車高調　アラゴスタ

KTS一之江店にてアラゴスタ取り付けとアライメントです。　

車高は製造元のトップライン基準値より前後とも-10mmでお願いしました。ノーマル比較ではF -20mm/R -25mmです。

中古で購入した車に付いていたRSRのダウンサスです。雨の日に高速道路だと法定速度でも怖い位フラフラでした😨

19歳の時にAE92にKYBクライムギアと合わせて組んだ記憶があります。懐かしや😌

フロント側です。

アッパーマウントは調整式ですが、移動溝が少なくネガ2.17°が限界。シェルケースの下部は差し込み式なので、キャンバーボルトや長穴ブラケットはありません。

アラゴスタ付属のラーナスプリングはやや高反発なイメージです。現在のメーカー標準は5kgですが、以前の標準でもあるF6kgにしました。

ダンパーのケースやブラケットは黒で塗装されてます。

リヤ側です。

ブラケットは長穴ですが、どれくらいキャンバーが付くかはメーカー側で不明。アルトに組んだシルクロードの車高調もそんな事を言ってました。

キャンバーはネガ3°希望だったのでラルグスのキャンバーボルトを店舗で購入しましたが、工賃は＋3000円。バネはメーカー標準7kgのところ8kgに変更。

フルタップの下部で出荷時から-15mmに出来ますとトップラインの仕様表に書いてありましたが、-10mmでもブレーキライン固定の器具に接触。

KTSのメカニックが加工してくれました🥺

ダンパーは伸び切ってこの位です。袖ヶ浦の1コーナーで人のS660を見ていると、フロントのイン側は浮き上がっている車が結構いますが、納得しました。

帰路で分かりましたが、前後20段調整のうち10段目(標準)ではボヨンボヨンです。6万km過ぎたノーマルダンパーとダウンサスの方がマシでした。

有料で基準値をガバッと上げて貰えば良かったです。仕方ないので前後2段ずつ硬くしてやっと普通になりました。恐らく14段目以降を使う事になりそう。

カメラの三脚と車のダンパーは2〜3度買い替える事になるというのが僕の持論です。

今回は時間とコストをカット出来ればという期待を込めてアラゴスタから始めました。取り付けとアライメント込みで28万円だった気がするので、無料のバネ変更だけで購入は失敗だと思いました。

ダンパーの動きはジワッと動いて欲しいので、3wayであるKWのV3が恋しいです。しかしS660は特注になるので納期も価格も無理でした。

メーカーによればスポーツ走行なら1年/1万kmでO/H推奨。締め上げて足らなくなったら10段目の基準減衰を2倍にして貰ったら1段目から使えるかも知れません👀（笑）

その後前後2段ずつ固めて14段目で使うことにしました。ここがスタートで0段にして貰えたら永く使えるかも。

と言ってもシャフトに傷が入ったりでダンパーはどのみち短命です。5年以上使えばO/H費用が新品買った方がマシになるでしょう。外したやつはO/Hベースで売却するに限ります🥹