足回りは拘ってくるとキリがない。まるで泥沼、蟻地獄のようにハマったら抜けだすのは困難である。
というのも、前使ってたフルブラの車高調がヌケてダメになった為新調したテインの車高調。買ってから妥協感は半端じゃなかったが吊るしの乗り心地の良さに「これもまたいいかな~」と思い使ってたが使ってくるとダメな感じも勿論出てくる。
前の車高調との比較になるがコルトの強烈な加速をかけるとショックが全然粘らず跳ねあがる。減衰上げてもレート上げても落ち着ききれない。ショックのオイルの粘度も関係してるのかやはり思った所まではいかない。
富士走った時も100Rで120km以上でコーナーに入って曲がるとやはり踏ん張らない。インに持っていくとロールが抑えられず荷重が戻った際にショックの戻りと相まって外に吹っ飛ぶ。強引にそのまま切り込むとスピンしかけた。走り方もあるのだろうがグイグイとインに入れないのは辛く粘りのあるアシが欲しいw
ここで結局レート上げによる誤魔化しをするがここからが泥沼。
自由長、バネレート、メーカーごとの特性。色々思考錯誤するもどう頑張ってもショックは変わらないのでショックの性能的に自分と合わなければ意味がない。
ここらで前使ってた車高調をOHに出せば前の状態には戻るのでとりあえず解決出来ると分かりつつも、まだ買って一年程度の今の車高調はヌケてるわけでもないし勿体ない感が半端じゃない・・・
まぁとりあえず手っ取り早く色々探れるのがレートは暫定で落ち着いたので減衰を弄る事。色々弄って良い所を見つける楽しみですね。
バネ交換もそうですが、せっかくショックの頭に弄れるギミックついてるんだから現状でどう打破するかが問題。OHも近道ですがそれでも10万近く飛びますからね・・・
カバー類を外すのも何度もやればもう慣れてきますね( ゚Д゚)
最初の頃は外し方のレビューみたりで四苦八苦してましたなぁ・・・
コルトの減衰のアクセスは面倒気味ですがどうしてもEDFCとかみたいに機械で減衰弄るのに抵抗がありやはり自分の手でしっかり調整したい。
テインのに限りませんがたまに減衰弄るとダイヤルがかじってモーター側かショック側にダメージがいくのでやはり手回しが一番!と思ってる自分w
前の仕事で減衰のダイヤルの破損品を見てたのであれを目視せず万が一EDFCとかでゴリゴリした際の怖さが個人的主観ながら自分には真似出来なかったです。
あとは元戻しの際あまりキレイにしない箇所なので掃除してお終い。
カバー下のガラスやサージタンク側のホースやパイピング拭いたの何年ぶりだろ(;´Д`)
減衰弄って試走して前よりはよくなったので終了。
このアシでどこまで頑張れるか。モノに頼ってはいけないと分かっているのですが前の足回りの方が良かった分、どうしても比較してしまうんですよね~^^;
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Posted at
2017/09/24 09:42:10