タイトル通り行ってきました!平成28年度富士総合火力演習。当選倍率はなんと、31倍!当ててくれた兄に感謝です(*´ω`*)
なにかと兄のほうが運がイイんですよね。整理番号1番のチケット当てたりとか…近くに運がイイ人がいると、なんか自分の運が吸われているんじゃないかと思ってしまいますねww
そんなことはさて置き、肝心の総火演なんですが、やっぱり人が多い!
電車も満員、バスも満員、バス乗り場も人で溢れかえっていました。
スタッフの方が優秀だったので、割とスムーズでしたが疲れましたねw
御殿場駅からバスで20分ほど掛かり現地に到着。
すでに多くの客と練習中の爆音で盛り上がっていました。
前日の夜に雨が降り、地面が濡れたコンディションでしたが、なんとか雨が降ることなく演習は終わりました。
霧があったり、雲が低く、本来の予定にあった空挺降下など中止になったものもありました。
この日のために、望遠レンズを購入。『SIGMAの150-600mm F5-6.3 DG』600mmですよ。600mm!
レンズだけで2kg。重い!いやぁ、存在感が一気に上がりましたね(^^;
練習なしのぶっつけ本番になってしまったのであまりうまく撮れませんでしたが、やっぱり買ってよかったです。
普段だと遠すぎて小さくしか撮れなかったものが、撮れるようになる喜び。溜まりませんね。
話が逸れましたがここから総火演について書いていきます。
演習内容としましては、『陸上自衛隊の主要装備の紹介』の前段演習。
『島嶼部における攻撃への対応』の公団演習の二部に分かれて行われます。
うまく撮影できず、省いているものが多々あります。ご了承下さいm(__)m
※遠距離火力の特科火力
・155mm榴弾砲(FH70)
発砲と同時に三方向に白煙が上がります。
観客席からかなりの距離がありましたが音がはっきりと聞こえ迫力満点でした。
また、陣地転換が早いです。あっという間に移動開始していました( ゚Д゚)
※中距離火力 迫撃砲
観客席からかなり遠くで撃つのであまり音は大きくなかったです。
誘導弾
・01式対戦車誘導弾
軽装甲機動車から発車される01式軽戦車誘導弾。こうやって人が抱えて発射できるので弾の初速はそれほどなく、発射されてから猛烈に加速していきます。
ヘリ
・戦闘ヘリコプター(AH-64D)
通称:アパッチ
かなりの低空飛行でホバリングしつつ30mm機関砲を撃っています。
・輸送ヘリコプター(CH-47JA)
通称:チヌーク
機内に高機動車を積んで飛行することが可能です。
一時着陸し、ハッチが開いて高機動車が出てきて驚きました。
・多用途ヘリコプター(UH-1)
機内にオートバイを積んで颯爽と現れました。
対戦車ヘリコプター(AH-1S)通称:コブラはブレッブレでうまく撮影できず(´Д⊂ヽ
対空火力
・87式自走高射機関砲
高速で銃弾が撃ち出され、瞬く間に周囲が白煙に包まれます。
戦車火力
やっぱり戦車が今回のメインになります。
動く戦車ましてや、発砲する戦車なんてこの総合火力演習ぐらいでないとお目にかかれません。
いやぁ、ものすごく興奮しましたね。
唸るエンジン。轟く轟音。迫力満点でヤバかったです!(^^)!
