流れ橋,流るる…

本日の天理-嵐山ライド 使用バイクはエモンダSL6でした。「台風19号の余波で 流れ橋がエラい事になってるらしい」
との情報もキャッチしていたので 現場の状況確認の意味も含めてのとライドとなりました(決してジャジャウマ気分で
行ってきたワケでは御座いません！) そして出発から約２時間後,現場に到着。改めて水害の恐ろしさを目の当たりにする事と
なりました。分かり易く京都の流れ橋の構造を説明しますと 橋脚部は頑丈に打ち付けられているので
ほぼ流される事はありません。で 流されるのは橋板部です。でもそれは屈強なワイヤーで繋ぎ止められているので
実際に流される距離は最大でも10メートルほどで 写真を見ても分かる様に 川の水位が下がれば
そのまま地面に転がってる様な状態に落ち着くのです。エッ!? 「そんな屈強なワイヤーが有るなら 最初から橋板と橋脚を
ギチギチに繋ぎ止めておけよ！」ですって!? 流れ橋の事が気になった方 それらの設置理由や意義について
ググッてみて下さい。だいたいの事は書いてありますので。(オイラの文面では説明不足になりそうなので
ゴメンナサイです)