TVアンテナ関係のリニューアル

自宅のTVアンテナはまだアナログ放送時代に建てたもので、越境受信をするためにわざと広島県内局も市内の遠方の局を受信して、岡山県内の局と受信レベルの偏差を少なくしていました。
実際には、屋根の上に25素子のUHFアンテナを2本建てて混合し、ブースターが入っています。
この頃は、アマチュア無線も再開していませんでした。

上が広島県受信用、下が岡山県受信用です。



その後、TVがデジタル化すると福山市の大規模中継局の電波がかなり強くなったのと、受信している中継局の周波数が一致しているのもあり、若干受信に悪影響もあるような感じでした。

ここ数年、福山市内遠方向けのアンテナを引っこ抜きたいところでしたが、足場も無いので二の足を踏んでいました。

そろそろ、家の外装のリニューアルをする予定なので、足場を組んだ時にアンテナをDIYでリニューアルしようと画策して、機器を購入しました。

TVアンテナとブースターです。





福山市内の中継局は出力が強いので、どの方向でも十分映りそうで、アンテナは岡山県向け1本の予定です。

ついでにてっぺんにアマチュア無線のGPアンテナを設置する予定なので、影響を防止するためにTVアンテナとブースターの間にハイパスフィルタを設置する予定です。

ただ、FT991は430MHｚ運用時にTVのUHF帯に（規定以下ではあるが）スプリアスが出ているという情報もあり、気になるところですが。