74式戦車と90式戦車は水冷2サイクルV型10気筒エンジンに対し、10式戦車は水冷4サイクルV型8気筒エンジン。音の違いも堪能し、ちょっと興奮しました(^^;
もはや変態と言われても仕方ないレベル
・74式戦車
今回一番の出来!ピントもうまく合い迫力満点(^^♪
90式はうまく火炎が撮影できませんでした。
・10式戦車
狙っていた戦車の背後にピントが合ったり…
600mmを最大限に使い撮影。
ちょっと近すぎたかな(^^;
火炎が出るタイミングは本当にあっという間で、発砲する前から連射始めていても、連射の隙間で撮影できなかったりしました(+o+)
難しいです。
前段演習の名物、富士山型射撃と、後段演習フィナーレの煙幕は上手く撮り損ねてしまいました。
初めての観戦ということもあり、ある程度、過去の総火演に行かれた方のブログなどを拝見しイメージはしていたものの、やはり生だと全く違い、観戦位置から発射のタイミングやいろいろ見誤ったりしました。
数枚は満足のいく写真が撮れたものの、物足りなさはやはりあるのでリベンジするべく、これからも応募だけはしていこうと思います。
前回のブログから二か月近く経っていますが続きの、観光編を紹介していきます。
観光したのは二か所、江の島と横須賀です。
前回の巡礼編で書くのを忘れていたのですがこの度の遠征、私には珍しく天候に恵まれました(^^♪
まずは江の島から紹介。
江の島大橋を渡り、上陸(^^♪
さすが観光名所、平日でもたくさんの観光客で賑わっていました。
日本三大弁財天を奉る江島神社 の玄関口「青銅の鳥居」をくぐり、「朱の鳥居」
階段を上り続け、江島神社のお宮の一つ、田寸津比賣命を祀る「辺津宮」
「江の島サムエル・コッキング苑」
入場料が200円かかりましたが、せっかく江の島まで来たので回れるところはすべて回ろうと思い入場。
苑内には、「江の島シーキャンドル」という名の展望台があり、展望台からの景色は絶景でした(^^)/
改めて天気に恵まれて良かったと思いました(^^;
展望台から降り、苑内を後にし、歩き疲れたので、「島の茶屋あぶらや」で休憩。
知っている方は知っている「TARITARI」で主人公の家のモデルになったお店です。
店前にはこんな看板がありました(^^♪
和奏♪和奏♪
放送されたのは3年近く前なので、ちょっとびっくり。
注文したのは作中にも出てきた、「白玉ぜんざい抹茶アイス」+抹茶。
スイーツと抹茶の組み合わせ最高でした!(^^)!
疲れを癒せたので、あぶらやを後にし、島内の一番奥にある「江の島 岩屋」へ
入洞料500円を払い、ろうそくを借り入洞。雰囲気満点。
中はひんやりとしていて気持ちよかったです。
道幅が狭いところや天井が低いところなどがありちょっと大変でした(^^;
長い歳月を経て波の浸食で出来た洞窟は本当に神秘的でした。
3時間ほどかけて、島内をゆったりと観光。一人旅というのもなかなか良いですね。
続いて横須賀。
目的は「YOKOSUKA軍港めぐり」と「記念艦三笠」
今までに呉と舞鶴に行ったのでいずれは行きたいと思っていたので今回実現させました。
まずは、「記念艦三笠」から
三笠公園に入ると目の前に東郷平八郎像と記念艦三笠。
平日の朝市だったので自分含めて5.6人しかいなくじっくり見れました。
三笠に乗るとすぐ目の前に現れたのが、後甲板の主砲40口径30cm連装砲塔。
いきなり主砲がお待ちかね。度肝を抜かれました(^^;
個人的には前甲板主砲のこの角度からが好きです( *´艸`)
主砲のほかにも、側部に備え付けられた補助砲や副砲の操法展示などありました。
そして三笠だと艦橋にも上がることができたので上がりました。
艦橋からだとこんな感じです。
これを見た瞬間に『うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ』と、体全身が身震いしました。
この景色を直に見れて、感じれて本当に良かったです。これは実際に行ってみないとわからないです。ぜひ経験してみてください。私の言ってることがわかると思います。
そして、三笠艦内では「艦隊コレクション」という特別展示(日露戦争~太平洋戦争時及び海上自衛隊の艦船模型250隻以上)が行われてました。
こちらは、ひらがなではなくカタカナなんですよね~~!(^^)!
