たまちゃ＠函館のブログ一覧

どうも、北海道の取っ手からこんにちは。
土曜日はちょっと肌寒かったですが、日曜、そして本日月曜と暖かく、良いお天気な函館です。

土曜からガレージでは後輩が愛車の修理にいそしんでおりました。
一方は屋根のへこみ修理、もう一方はブローしたタービンの交換。
タービンブローは交換部品が未到着なため、タービンを下ろしたところで終わってました。

そんな土曜日はまったり進行だったのでluna G'sさんとスーパーオートバックなど巡らせてもらいました。
SABではインテ用のブリッツ純正交換エアフィルター（長期在庫品かつ元展示品(笑）そこまで確認済み）が投げ売り価格になっていたので即断して購入。
2008年冬にインテを買ってすぐに同じブリッツのフィルターにして以来2回目の購入です。
DC2の場合、メジャーどころで純正交換フィルターとなるとスプーン、K&N、ブリッツがぱっと思う浮かぶんですが、スプーンもK&Nもいい値段するんですよね。
もっともブリッツも定価ではなかなかいい値段するのですが。

久しぶりの新品エアフィルターですが、やっぱり違いは分かりませんでした(；´∀｀)

さて、明けての日曜日。
オハハコへ出席する為に朝8時ガレージに。
たまにカッコ良くしてみたいと思って本番用のSタイヤ履くことに(笑）
そのまま洗車をこれまたluna G'sさんに手伝ってもらいながらざざっとやってオハハコへ向かいました。


オハハコでは母校の先輩でもあるshin@hakodateさんからGTショップ花道さんのイベントに誘われたので11時くらいにオハハコをあとにして短時間ですが、お邪魔してきました。

日々忙しいのもあって、なかなか出かけられないのですよね。
まぁ、いずれまた違う内容などでお邪魔できればと思います。

まずは、自分がいろいろ頑張らないと！


しかし、Sタイヤで移動するもんじゃないですね。
減ってはいませんが、気温も高く、天気も良かったので路温が結構G/Sにマッチしていましたｗｗ
交差点は気を使います。

今日もまた、天気が良くて、後ろ髪引かれながら日常業務をこなしています。

早く週末来てほしいですね。

ガレージに転がっているホンダ・ベンリィCD50　。

所有者はいない。

ガレージに来た時点で
・クラッチレバー曲がり
・前ブレーキレバー曲がり
・左前ウィンカー折損
・タンク凹み
・シート破れ
・チェーン緩み
・左ステップ曲がり
の不具合が見て取れた。

クラッチレバーは曲がりを修正しようとして折ってしまった。
チェーンカバーを外しすとメンテ不足が見て取れたのでいっそのことチェーンもスプロケットも変えてしまおうと思っている。

これが4月頭の話だった。

あれこれストリップオフ状態で放置しているが、エンジンはキック1発で始動するし、キャブも問題ない。
最低限の整備でまだまだ走れるのだからそろそろ物置の肥しから脱却させてやりたいと思う。

なので、必要なパーツをリストアップした。

・純正ウィンカー
・クラッチ、ブレーキレバー
・チェーン
・ドライブ、ドリブンスプロケット


ウィンカーは昨日Y!で落札した。
レバーは純正同等品を入手したい。
チェーンも同様。ただ、チェーンカットするのが面倒なので100Lのまま使いたい。
そうなってくるとスプロケットのT数をあげる必要がある。
純正は13T、チェーンのリンク数は98だったと思うのでドライブを15Tにあげ、ドリブンを純正の42Tから44Tにあげると減速比が純正の3.23→2.93になり街乗り時のクルージングが楽になるかと思う。

あるいはドライブ14T、ドリブン44T（99.5L）で3.14か・・・はたまたドライブ14T、ドリブン43T（99L)で3.07か・・・・


函館は市内中心と上磯～木古内方向には坂道はあまりないので仮に自分が通勤に使うとしたらハイギヤードの方がなにかと都合がいい。
しかし、赤川や西部地区、大沼方面は結構な坂道になる。
ここら辺の兼ね合いが難しいですね。

ようやく函館も暖かくなってきましたね。
車で走るのも楽しい季節の到来です。
しかし、これがもう少したら北海道といえども暑くなるんですよね。

暑くなってくると車の温度関係も厳しくなってきますよね。

うちのインテは65℃開弁のローテンプサーモに自作のファンスイッチやHKSのファンコントローラーをつけています。

ここら辺の改造は車を壊さないようにするためのものではありません。
車の速さを維持する為のものです。

エンジン本体もノーマルだし、吸排気もノーマル、もちろんECUもノーマルなんだから水温なんか気にしなくてもエンジンなんて壊れません。
壊れる前にリタードが始まります。
（まぁ、際限なく油温が上がって潤滑不良になれば壊れるかも）

