8月25日にワゴンRを下取り or 廃車のためにカローラ店へ走らせてきました。
信号などで停車するたびにエンジンも一緒に停止すると言うアイドリングストップ状態。運転していた親によれば左足ブレーキで減速しながら右足でアクセルを煽って回転数をキープしないといけないとのこと。
そんな現代のAT車にあるまじきテクニックを駆使しながらカローラ店へたどり着きました。
担当者と商談しながらワゴンRの故障個所を調査。調査結果はまだ何もわかっていません。
ムーブの商談は順調に進んだのですが、一つだけ問題が。
ワゴンRは家から30kmくらい離れた辻本モータースというスズキの販売店に車検整備などをお願いしていまして、故障時もそこに運び込みました。
そこの店長さんがこりゃまた商魂に溢れた人でして、客を逃すまいと必死なんです。ムーブを買うから廃車すると言うと、「新型ワゴンを安くするよ!」「見積もり持ってきたらそれより安くするよ!」と言われます。
とりあえず後から見積もりを持っていくと言うことで話をつけて壊れたワゴンRを持って帰ってきました。
ムーブのグレードはX SAです。このグレードには今話題のスマートアシストが付いていて、自動ブレーキなどがついています。また14インチアルミやオートエアコンなども標準装備されている最上級グレードになります。
このムーブという車はつい半年くらい前にマイナーチェンジしたばかり。ホンダのNシリーズの台頭やワゴンRの追い上げに危機感を感じたのかかなり気合が入っています。
スマートアシスト以外に足回りのセッティング変更やスタビライザーを標準装備することにより基本性能が高められています。またホイールベースが短縮されていてエンジンルームを広くすることにより冷却性能を向上。CVTオイルの温度管理やLEDヘッドライトの採用により燃費も向上しています。
辻本モータースの店長を納得させなければいけないので見積もりだけもらって帰宅。
で、27日に発見したのですが故障したワゴンRにリコールが出ていることが判明しました。
ワゴンR・Kei・アルト・キャリイ・エブリイのサービスキャンペーンについて(平成16年8月4日) - スズキ
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原動機の気筒判別用センサにおいて、連続高速走行を長期間行なうと、当該センサの耐熱性能が低下するため、高速走行中に信号が出力されないものがあります。そのため、エンジン不調となって速度が低下し、車両停止後にエンストするおそれがあります。ただし、再始動は可能です。
----------------------------引用終わり----------------------------
今回のワゴンRの症状と同じです。4月にカリーナの状態確認のために加古川や三木市まで走っています。その時に症状が出たようです。
かなり前に出たリコールなのですでに受けている可能性もありましたが、一応担当者に連絡しました。
Posted at 2013/08/26 23:46:52 | |
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