自分の好きな高雄型1番艦「高雄」、2番艦「愛宕」が展示されててうれしかったです。
なんで好きかといわれると・・・まぁいろいろとねぇ、ねぇ・・・・・
このイベントのことは知らずに行ったのでより一層興奮しました。
「艦隊コレクション」は来年の㋄31日まで好評につき延長になったようなので機会があればぜひ。
興奮冷めきらぬまま、横須賀に来た一番の目的の「YOKOSUKA軍港めぐり」へ
日米両方の艦船を見れるのは、横須賀だけ。
念のため事前に予約しておいて正解で、人が多かったです。
クルーズが始まり始めに見えてきたのが、今年3月に就役した護衛艦「いずも」
14機ものヘリコプターを収容でき、さらには同時に複数機離発着できるため、ヘリコプター護衛艦などとも呼ばれています。
この「いずも」とにかくデカい!全長248m、大戦艦大和の263mに匹敵する大きさで海自の艦船の中でも一番の大きさを誇ります。
いずもの奥には試験艦「あすか」
文字通り、新しい装備等を試験する艦です。
艦番101が護衛艦「むらさめ」
107が同じく護衛艦「いかづち」
艦番302が掃海艇「つしま」、303が「はちじょう」
この2隻を含む「やえしま」型掃海艇の3隻は船体をよく見てみるとわかる通り木造です。
磁気反応型機雷を避けるため木造設計。解説によると木造の船を造れるる方は片手で数えられるほどしかいなく、その方々は80歳を超えており、もう木造の艦船を作るのは無理なようです。
艦番604が掃海艇「えのしま」、605が「ちちじま」、606が「はつしま」
船体構造を繊維強化プラスチック(FRP)製としたもので、海自掃海艇初にして日本最大のFRP船となっています。(ちなみに世界でも最大級)
残念ながら米国の原子力空母「ロナルド・レーガン」は見ることができなかったです(^^;
約45分という短い時間でしたが満喫できました。
途中に日産の車がたくさん置いてあるのを見ました。海外へ出荷待ちの車だそうです。
よこすか海軍カレー館に行ってきました。
1日限定10色の海軍カレーを注文。
実際に海上自衛隊の船の中で使われている皿と実際に食しているカレーを真似て作っているそうです。
飲み物は牛乳。
やっぱり旅先では旅先ならではのものを食べたほうが実感が持ててイイです(^^♪
ここから少し話は変わりますが、今回の遠征少し無理を言ってある方々とオフ会をさせていただきました。
私のみんとものsf@chinpeiさんとABS5さんです。
ぜひ3台並べて写真を撮りたいという我儘な意見をお聞きくださり本当にありがとうございましたm(__)m
当日、楽しみ過ぎて待ち合わせ場所に1時間ほど前に到着したりしちゃいましたww
なんとなく関東で初の愛車撮影実施♪
集合時間になると3人集合でさっそく撮影会開始。
車の話で熱く語りアニメの話でも熱く語れるのは最高ですね(^^♪
chinpeiさんの提案でごちうさミュージアムへ。
ごちうさミュージアムは本当にすごかったです。いや、もぅ本当にすごいとしか言えないくらい凄かったです。
グッズの多さ、飾り方、保管方法、どれも見ても完璧でした。
こちらからお渡したお土産よりも数多くの、倍以上のお土産をいただいてしまいました(^^;感謝感激です。
今回の遠征無事に終えることができ良かったです。
行きしはこれからのことが楽しみでウキウキしながら運転していたのですが、帰りの運転は睡魔との戦いで大変でした。
今回の遠征の総走行距離は1384km‼
観光に巡礼にオフ会、関東遠征非常に楽しかったです!(^^)!
来年も時間が取れれば愛車で遠征したいと思います。
今までに、マチ★アソビで数回、徳島に行ったことはありましたが有名な本場徳島の阿波おどりを見たことがなかったので8月12日~15日の4日間行われていた徳島阿波おどりを見に行ってきました(^^;
阿波おどりについては無知だったのですが、(私と同じように阿波おどりってよく知らないという方はコチラを参考にしてください)
いざ見てみると足並みを揃えての統一感、大きい声での掛け声や全く想像していなかった激しい動きで迫力満点でした。
徳島県知事の飯泉 嘉門さんも参加されていました。
何気に一番良く撮れたのが知事でした。
カメラ目線でイイ表情です(^^♪
また今回一番驚いたのは、外国の方の多さです。観光客はもちろん踊っている方々もいられました。
阿波おどりを踊る団体、グループのことを『連』と呼ぶのですが、数多くの連が参加しており、連ごとに踊りが違って非常に楽しめました。
老若男女混ざっている連や大学生のみで結成された『学生連』、またまた企業で結成された『企業連』、誰でも参加可能な『にわか連』などもありました。
街のいろんな所で踊っているので街全体が賑やかで盛り上がっており非常に楽しめました。
阿波おどり一度見たらハマりますね。もう一度見に行きたくなります(^^;
これからも阿波おどりの伝統がずっと続いて欲しいなと思いました。
皆さんもぜひ一度見に行かれてはいかかでしょうか。
ここさけ巡礼 カテゴリ:その他(カテゴリ未設定) 2015/10/04 08:21:26 |