ちなみに、HKSのファンコントローラーは水温計を兼ねています。
これは社外のメーターのようにラジエーターホースにセンサーを噛ますものではなく、純正ECUの水温信号を拾うものです。ECUが見ている水温を可視化しているのです。

水温の取得する位置や信号については諸説あり、どれが正しいかは私は分かりません。
ラジエーターアッパーホースから取るのが正しいだの・・・・
まぁ、一般的には純正の水温信号線は大体無視されますね。

しかし、私は純正水温信号こそが限られた改造範囲の中で車の速さを維持する為にもっとも重要だと思っています。

なぜか？

エンジンはECUによって出力が制御されており、ECUは純正センサーから得られる信号を読み取り、制御するからです。

VTECエンジンにとって水温、吸気温はエンジンの出力制御に非常に大きな影響を与えます。
（多分他のメーカー、車種においても同様でしょう）

吸気温度は実際には走り出せば下がるので、水温とパワーの関係をかんたんにかんたんにまとめます。

水温が高くなるとエンジンブロック等が歪み、ブローの危険が発生する。
↓
ECUは点火時期を遅らせ、また、燃料を濃くして燃焼温度を下げようとする
↓
適正空燃比よりも濃くなることで出力は低下する。

これが要するにエンジン保護のための補正（リタード）となります。

だから、水温を下げるためにラジエーター交換したりして容量増やしたりするわけです。
そもそも上がりにくく、下がりやすくってわけです。

そして、大事なのはリタードがどの領域で入るのか。
そして、そうさせないためにどうするのか。

その第一歩としてECUが読み取っている水温を知ることが大事なんです。

よほどハードなチューニングを施していたり、制御のマージンを大幅に削り取ったりしていない限り、エンジン保護のための水温管理等はそこまで重要ではないと考えています。
ジムカーナのように1本の走行が1～2分で終わるようなカテゴリーではなおさらかと思います。

でも、壊れない為の制御によって大きくパワーを失ってしまうのは競うものとしてはもったいなくてたまりません。

去年の夏、そんなことを思って、いろいろOBD系の情報端末の装着、運用について思案しました。
結果としてHKSのファンコンを手に入れたのでそれ以上の事はやりませんでしたが。

そして、ローテンプサーモをつけたうえで水温信号を拾い、走ってみて、水温がぜんぜん上がらなかった事をみて一連の行動は幕を閉じました。

まぁ、走行の終盤でリタードが掛かっていたら・・・・・って事であれば、助けをえていろいろやろうと思っていましたけどね。
結果としてはローテンプサーモとファンスイッチで事足りた事がわかったので満足したわけです。

「真夏の北海道で全力でジムカーナをやっても俺のインテはパワーダウンする領域になっていない！制御上は200PSでてるはずだｗｗ」って。（笑）

チューニングするのもいいんですが、持てる能力を100%解放できる状態か～とか解放する為には～なんて事も考えてみると楽しいし、負担も少ないんじゃないですかね？？

ついに来ました。
JUMPオイル　GTSPEC　0W50！！

これは頼まれ物ですが、前評判はすこぶる良いです。

ボーナスが出たら自分用も仕入れましょうｗｗ

このGTSPEC、その名の通り、GTレースでの使用を前提に開発されたレーシングオイルです。
300～500kmの長丁場を全開で走る国内最高峰のレースですから要求される信頼性、耐久性などの性能も厳しいでしょう。
JUMPオイルはそれを一般に市販できるオイルでやろうとするのですからすごいの一言でしょう。

ターゲットは
0W40などを純正しているような昨今のスポーツ車、1ランク上のフィーリングと信頼性を欲する欧州車や高級車、ハードな走行を楽しむハイパワーNAスポーツ車、ハードなチューニングを施した小中排気量車などです。

従来のJUMPオイルでも十分すぎるほどレーシーかつ油温も上がりにくく、油圧もかかるすごいオイルだったんですが、これはさらに上を行きます。

そうそう、5W40も一緒にきました。
こっちはいつも通り、信頼のコストパフォーマンスです（笑）

GTスペック、気に入ってもらえるとうれしいな！！

金曜の夜は練習場所探索の為、長距離の移動を行いましたが、土曜の夜は近場な某場所で雨の中、基礎練習をやりました。

練習なので食わない方がいいだろうとか負け惜しみ言いながら溝の無いA050　G/Sを履いていきました。

そしたらものっそアンダーしか出ないわけですよ。

まぁ、それはそれで練習になりました。

コーナリング中のトルクのかけ方とか、ドライよりも繊細にならないといけないし、滑る路面に対しての感覚を養うこともなかなか機会が無いのでたまにはウェットの練習もいいものですね。


今後もできればこっそり、ほそぼそと練習したいと思うわけです。

ま、昼間に堂々と走れる場所が見つかればもっといいんですけどね。
特設コース！！みたいな（笑）