なので大観峰の名物ソフトクリームを・・・。これ二種類あってお安いほうが我が口に合うので何時もお安い方を一つ買って分け合っている。ともかくそさくさとその場を離れた。

　夕闇迫る阿蘇のワインディングをそこそこのスピードで駆け抜け、何処にも立ち寄らず日田で日田焼きそばを・・・。今回は本店ではなく支店で食べたのだけれど、意外と本店より支店のほうが美味しかった。

　結局何のための阿蘇行きだったのか、ともかく距離だけは稼いだけれど何だか虚しい。
　で、虚しさついでに今回の燃費。この時期の同じコースならば30km/Lは確実に達成するはずなのに、この状態。やはり台湾ブランドの中華タイヤはエコタイヤでは無い。

　選挙公示前になって民進党が解体してしまった。なにやら希望の党とかの救済措置が取られたようだけれど、結構右よりな方向で旧民進党の（左）方々は弾かれてしまった。

　そこで救済互助会的に立憲民主党なる政党が立ち上げられた。これを称して左残オールスターズと呼ぶとネットで見かけた。

　でも世間ではいくら詐欺に懲りても相変わらず騙される人々が居るので、ある程度の票は集めることが出来るのだろう。

　中秋の十五夜の月。その後の変化。





　我家の庭では秋明菊が盛ん。



　水引草も白いのが咲き出した。

　もうすぐホトトギスも咲くのだろう。

　今年も金木犀が香っている。

　秋が深まってきたようだ。

　最近遠出をしていない。相方はお友達と京都遊覧中。そんな昨日、気ままにお出かけしてみた。

　お天気は快晴なのだけれど大陸由来の有毒モヤが漂っている、朝１０時過ぎ。下道トコトコドライブに出発。急ぐ旅ではないので下道を選んだのだけれど、福岡県って結構広い。関門トンネルを潜り山口県に達するのに３時間弱かかってしまった。

　で、目的地は土井ヶ浜の人類学ミュージアム。単独行の場合は何故か何時もアカデミック・・・？

　１０年ほど前にも一度訪れたことはあるのだけれど、なんとなく土井ヶ浜弥生人に会いたくなってお出かけした。

　付近には角島があるけれど今回はパス。遠望で見ただけ。

　この道の駅ももう５年にもなるんだ・・・。

　こちらがミュージアム。

　出土した土器やら貝輪などなど色々展示してあり、古代人の骨格の解説などなどもあった。シアターでは３Dの短編が上映されていた。

　このミュージアム、ありがたいことに枯葉マークは入場無料！

　こちらは発掘現場を再現したドーム。

　レプリカの土井ヶ浜弥生人のお骨。

　土井ヶ浜弥生人は、中国大陸から直接渡来したと考えられているらしい。

　埋葬された人々が同じ方向を見つめている。その先には彼らの故郷が・・・。

　地元みん友さんご推奨のこちらで・・・。
https://minkara.carview.co.jp/userid/1701430/blog/40480693/

https://minkara.carview.co.jp/userid/1191570/blog/40443049/


　流石に美味しゅうございました。これで８５０円は福岡では見られない。

　帰路、近場のこちらに。１０年ほど前に一度訪ねた事があるけれど、周辺の状況は多少変化があったけれど本体そのものは変化なしか、心持ち樹勢が衰え気味かなとの印象。



　帰路はショートカットで小月から高速利用。しかし日没前一時間程の西向き行きは辛い。

　そんなこんなで、290kmほど走って28.5km/L。半分高速だからこんな物かもしれないけれど、タイヤ交換前ならもうチョット燃費が良かった。やはり台湾ブランドの中華タイヤは省燃費タイヤではないようだ。