リヤライトユニット内車幅灯の追加

輸出仕様ではスモール連動で光るリヤライトユニット内の車幅灯。
これを国内仕様でも光らせようとするのが今回の作業です。
純正のソケットは品番がわからない為市販の物を探していたら値段も手頃でよさそうなソケットがあったので購入。
作業で使った物は･･･８番のメガネ、画像のソケット、そのソケットに差し込むウェッジ球、配線を分岐させるタップ、１２φのドリル刃、電動ドリルになります。

内装をはずし、８番のメガネで４箇所のナットを緩め車体からライトユニットをはずしてきます。

ライトユニットのウィンカー横に画像のようなソケットを差し込めそうな部分があります。
この部分に１２φの穴を空けてソケットを差し込みます。
穴を空けるときは削りカスがライトユニットないに入ってしまわないよう気をつけます。
入っちゃうと取り除くのがけっこう大変で･･･

穴あけ加工の終わった部分にウェッジ球を差し込んだソケットを取り付けます。
若干ソケット部分が大きめに作られていますので、上下左右に揺らしながら、もしくは回しながらねじ込むと入っていきます。
ソケットの奥まで差し込んだら完了に～
気密性の求められる部分ではないので落ちてきたりはずれたりしなければ大丈夫かと。

配線は赤黒のコードが＋、黒のコードが－になります。
今回はＴ字になっているタップを使用しました。
一般的なタップでもよかったのですが、引き出す側と引き出される側のコードのスケアが違ってましたのでこれの方がいいかなぁ～とｗ

ウェッジ球なら＋－はどちらでもかまいませんので接続します。
ウェッジ球のかわりにＬＥＤ球を入れた場合はソケットを差し込む前に必ず点灯試験をー
差し込んだ後ですと･･･はずすのが大変かも？

元通りに車体に取り付けましたら点灯試験を。
右側ですが･･･車幅灯は点きましたが、スモールがつかないという事態にΣ(ﾟДﾟ)
ライトユニット叩いたら点いたので接触不良気味？
（´・ω・｀）
頻繁に起こるようならば直さないと･･･

左側も確認。
こちらは何も問題なかったです。