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昨年6月にC220dワゴンを購入したわけですが、購入時点でオーディオの不具合発生。
それはオーディオの音量が記憶されず、起動時に大音量で再生されること。
ウチはiPhoneをBluetooth接続して音楽を聴いているのですが、かなりの頻度で発生する不具合です（毎回じゃないところがややこしいところ）。
これはおそらく多くの車両で発生していると思います。
購入直後からディーラーには伝えていたのですが、最近まで改善されたとの連絡はありませんでした。

あと、寒くなってから発生したのが、シートヒーターが動作しないことがあるというもの。寒いとき（大体3～4度以下）の時にシートヒーターのスイッチを押してもシートが温まりません（スイッチ部のインジケーターランプは点灯している）。
一度オフにしてから再度スイッチを入れると正常動作するのですが、これも毎回発生するわけではないという状況。

シートヒーターのほうは妻からクレームが出たので、先日ディーラーに預けて診てもらいました。

が、シートヒーターについては事象を確認できず、ソフトウェアのアップデートを行ったので様子を見てくれとのこと。
オーディオについては本国でも事象を把握しておりMBUXのアップデーターが出ているというのでそれを適用してもらいました。

で、結論。
両方とも直ってないよー。

オーディオについては、BMW、VW、ポルシェなど、BT接続がメジャーになってから乗ってきたクルマでこんなことは無かったですわ。
おまけにメーカーが事象を把握していて対策したにもかかわらず直ってないとか、正直なところ「どうなってんの？」という感じ。

まぁ、最近のクルマはソフトウェア制御ばかりでバグがあれば問題が発生するのはわかるし、安全にかかわるところじゃないからまだいいけど・・・。
でもちょっと他メーカーに比べてソフトウェアの品質が悪いという印象を持ってしまうわな。

さて。
不具合対応はできなかったわけですが、ソフトウェアのアップデートで動作が変わったと思われる点がありました。
それはACCに関する動作です。

ステアリングアシストはきついコーナーになってアシストの範囲を超えるとアシストをやめるのですが、アップデート後はその直前にメーターパネルやHUDにステアリング保持の警告が表示されるようになりました。
アップデート前は、警告も何もなくアシストをやめてしまっていましたので、警告が出るようになったのは素晴らしいです。

あと、コーナーに差し掛かった際にACCが自動減速を行ってくれるようになりました、多分。
ひょっとしたら気づかなかっただけでアップデート前からあったのかも。もしくはアップデート前はルートベーススピードコントロールをオフにしていただけかもしれません。
また、自動減速を行った際にACCの設定速度表示上部にコーナーの向きの矢印が表示されるようになりました。

ひょっとしたら、これらはアップデート前も同じ動作だったけど気づいたのがついい最近だっただけかもしれません。
もしそうだったらごめんなさいです。

ということで本日は以上です。

つい先日、ボクスターを手放しました。

理由はいくつかありますが、間近となった車検の費用がかなり大きくなりそうだということと、そろそろピュアガソリンエンジン＋MTのクルマに乗る最後のチャンスになりそうなのでMTへの乗り換えのためです。

手放すにあたり下取り査定、買取査定などを行いました。
・買い替え先のディーラー　280万
・ポルシェセンター　300万
・買取オークション　360万
・買取店１　380万
・買取店２　400万

ということで、買取店2に売却しました。
今回は一括査定を使わなかったのですが別途調査した買取相場の上限金額よりも高い金額が出たので良かったです。
残念だったのが買取オークション。もう少し高い値段が付くかと思いましたが一般的ではない車種の場合は難しいのかもしれません。　

買取店1, 2は自社販売を行っている会社なので、そういった販売ルートを持っているところではやはり高額査定が出やすいようです。
また、大手買取店は買取・販売コストが大きくなるので自社販売を行っていても結果的に査定額は高くならなそうだと思い、今回は連絡しませんでした。おそらくそれは正しかったと思います。

あと、信頼できる買取店ならオンライン査定も検討してみるのがいいと思います。
売る側も相手を裏切らないための最大限の努力は必要となりますが、買取コストを削減できるので結果的に高い金額で買い取ってもらえる可能性が高くなります。

さて、来月には次のクルマの納車予定です。
楽しみだな。