ATU制御線の修正

ICOMのIC7100に、LDGのZ11ProⅡっていうAH-4のインタフェース互換のATUを接続してHFのアンテナチューニングに使っています。





純正の制御コネクタは１ピン側が三角形になっています。
（無線機背面のコネクタ：イメージです。）


純正コネクターをもっていなかったので、形が似ている昔のDOS/V　PCの電源コネクタの先端部分がニッパーで切って使っていました。


ピンやピン間隔は共通のようで使えるのですが、切ってある部分の影響でコネクタが不意に抜けちゃうんです。
この前、知り合いが仕事に使っていた数十年前の装置を捨てるので分解するのを手伝ってくれと言ってきました。手伝っていると装置の下のほうにそのコネクタの雄側と
雌側の付いたケーブルが沢山あるのを見つけました。

貰っていい？って聞くと、もう廃却だからいいよということで数本貰ってきました。

早々にDOS/Vの電源コネクタを外してこちらのケーブルをはんだ付けして、動作も問題なくばっちりです。


前からですが、途中にはパッチンコアでおまじないがしてあります。